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2025年6月26日木曜日

白花沈丁花の果実



シロバナジンチョウゲ
Daphne odora f. alba

ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑灌木。雌性両全性異株。



▲2023年1月にコメリで買った白い花が咲く沈丁花の鉢植えにひとつだけ実が生っていた。沈丁花は滅多に結実しないので、もしかしたらこれは大発見かも知れない。ホームセンターで普通に売っているこの品種を買ってくれば、沈丁花の実が誰でも見れる可能性がある。





▲2019年11月にコメリで買ったゴシキヒイラギ(五色柊)にもいつの間にか実が生っていた。今年の実はふたつだけ。人工授粉とかはしてないので、自然受粉によるものだろう。そう言えば、昨年の花の時期にオオハナアブがヒイラギの花に訪れていた。






▲盆栽のクチナシに今年も花が咲いた。たしかこれもコメリで買った株。この花が咲くと、もう1年の半分が過ぎたんだなあと思う。











2025年5月12日月曜日

姫林檎の小品盆栽

 


ヒメリンゴ
Malus × cerasifera

   バラ科リンゴ属の落葉小喬木。エゾノコリンゴ( Malus baccata )と中国原産のイヌリンゴ( Malus prunifolia )が親だと云われている。



▲ヒメリンゴの小品盆栽。今年はこの1株しか咲かなかった。ヒメリンゴは自家不和合性なので、他の品種の花粉が無いと実が生らない。我が家周辺はリンゴの栽培が盛んで、ちょうど今花が満開になっている。虫が花粉を運んでくれる事を期待するしかない。







2024年6月24日月曜日

死人に○○○○

 


クチナシ
Gardenia jasminoides

アカネ科クチナシ属の常緑灌木。



▲今年もクチナシの盆栽に花が咲き始めた。







▲この花が咲くと、もう一年の半分が過ぎたって感じがする。













2024年4月18日木曜日

林檎の花

 
ヒメリンゴ
Malus × cerasifera

   バラ科リンゴ属の落葉小喬木。エゾノコリンゴ( Malus baccata )と中国原産のイヌリンゴ( Malus prunifolia )が親だと云われている。


▲ヒメリンゴの小品盆栽に今年も花が咲いた。ヒメリンゴは自家不和合性なので結実には他の品種が必要。







▲授粉用のクラブアップル。左が「レモイネ」(
Malus ×purpurea ‘Lemoinei’)で右が「プロフュージョン」(Malus × moerlandsii  'Profusion')。
   実なりを楽しむならもう少し大きい鉢に植え替えてやるべきなんだろうが、形や大きさの丁度良い鉢がなかなか見つからないせいもあって実現していない。












2024年3月29日金曜日

八重咲き雪椿

 


ユキツバキ
Camellia rusticana

ツバキ科ツバキ属の常緑灌木。



▲小品盆栽として育てているユキツバキに今年も花が咲いた。これは2016年頃に家の近くの杉林で発見した突然変異を挿し木で殖やした株で、タイトルで八重咲きとなっているが、花弁の数は15枚位なので実際には三重と言ったところか。もしかしたら園芸種との自然交雑という可能性もある。





▲世界でひとつだけの花。とは言ってもその気になれば挿し木で無限に殖やせるのが植物の良いところ。











2023年11月21日火曜日

万両と小紫

 

マンリョウ
Ardisia crenata

サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑灌木。




▲マンリョウの「千鳥」と「赤実恵比寿」に
実がなっていた。左の「千鳥」は地元のコメリで買った株で、右の「赤実恵比寿」は滋賀県大津市の株式会社千草園芸さんから取り寄せた株。どちらも2021年の10月に小さな苗で入手している。






▲こちらは黄色い実がなるマンリョウ「令和の栄」。今年1月に新潟市の芳樹園さんから入手した株。






▲昔、米沢のイオンで入手したコムラサキの小品盆栽にも実がなっていた。






2023年10月14日土曜日

姫林檎の果実

 

ヒメリンゴ
Malus × cerasifera

   バラ科リンゴ属の落葉小喬木。エゾノコリンゴ( Malus baccata )と中国原産のイヌリンゴ( Malus prunifolia )が親だと云われている。



▲ヒメリンゴの小品盆栽に実が生っていた。今年はこれを含めて2株しか結実しなかった。ヒメリンゴは自花結実性が無いので他の品種が咲かないと実が生らないのだが、最近あまり鉢植えの植え替えもしてないし、肥料もやってないので当然だと思う。






2023年1月31日火曜日

万両色々 その2

 


最近買った万両達。



ふくほう
「福鵬」
Ardisia crenata f. leucocarpa
Fukuhou

サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑灌木。



▲奈良県香芝市の「こぼんさい」さん (株式会社楽樹さん)から取り寄せた白実の万両。ひとつひとつの実が大きく、しかも沢山生る優良品種。








れいわのさかえ
「令和の栄」
Ardisia crenata  f. xanthocarpa
  ‘Reiwa no  Sakae’


▲新潟県新潟市の「LEAFS」さん(株式会社芳樹園さん)から取り寄せた黄色い実の万両。一昨年7月にメルカリで入手して育てていた株が枯れてしまったのでリベンジという事で購入した。





はくほう
「白鵬」
Ardisia crenata f. leucocarpa
‘Hakuhou’


▲滋賀県大津市の株式会社千草園芸さんから取り寄せた白実で斑入りの品種。一昨年10月に楽天市場の「園芸ネットプラス」さんで買った株が枯れてしまったのでもう一度購入した。







ほうしょうにしき
「峰勝錦」
Ardisia crenata f. leucocarpa
‘Houshounishiki’



▲新潟県新潟市の片岡笑幸園「悠々の森」さんから取り寄せた白実で斑入りの万両。通常の万両と比べて葉の幅が広く、斑が三色迷彩になっている。万両の王様「東錦」の白実で、静岡県富士市の石川勝之氏が作出、命名した品種。たしか「桃姫」というピンク色の実が生る品種を作ったのも石川さんだったと思う。一昨年7月にヤフオクで入手した株を枯らしてしまったのでこれも再挑戦する為に性懲りも無く購入。諦めが悪いとしか言いようがない。









2023年1月22日日曜日

雪椿の小品盆栽

 


ユキツバキ
Camellia rusticana

ツバキ科ツバキ属の常緑灌木。



▲小品盆栽のユキツバキの花が咲いた。この株は2016年頃に家の近くの山林で発見したユキツバキの突然変異を挿し木で殖やしたもので、通常のユキツバキは花弁の数が5枚位だが、これは15枚ある。














2022年10月24日月曜日

ピラカンサ

 


トキワサンザシ
Pyracantha coccinea

  バラ科ピラカンサ属の常緑灌木。ヨーロッパ~西アジア原産。



▲ピラカンサの小品盆栽に今年も実がなった。特にたいした世話をしなくても毎年安定して実を付けてくれるのでありがたい。














2022年8月24日水曜日

ゴージャス

 

ゴージャス
Malus × atrosanguinea ‘Gorgeous’    

   バラ科リンゴ属の交配種。 クラブアップルの1種で、ハナカイドウ(M.halliana)とズミ(M.sieboldii)の雑種と云う説もあるが、詳細は不明。自家和合性があり、1株でも結実するらしい。


▲小品盆栽の林檎「ゴージャス」にひとつだけ青い実が生った。これからもう少し赤く色付いていくと思う。クラブアップルとしては少し大きめかも知れない。







2022年8月14日日曜日

今頃


ノリウツギ
「シルバーダラー」
 Hydrangea paniculata
 ‘Silver Dollar’

   アジサイ科アジサイ属ノリウツギの園芸品種。「ファントム」と比較して花序は縦に長く、枝も直立するので、雨に濡れても倒れ難い。この品種は「ファントム」同様、1990年にオランダのPeter Zwijnenburg jr.によって作出され、2008年に英国王立園芸協会(RHS)からAGM賞(ガーデンメリット賞)を授与されている。


     ▲「ファントム」と共に2018年に米沢のコメリで見つけて購入した「シルバーダラー」。今年は何故か「ファントム」より3週間程遅れて咲き始めた。






  ▲何故か盆栽のクチナシも1輪だけ返り咲きしている。





2022年6月29日水曜日

梔子の花

 

クチナシ
Gardenia jasminoides

アカネ科クチナシ属の常緑灌木。


▲クチナシの小品盆栽に今年も花が咲いた。







   ▲少なくとも5年以上育てていて、毎年花が咲いているが、実が生った事は1度も無い。やはりもう1株ないとだめなんだろうか?


    気象庁によると東北地方南部でも、今日梅雨が明けたらしい。今年の梅雨はたった2週間で、そのうちまともに雨が降ったのは1日だけ。「今年は梅雨がありませんでした」と宣言した方が潔いと思うのだが。











2022年5月3日火曜日

林檎三種

 


リンゴの小品盆栽に花が咲いた。



▲左から、ゴージャス、レモイネ、ヒメリンゴ。



▲ゴージャス
Malus × atrosanguineaGorgeous’    

 ハナカイドウ(M.halliana)とズミ(M.sieboldii)の雑種と云う説もあるが、詳細は不明。去年は咲かなかった。




▲レモイネ
Malus ×purpurea ‘Lemoinei’

  1922年、フランスのVictor Lemoine et Filsによる交配種。交配親は セイヨウリンゴ (M. pumila) とMatrosanguinea らしいが、おそらく自然交雑で生まれたのだろう。







▲ヒメリンゴ
Malus × cerasifera

   バラ科リンゴ属の落葉小喬木。エゾノコリンゴ( Malus baccata )と中国原産のイヌリンゴ( Malus prunifolia )が親だと云われている。

   昨年はリンゴの盆栽に沢山花が咲き、実も沢山生った。その反動でか、今年は全体的に花付きがあまり良くない。