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2025年7月4日金曜日

花菖蒲もあった

 
ハナショウブ
Iris ensata var. ensata

アヤメ科アヤメ属の宿根草。ノハナショウブの園芸品種。花を観賞するために日本で古くから栽培され、様々な品種がある。



▲新居の庭に咲いたハナショウブ。前の住人が植えた株。品種名は不明。長井古種の系統だろうか。




▲肥後系っぽいハナショウブも咲いている。






▲こんなハナショウブもあった。







▲アリストロメリアも咲いている。葉っぱが半回転ひねりして裏が表になっている単子葉植物があったので、こんな野草あったっけ?と首をひねっていたら外来園芸植物だった。抜かなくて良かった。ユリズイセン科。






▲ガクアジサイもあった。花芽が小さいうちはホンアジサイだと思っていたが違った。アジサイ科。





▲旧宅から持ってきたサボテン「太平丸」の花。サボテン科エキノカクタス属。2016年にヤフオクで入手した株。サボテンは南側の軒下に置いている。





▲「紅鷹」。テロカクタス属。これも2016年にヤフオクで入手している。






▲「小町」。昔はノトカクタス属だったが、今はパロディア属。昔どこかのホームセンターで買った株。





▲「文鳥丸」。フェロカクタス属。たしか25年位前に通信販売で買った株で、もしかしたら初めての開花かも。名札に「DJF603」とフィールドナンバーが書いてある。ちょっと調べてみたら「DJF」というのは、植物学者のデイビッド・J・ファーガソン(David  J. Furguson)氏の頭文字らしく、住所はアメリカ・ニューメキシコ州の「リオ・グランデ植物園」となっていたが、採集地までは辿り着けなかった。







▲室内ではストレプトカーパスの「シャイン」も咲いている。イワタバコ科の常緑多年草で、毎年この時季と11月に開花のピークがある。2018年にコメリで入手。もう1株「ピコリーナ」という品種があったのだが、昨年枯れてしまった。昨年は引っ越しの作業とか何やらで忙しく、かなりの数の植物を駄目にしてしまった。





▲パフィオの「13G058」。2018年にムサシで買った株。今年はもう2ヶ月近く咲いている。






▲同じくパフィオの「13G057」。こちらは3ヶ月以上咲きっぱなし。驚異的な花もちの良さ。これも2018年にムサシで購入している。パフィオペディルムはラン科。






2023年7月22日土曜日

案外丈夫

 

ストレプトカーパス
「ピコリーナ」
Streptocarpus  'piccolina’

イワタバコ科ストレプトカーパス属の園芸品種。原種はアフリカ原産の常緑多年草。



   ▲2018年5月に地元のコメリで買ったストレプトカーパスの「ピコリーナ」が今年も開花している。株が大きくなり過ぎて場所をとるようになったので株分けして小さい鉢に植え直している。ストレプトカーパスの園芸種は同じイワタバコ科のグロキシニア(シンニンギア)やセントポーリアよりずっと丈夫で育てやすい。











2023年6月4日日曜日

輝き

 

ストレプトカーパス
「シャイン」
Streptocarpus  ‘Shine’

イワタバコ科ストレプトカーパス属の常緑多年草。原種は南アフリカ原産。



▲2018年の4月に地元のコメリで買ったストレプトカーパス「シャイン」が今年も開花している。極端な暑さや寒さを避けてやれば特に何もしなくても毎年2回位は開花してくれるので有難い植物だと思う。花の直径は約7cm。








2022年7月11日月曜日

桔梗咲く

 

キキョウ
Platycodon grandiflorus

キキョウ科キキョウ属の宿根草。



  ▲数年前に自分で種子から育てたキキョウが今年も咲き始めた。





▲ピンクの花もある。花弁の後ろからミカドフキバッタがひょっこり。彼はこの後、池の鯉の餌になった。






▲アロエ「ドリアンフレーク」の実生苗。2017年6月に自分で種子を播いて育てた株。花粉親は多分「ホワイトフォックス」だと思う。





▲そのアロエに花が咲いている。種子から5年かかって咲いた花。いや、もしかしたら去年も咲いていたのかも知れないけど記憶に無い。







   ▲これも同じころ播いたガステリア「恐竜」の種子から育った苗。花粉親は多分「グロメラータ」だと思う。同じ親から生まれたのに一株一株微妙に違っていて個性がある。






▲そのガステリアにも花が咲いている。とは言っても初開花は2年前。つまり実生から3年で花が咲く植物という事。






▲ストレプトカーパス「ピコリーナ」も咲いた。「シャイン」と同じく株が大きくなり過ぎて場所をとるようになったので、去年仕立て直した。2018年5月に地元のコメリで買った株。














2022年7月3日日曜日

猛暑日の花

 

ムシャカゲ
武者影
Thelocactus  lloydii

   サボテン科テロカクタス属。メキシコ原産。天晃(T.hexaedrophorus)の変種とされることもある。


▲2016年7月にヤフオクで入手した株で、出品者様は長野県飯田市のM氏。4号駄温鉢に植えてある。









タイホウギョク
大鳳玉
Astrophytum capricorn   var.  crassispinum

サボテン科アストロフィツム属。



▲2017年にヤフオクで入手した株。4号駄温鉢に植えてある。






オウテンモン
応天門
Gymnocalycium castellanosii  ssp. ferocius

   サボテン科ギムノカリキウム属。アルゼンチンのコルドバ州原産。旧亜種名から「フェロシオール」と呼ばれる事も。


▲2016年6月にヤフオクで入手。出品者様は新潟県柏崎市のN氏。3号駄温鉢に植えてある。









ストレプトカーパス
「シャイン」
Streptocarpus  ‘Shine’

イワタバコ科ストレプトカーパス属の園芸品種。原種は南アフリカ原産。


▲2018年4月に地元のコメリで入手した株。あまりにも大株になり場所をとるようになったので、昨年小さな鉢に植え替えて仕立て直した


   気象庁によると、今日の米沢の最高気温は35.0℃。2日連続の猛暑日。















2021年6月28日月曜日

牛の舌属

 


ストレプトカーパス
「シャイン」









ストレプトカーパス
「ピコリーナ」


     
    我が家のストレプトカーパスが今年も咲き始めた。どちらも近所のコメリで2018年に買ってきた株。毎年この時期と11月頃に開花のピークがある。
   イワタバコ科ストレプトカーパス属には、単葉種、多葉種、有茎種などの系統がある。我が家のシャインやピコリーナは多葉種で、主に南アフリカのケープ地方原産のStreptocarpus rexii をもとに改良された園芸品種のようだ。外国のサイトを見ると派手で美しい品種が沢山あって、非常に魅力的な園芸植物である事が分かる。

    ちなみに「ウシノシタ」というのは、ストレプトカーパス属の単葉種Streptocarpus wendlandii
の和名である。








2020年11月25日水曜日

ストレプトカーパス

 
ストレプトカーパス開花中



   上が「シャイン」で下が「ピコリーナ」。どちらも一昨年の春にコメリで買ってきた株。

    よく近所の人や親戚に栽培法を訊かれるけど、特別な事は何もしていないので何て答えたら良いか分からない。巷では難しい植物だと思われているらしい。





2020年6月17日水曜日

ストレプトカーパスのピコリーナ


 ストレプトカーパス
「ピコリーナ」
Streptocarpus  'piccolina’


   イワタバコ科ストレプトカーパス属の園芸品種。

     一昨年の5月に近所のコメリから買ってきた「ピコリーナ」が今年も咲き始めた。ストレプトカーパスもグロキシニアと同様に米のとぎ汁くらいしかあげてないけど、とりあえずは大丈夫そう。

2020年6月16日火曜日

ストレプトカーパスのシャイン


ストレプトカーパス
「シャイン」
Streptocarpus  'Shine'


    イワタバコ科ストレプトカーパス属の園芸品種。

   一昨年の4月に近所のコメリで買ってきたストレプトカーパスの「シャイン」が今年も開花した。極端な暑さや寒さには弱い植物だけど、温度さえ気を付けてあげれば栽培はそんなに難しくないと思う。

2019年11月3日日曜日

1株50輪


ストレプトカーパス
「ピコリーナ」


   去年の5月にコメリで枯れかかっているのを見つけて買ってきたストレプトカーパスが、今50輪以上の花を咲かせている。これが本来の姿なんだろう。

2019年7月11日木曜日

シャイン


ストレプトカーパス
「シャイン」


      去年の4月にコメリで買ったストレプトカーパスの「シャイン」がまた咲き始めた。






    先日咲き出した「ピコリーナ」も花数が大分増えてきた。どちらも5月に一回り大きい鉢に植え替えたのが功を奏したようだ。


   でもストレプトカーパスの生育や開花のサイクルがいまいちよく分からない。株が充実してきたら開花するって事でOK?

2019年6月17日月曜日

ピコリーナ


ストレプトカーパス
ピコリーナ


   去年買ったストレプトカーパスのピコリーナが今年も咲き始めた。先月一回り大きな鉢に植え替えたばかりなので、これから沢山咲いてくれるだろう。









2018年11月13日火曜日

今日の植物 102


晩秋の花



クレマチス
「リチャード・ペンネル」
Clematis  'Richard  Pennell'
   キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性落葉木本。

今年最後のクレマチスの花。





ツメレンゲ
Orostachys  japonica
   ベンケイソウ科イワレンゲ属の多年草。

    牡丹の鉢植えに生えているツメレンゲに花が咲いていた。ハナアブの仲間が沢山やって来ている。花の咲いた株は枯れてしまうが、周りの子株が冬芽となって越冬する。





薔薇

「ドゥフトボルケ」
'Duftwolke'
    今年の春に買ったドゥフトボルケの冬花。春や夏の花より色が濃くなった。



「クリムゾン・グローリー」
'Crimson Glory'
   クリムゾン・グローリーは花が大きく香りも強いのだが、枝が細いので支柱をしないとうつむき加減に咲く。





ストレプトカーパス
「シャイン」
Streptocarpus  'Shine'
イワタバコ科ストレプトカーパス属の多年草。

   夏場は咲かなかったストレプトカーパスが今になって凄い事に。花が50輪位咲いている。捨てないで良かった。



今日はここまで。


2018年10月18日木曜日

今日の植物 99

 あの日見た
の名前を
僕達はまだ
        忘れない。



   今年の春に買ってきたイワタバコ科の植物達がまた花を咲かせはじめた。



ストレプトカーパス  「ピコリーナ」
Streptocarpus  'Piccolina'




ストレプトカーパス 「シャイン」
Streptocarpus  'Shine'
 イワタバコ科ストレプトカーパス属の多年草。無茎種は南アフリカ原産のStreptocarpus  rexiiなどを基に品種改良された系統。






グロキシニアの1品種
Sinningia  cv.
   イワタバコ科シンニンギア属の多年草。
   ブラジル原産のSinningia  speciosaなどを基に品種改良されている。



   今年の夏の特別の暑さでしばらく成長を休んでいた植物達も、涼しくなってやっと動き出してきた。でも最近の急激な気温の下がり方は、このまま冬に突入しそうな勢いだ。この辺りだけかも知れないが、近頃は気温の丁度良い時期が短過ぎるような気がする。

2018年5月22日火曜日

今日の植物 58

       お墓のニホンスズランが咲き始めた。









   近くで咲いているドイツスズランと花の形を比べてみた。左がドイツスズラン、右がニホンスズラン。ドイツスズランは丸みを帯びているが、ニホンスズランは吊り鐘型になっている。




   花筒の中を覗いてみると、ニホンスズランは無地だが、
 



   ドイツスズランは花糸の付け根に赤い部分が見える。







   今度は葉の裏側を比べてみる。左のニホンスズランの方が白っぽい。右のドイツスズランには少しツヤがある。



   表側はドイツスズランの方が白っぽいと思っていたが、こうやって比べてみるとあまり変わらないようだ。







   鉢植えの牡丹「大正の誇」が咲き始めた。これは小輪多花性の品種だが、今年は2輪しか咲きそうにない。牡丹を毎年安定して咲かせるのは難しいのかも知れない。




同じく牡丹の「天衣」の花は満開になった。大輪の素晴らしい花。







   ストレプトカーパスの「シャイン」は益々花数が多くなってきた。「花が終わったら捨てちまうかも」とか酷い事を言っていたが、健気に咲いてくれるので情が移ってしまった。




   ストレプトカーパス「ピコリーナ」もだいぶ回復してきた。これは後で株分けしてやった方が良いかも知れない。





アジサイ「コットンキャンディー」も益々美しくなってきた。淡いピンクの上品な花。




今日はここまで。またニャン。。