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2023年4月27日木曜日

繋がる命

 

セントポーリア
「PT-アンジェリカ」
Saintpaulia ‘PT-Anzhelika’ (ПТ-Анжелика)

ロシア・クルスク市のタチアナ・プガチョワ女史(Tatiana Pugacheva =Татьяна Пугачёва) が交配したスタンダード種。2014年5月31日登録。



▲昨年7月にヤフオクで落札したセントポーリア「PT-アンジェリカ」。我が家に来てからこれで2度目の開花。出品者様は北海道北見市のMさん。Mさんのブログ「ごーるでん☆たいむ」には、最後に息子さんの投稿が掲載されており、それによるとMさんは食道がんで長らく闘病生活を送られていたのだが、残念ながら今年1月24日に亡くなられたそうだ。













2023年3月10日金曜日

雪崩

 

セントポーリア
「NK-アバランチ」
Saintpaulia ‘NK-Avalanzh’(НК-Аваланж)

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。ウクライナ・オデーサ市のナタリア・コザック女史(Natalya Kozak= Наталья Козак )が交配したスタンダード種。葉にピンクの斑が入っている。アバランチとは雪崩の事。



▲昨年11月にヤフオクで落札したセントポーリア「NK-アバランチ」の花が咲き始めた。出品者様は愛媛県松山市のYさん。






▲作出者のナタリア・コザックさん。






2023年2月7日火曜日

マグンゲンシス

 


セントポーリア・マグンゲンシス
Saintpaulia  magungensis

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。タンザニアのウサンバラ山地東部に自生する原種。



   ▲昨年11月にメルカリで入手したセントポーリアの原種、マグンゲンシスが開花した。出品者様は東京都八王子市の「B Nursery」さん。この原種には夜になると花冠が内側に丸まる性質がある。園芸品種の中にも同じ性質を持つ者があるが、もしかしたらこの原種の血が入っているのかも知れない。











2023年2月3日金曜日

トリスタン

 


セントポーリア
「LE-トリスタン」
Saintpaulia ‘LE-Tristan’
(ЛЕ-Тристан)

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。ウクライナ・ヴィニツァ市のエレナ・アナトリエフナ・レベツカヤ女史 (Elena Anatolyevna  Lebetskaya=Елена  Анатольевна Лебецкая)が交配した斑入り葉のスタンダード種。2013年発表。



▲昨年10月にヤフオクで入手したセントポーリア「LE-トリスタン」が開花した。出品者様は茨城県守谷市のYさん。トリスタンがあるならもしかしたらイゾルデもあるんじゃと思って調べてみたら、同じレベツカヤさんの交配したセントポーリアにやっぱりあった。そちらもいつか入手出来たらと思っている。








2023年1月25日水曜日

聖甲蟲




セントポーリア
「EK-スカラベ」
Saintpaulia ‘EK-Scarab’
(EK-Skarabei=ЕК-Скарабей)

    ロシア・トリヤッチ市のエレナ・ヴァシリエヴナ・コルシュノワ女史(Elena Vasilevna Korshunova=Елена Васильевна Коршунова)が交配したスタンダード種。2005年発表。



▲昨年11月にヤフオクで落札したセントポーリア「EK-スカラベ」が開花した。出品者様は茨城県守谷市のYさん。本来もっと花が大きく、葉や花に斑が入る品種なのだが、セントポーリアの咲き始めはいつも今一つの出来になる。最初の花芽を摘んで株が充実してから咲かせたらもっと良い花が咲くのは分かっているが、早く花が見たいが為につい咲かせてしまう。







▲作出者のE.コルシュノワさん。














2023年1月24日火曜日

炎華

 

セントポーリア
「LE-ファイアフラワー」
Saintpaulia ‘LE-Fire Flower’
(LE-Ognennyi Tsvetok=ЛЕ-Огненный Цветок)

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。ウクライナ・ヴィニツァ市のエレナ・アナトリエフナ・レベツカヤ女史 (Elena Anatolyevna  Lebetskaya=Елена  Анатольевна Лебецкая)が交配したスタンダード種。2013年発表。



▲昨年11月にヤフオクで落札したセントポーリア「LE-ファイアフラワー」が開花した。出品者様は茨城県守谷市のYさん。原種には無いバーガンディ色の八重咲きの花。






▲2013年頃のE.レベツカヤさん。








2023年1月23日月曜日

薔薇のフリル

 


セントポーリア
「ロージーラッフルズ」
saintpaulia ‘Rosie Ruffles’

   イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。アメリカ合衆国・ミネソタ州ミネアポリス市の故ドロレス・メアリー・ハリントン女史(Dolores Mary Harrington:1924~2013)が交配したスタンダード種。1994年登録。




  ▲昨年11月にヤフオクで落札したセントポーリア「ロージーラッフルズ」が開花した。出品者様は茨城県守谷市のYさん。花冠が開く時にフリルが引っ掛かるのか、形が乱れるのはこの品種ではよくある事のようだ。そのうちちゃんと咲いた花も見られると思う。






▲作出者のD.ハリントンさん。








2023年1月21日土曜日

金色の眼

 


セントポーリア
「ゴールデン・アイ」
Saintpaulia ‘Golden eye’

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。アメリカのLyndon Lyon Greenhousesのシドニー・ソラノ女史(Sydney Sorano)が交配した黄花のセミミニ種。葉には ピンクの斑が入る。 



▲昨年10月にヤフオクで落札したセントポーリア「ゴールデン・アイ」が開花した。出品者様は茨城県守谷市のYさん。ほんのりと花冠が黄色っぽく見えるが、言われなければ誰も気付かないだろう。まだ送られて来た時の2号スリット鉢のまま育てている。花が終わったら植え替えてやるつもりだ。






2023年1月20日金曜日

ローンスターの婦人

 

セントポーリア
「ローンスター・レディ」
Saintpaulia ‘Lonestar Lady’

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。アメリカ・テキサス州のリチャード・ニコラス氏(Richard Nicholas)が交配したスタンダード種。2006年登録。ローンスターとはテキサス州の市の名前。



  ▲昨年10月にヤフオクで落札したセントポーリアの「ローンスター・レディ」が開花した。本来は葉に斑が入る品種だが、まだ本領を発揮していない。出品者様は茨城県守谷市のYさん。







   ▲この人が作出者のリチャード・ニコラスさん。








2023年1月10日火曜日

女王の妹

 

セントポーリア
「LE-クイーンズシスター」

 saintpaulia ‘LE- Queen’s sister’(ЛЕ-Сестра Королевы)

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。ウクライナ・ヴィニツァ市のエレナ・アナトリエフナ・レベツカヤ女史 (Elena Anatolyevna  Lebetskaya=Елена  Анатольевна Лебецкая)が交配したスタンダード種。2007~2008年発表。



▲昨年10月にヤフオクで入手したセントポーリア「LE-クイーンズシスター」の花が咲き始めた。出品者様は北海道函館市のNさん。ピンク色の花弁に緑色のフリルが付いた大輪八重の花は品種改良の極致と言えるが、蕾が付いてから咲くまでにかなりの時間がかかるのが難点で、この花もまだ半開きの状態。平開しないうちに駄目になっていまう可能性もあるので、とりあえず写真に撮って投稿する事にした。






▲レベツカヤさん


2023年1月7日土曜日

林檎園

 

セントポーリア
「SK-アップルオーチャード」
Saintpaulia ‘SK-Apple Orchard’
(СК-Яблоневый Сад)

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。ロシア・モスクワのAlexey Kuznetsov氏(Алексей Кузнецов)が交配したセミミニ種。2012年登録。


   ▲セントポーリアのセミミニ種「SK-アップルオーチャード」が咲き始めた。これは昨年10月にヤフオクで別の品種を落札した時におまけで頂いた株。気前の良い出品者様は香川県丸亀市のHさん。届いた時と同じ2号スリット鉢のまま育てている。まわりの葉が黄色くなっているのは斑が入っているわけではなく、おそらく前の持ち主が強い光の下に置いていたからだと思う。葉の表面の毛が少なめなので日焼けしやすいのかも知れない。










2023年1月6日金曜日

シギフォールズ

 

セントポーリア・シギフォールズ
Saintpaulia sp. Sigi Falls

  イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。タンザニアのタンガ東部を流れるシギ川(ジギ川)の滝の近くで発見された原種。



   ▲昨年10月にヤフオクで落札したセントポーリアの原種「シギフォールズ」が咲き始めた。出品者様は兵庫県西宮市のTさん。イオナンタに近い種類らしいのだが、草姿が整っていて好感が持てる。葉の裏側は紫色。結構丈夫な種類なのかも知れない。














2022年12月31日土曜日

レイシーの決定

 

セントポーリア
「レイシーズ・ディターミネイション」
Saintpaulia ‘Lacey’s Determination’

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。アメリカのLyndon Lyon Greenhousesで作出された黄花の交配種。



▲今年10月にメルカリで購入したセントポーリアの「レイシーズ・ディターミネイション」の花が咲き始めた。出品者様は北海道函館市のNさん。一応これも花弁に黄色が入る品種なのだが、余程凝視しないとそれが分からない。そのうちもっとはっきりと黄色が出てくると信じるほかない。








2022年12月29日木曜日

妖婦

 


セントポーリア
「バックアイ・セダクトレス」
Saintpaulia  ‘Buckeye Seductress’

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。アメリカのパット・ハンコック女史(Pat Hancock)の交配によるバックアイシリーズのひとつで2006年発表。



   ▲今年7月にヤフオクで落札したセントポーリア「バックアイ・セダクトレス」の花が咲き始めた。出品者様は北海道北見市のMさん。本来は中心が紫色の花が咲くはずだが、白っぽい地味な花になってしまった。もう少し株が充実してくれば本来の花を咲かせてくれると思う。まわりの黄色くなった葉っぱは後で取ってやるつもりだ。





2022年12月28日水曜日

日焼けした薔薇?



セントポーリア
「サンキストローズ」
Saintpaulia ‘Sunkissed Rose’ 

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。アメリカのLyndon Lyon Greenhousesのデビー・ヘリングショウ女史(Debbie Herringshaw)による交配で2005年公表。


  ▲今年の10月にヤフオクで落札したセントポーリア「サンキストローズ」の花が咲き始めた。出品者様は愛媛県のYさん。花弁に黄色が入る花なのだが、写真だと分かりにくい。







2022年12月23日金曜日

モネ

 

セントポーリア
「モネ」
Saintpaulia ‘Mone’

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。オランダのHumako社が作ったInova種。



   ▲今年7月に新潟市の「LEAFS」( 株式会社芳樹園 )さんから取り寄せたセントポーリア「モネ」の花がやっと咲き始めた。斑入りの葉っぱが綺麗なんだから花は咲かなくてもいいだろと言わんばかりに葉ばかり繁ってなかなか咲いてくれなかった。でもこのピンクの花もじゅうぶん綺麗で自分好みだったりする。これから沢山咲いてくれればいいのだが。







2022年12月18日日曜日

楽天家

 

セントポーリア
「RS-オプティミスト」
Saintpaulia ‘RS-Optimistka’
(РС-Оптимистка)イワタバコ科アフリカスミレ属の園芸品種。ウクライナ・ルハンシク市のスヴェトラーナ・レプキナ女史(Svetlana Repkina = Светлана Репкина )による交配で、2013年に公表されている。

    ▲セントポーリアの「RS-オプティミスト」の花が咲き始めた。これは
今年10月にヤフオクで他の品種を落札した際に、出品者である愛媛県松山市のYさんからおまけで頂いた株。本来なら花弁に赤い中条のある直径7cm近くになる見事な星状花が咲くはずだが、今回咲いたのは4cm位しかない白っぽい花だった。もっと株が充実してくれば本領を発揮してくれるかもしれない。それにしても、この品種の作者であるレプキナさんは無事なんだろうか。





2022年12月7日水曜日

素晴らしい夜明け

 

セントポーリア
「ヘブンリードーン」
Saintpaulia ‘Haevenly Dawn’

イワタバコ科アフリカスミレ属の園芸品種。アメリカのオハイオ州の育種家、Nolan Blansit氏の交配による初期の黄花品種。1992年にオハイオ州コロンバスで開催されたアメリカセントポーリア協会の全国大会で発表された黄花セントポーリア3種の内のひとつ。



▲今年10月にヤフオクで落札したセントポーリア「ヘブンリードーン」の花が咲き始めた。出品者様は北海道函館市のNさん。本当はもっと花弁の数が多い豪華な花になるはずだが、今のところあまりパッとしない小ぢんまりした花しか咲いていない。花芽は沢山付いているので、これからに期待したい。











2022年12月5日月曜日

アンジェリカちゃん

 

セントポーリア
「PT-アンジェリカ」
Saintpaulia PT-Anzhelika (ПТ-Анжелика)

D.Ozherelyev/T.Pugachevaによる交配。2014年5月31日登録。



   ▲今年の7月にヤフオクで入手したセントポーリア「PT-アンジェリカ」の花が咲き始めた。出品者様は北海道北見市のMさん。Mさんのブログ「ごーるでん☆たいむ」によると、最近Mさんは入院中との事。早く良くなって、また今までのようにセントポーリアの栽培を楽しめる日が来る事を、自分も陰ながら祈っている。







2022年12月4日日曜日

タカコちゃん


 
セントポーリア
「タカコ」
Saintpaulia ‘Takako’

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。ホルトカンプ社・オプティマラ系の園芸品種。



   ▲今年7月にメルカリで愛知県扶桑町のTさんから購入したセントポーリアの「タカコ」がいつの間にか何だか凄い事になっている。購入当初に咲いていた花はもう終わっているのだが、その後すぐにまた花芽が出て来て、今は花芽が100個位付いている状況。この品種に限らず、オプティマラ系の花付きや花持ちの良さは本当に素晴らしいと思う。