2025年7月18日金曜日
2025年7月4日金曜日
花菖蒲もあった
ハナショウブ
Iris ensata var. ensata
アヤメ科アヤメ属の宿根草。ノハナショウブの園芸品種。花を観賞するために日本で古くから栽培され、様々な品種がある。
▲新居の庭に咲いたハナショウブ。前の住人が植えた株。品種名は不明。長井古種の系統だろうか。
▲肥後系っぽいハナショウブも咲いている。
▲こんなハナショウブもあった。
▲アリストロメリアも咲いている。葉っぱが半回転ひねりして裏が表になっている単子葉植物があったので、こんな野草あったっけ?と首をひねっていたら外来園芸植物だった。抜かなくて良かった。ユリズイセン科。
▲ガクアジサイもあった。花芽が小さいうちはホンアジサイだと思っていたが違った。アジサイ科。
▲旧宅から持ってきたサボテン「太平丸」の花。サボテン科エキノカクタス属。2016年にヤフオクで入手した株。サボテンは南側の軒下に置いている。
▲「紅鷹」。テロカクタス属。これも2016年にヤフオクで入手している。
▲「小町」。昔はノトカクタス属だったが、今はパロディア属。昔どこかのホームセンターで買った株。
▲「文鳥丸」。フェロカクタス属。たしか25年位前に通信販売で買った株で、もしかしたら初めての開花かも。名札に「DJF603」とフィールドナンバーが書いてある。ちょっと調べてみたら「DJF」というのは、植物学者のデイビッド・J・ファーガソン(David J. Furguson)氏の頭文字らしく、住所はアメリカ・ニューメキシコ州の「リオ・グランデ植物園」となっていたが、採集地までは辿り着けなかった。
▲室内ではストレプトカーパスの「シャイン」も咲いている。イワタバコ科の常緑多年草で、毎年この時季と11月に開花のピークがある。2018年にコメリで入手。もう1株「ピコリーナ」という品種があったのだが、昨年枯れてしまった。昨年は引っ越しの作業とか何やらで忙しく、かなりの数の植物を駄目にしてしまった。
▲パフィオの「13G058」。2018年にムサシで買った株。今年はもう2ヶ月近く咲いている。
▲同じくパフィオの「13G057」。こちらは3ヶ月以上咲きっぱなし。驚異的な花もちの良さ。これも2018年にムサシで購入している。パフィオペディルムはラン科。
2025年6月15日日曜日
大株になった角茎蘭
ビフレナリア ハリソニエ
Bifrenaria harrisoniae
ラン科ビフレナリア属の常緑多年草。ブラジル原産。
▲2016年頃に米沢のムサシで入手したビフレナリア・ハリソニエが今年も開花した。昨年は2月に咲いているので1年4ヶ月ぶりの花。一昨年は6月に咲いているから、本来はこの時季に咲く植物なのかも知れない。
▲もともと1鉢だったのを株分けして2鉢にしていて、これは昨年6号のプラ鉢に植え替えてある。バルブの数は十数個になった。
▲もう1株はバルブが20個以上になっていて、やはり昨年に8号のプラ鉢に植え替えている。こちらの株にも花が2輪だけ咲いた。培養土にはベラボンを使ってみたが、これが正しいのかどうかは分からない。
2025年6月8日日曜日
紫蘭もあった
シラン
Bletilla striata
ラン科シラン属の宿根草。
▲自宅の庭に咲いたシラン。前の住人が植えた株だろう。
▲ヒアシントイデス・ヒスパニカ(シラー・カンパニュラータ)のピンク花も咲いている。
▲アヤメや、
▲ジャーマンアイリスの花も咲いた。
▲芍薬もあった。
▲この前見付けたのとは別の色のクレマチスも咲いている。
▲これは前の家から持ってきた鉢植えのクレマチス「H.F.ヤング」。今年は何故か凄い豪華な咲きっぷり。本来一重咲きのはずが八重咲きに。
▲「ドクター・ラッペル」も咲いた。
▲シャーレーポピーの花。庭にいろんなポピーの種を大量に播いたのに、わずかしか生き残らなかった。
▲前の家から持ってきた鉢植えの薔薇達も色々咲いているので、ウィスキーの壜に生けてみた。薔薇は地植えにするかどうか思案中。積雪で駄目になる可能性もあるので。
▲最近メルカリでスズランを買った時にオマケで貰ったニワゼキショウ。こんな小さな花もかわいい。スズランについては来年花が咲いたら投稿したい。
2025年5月17日土曜日
女神のスリッパ
パフィオペディルム
(13G058)
Paphiopedilum cv.(13G058)
ラン科パフィオペディルム属の園芸品種。この属の原種は東南アジア原産。
▲2018年に米沢のムサシで購入したパフィオペディルムの交配種3株のうちのひとつ(13G058)が開花した。これは三重県鈴鹿市の「サノ・オーキッド」で生産された園芸品種で、交配親はPaph. Enzan Yearly× Paph. Enzan Yearly。同じ品種同士の交配だが、セルフかシブリングかは不明。前回咲いたのが2023年なので2年ぶりの開花。3株のうち1株はすでに枯れてしまっていて、今は2株しか残っていない。
▲4月の始めに咲いたパフィオ(13G057)とのツーショット。花持ちが良いのもパフィオの特徴のひとつ。咲いているうちにゆっくりと花が成長していくので、右の花もこれから左と同じ位の大きさになると思う。花の直径は右が約7cm、左が約10cm。
2025年5月15日木曜日
熊谷草
クマガイソウ
Cypripedium japonicum
ラン科アツモリソウ属の多年草。日本固有種。
▲米沢市の田沢コミュニティセンターの南側で露地栽培されているクマガイソウを見てきた。昨日訪れた時はもう少しで咲きそうな状態だったのだが、今日行ってみたら2〜3輪咲いていた。元々ここのクマガイソウは、1997年に白布熱帯植物園が閉園になった時に30株を譲り受けて移植したものらしい。今では200株位に増えている。
▲クマガイソウの花。毎年開花を楽しみにしているのだが、いつも時季を逃してしまう。花が咲いているのを見たのは今年が初めて。田沢コミュニティセンターのクマガイソウは今日から一般公開で、5月18日(日)の10時からは第12回クマガイソウまつりが開催され、無料で山菜汁が振る舞われる(限定100食)。
▲同所に咲いているシラネアオイ(Glaucidium palmatum)。キンポウゲ科シラネアオイ属。日本固有種で1属1種。
▲キバナイカリソウ(Epimedium koreanum)。メギ科イカリソウ属。
▲ナニワズ(Daphne jezoensis)。ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属。花の色合いが淡くて、オニシバリとの中間的な印象の株。
2025年4月5日土曜日
3年ぶりの開花
パフィオペディルム
(13G057)
Paphiopedilum cv.(13G057)
ラン科パフィオペディルム属の園芸品種。この属の原種は東南アジア原産。
▲2018年に米沢のムサシで購入したパフィオペディルムの交配種3株のうちのひとつが開花した。これは三重県鈴鹿市の「サノ・オーキッド」で生産された園芸品種で、交配親はPaph. Enzan Fruit “Kamikane” × Paph. 04035。
前回咲いたのが2022年なので3年ぶりの開花。3株のうち1株はすでに枯れてしまっていて、今は2株しか残っていない。
2024年7月26日金曜日
反瓣蝦脊蘭
ナツエビネ
Calanthe puberula
ラン科エビネ属の常緑多年草。
▲2021年12月に家の近くの杉林で見付けて鉢上げしたナツエビネが今年も咲き始めた。今のところ昨年と同じ4株に8本の花茎が立ち上がっているが、花茎の数はこれからもっと増えるかも知れない。
▲道の駅とかでもこの時期普通に売っていたりするので、思っていたよりも丈夫でありふれた蘭なのだろう。順調に増えて毎年開花してくれるのは嬉しい。
2024年6月29日土曜日
2024年6月28日金曜日
2024年2月10日土曜日
2023年10月7日土曜日
2023年8月11日金曜日
パフィオ
パフィオペディルム
「13G058」
Paphiopedilum ‘13G058’
ラン科パフィオペディルム属の園芸品種。三重県鈴鹿市の「サノ・オーキッド」で生産された株。交配親はPaph. Enzan Yearly × paph. Enzan Yearlyで、同じ品種の掛け合わせだが、セルフかシブリングかは不明。
▲2018年12月に米沢のムサシで購入したパフィオペディルム「13G058」が2年ぶりに開花した。前回開花した後で、それまで使っていたベラボン(ヤシガラチップ)をやめて自分でブレンドした多肉植物用の培養土にかえてみたが、結果は悪くないようだ。
2023年8月8日火曜日
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