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2025年5月18日日曜日

牡丹もあった



ボタン
Paeonia suffruticosa

ボタン科ボタン属の落葉灌木。原産地は中国北西部。古くから薬用及び観賞用に栽培され、同属他種との交配種もある。



▲新居の車庫の裏に牡丹の花が咲いている。マゼンタ色の中輪種。中心部は濃い赤紫。直径は咲き始めで15cm程。品種名は分からない。これは以前の家主が植えた株。自分が旧宅から連れて来た鉢植えの3株の牡丹も、去年の秋に近くに植えておいたのだが、積雪で枝が全部折れてしまった。辛うじて2株はまだ生きているが、1株は枯れてしまったようだ。







2024年5月6日月曜日

柊の実

 

ヒイラギ

Osmanthus heterophyllus


   モクセイ科モクセイ属の常緑亜喬木。従来は雌雄異株と云われていたが、実際は雄株と両性株があり、雄性両全性異株だと思われる。



▲2019年11月に地元のコメリで買ってきた五色柊(ゴシキヒイラギ)に実が生った。熟す前に落ちてしまうかも知れないので今のうちに投稿しておく。






▲2022年11月にヤフーオークションで入手したハリネズミヒイラギが開花している。本来ヒイラギは秋咲きのはずだが、どうしてこの時季に咲いたのかは不明。ハリネズミヒイラギは葉の表面に刺があるのが特徴で、よく見ると花弁の表面にも刺のような突起がある。







▲2016年にコメリで買った牡丹「大正の誇」も開花中。我が家にある3品種のうち、今年はこの株しか咲いていない。






▲2018年5月にやはりコメリで買ったレンゲツツジも咲いている。鉢植えで育てていたものを昨年の秋に地植えにした。








2023年5月17日水曜日

牡丹三品種

 

ボタン
Paeonia suffruticosa

ボタン科ボタン属の落葉灌木。



▲「越の陽春」







▲「天衣」

   







▲「大正の誇」


   どれも2016年にコメリで買ってきた株で鉢植えで育てている。気象庁によると今日の米沢の最高気温は30.4℃。日向に置いておくと花がすぐ萎れてしまうので日陰に移動した。






2022年5月17日火曜日

牡丹の当たり年 その3

 
牡丹
てんい
「天衣」
Paeonia  suffruticosa  cv. ‘Ten-i’

   ボタン科ボタン属の落葉灌木。島根県大根島の育種家、渡部三郎氏が1970年に作出した園芸品種。



   ▲2016年に米沢のコメリで格安で入手したボタンの「天衣」が今年も開花した。淡いピンクの大輪で、八重桜を巨大にしたような花。今年は9輪も花芽が付いている。






2022年5月15日日曜日

牡丹の当たり年 その2

 

牡丹
「大正の誇」
Paeonia suffruticosa  cv. ‘Taishou-no-Hokori’

ボタン科ボタン属の落葉灌木。


▲「大正の誇」も咲き始めた。紫の花弁の小振りの花で、花数は多い。香りは「越の陽春」ほどは強くない。今年は10個も花芽が付いている。これも2016年に米沢のコメリで格安で買った株。








2022年5月14日土曜日

牡丹の当たり年

 


牡丹
「越の陽春」
Paeonia suffruticosa  cv. ‘Koshi-no-Youshun’

ボタン科ボタン属の落葉灌木。



   ▲2016年に今は亡き米沢のコメリで格安で買ってきたボタンの「越の陽春」が、また今年も咲き始めた。紅花染めの絹の襦袢を連想させる花びらの色合いと質感で、香りも良い。今年は6個も花芽が付いたせいか、いつもより少し花が小さいような気がする。ちなみにコメリの米沢店は昨年12月に「コメリハード&グリーン」から「コメリPRO」に生まれ変わったそう。







2021年5月17日月曜日

大正の誇も咲いた

 


牡丹
「大正の誇」
Paeonia suffruticosa  cv. “Taishou-no-Hokori”



   ▲直径15cm程の、牡丹としては小さめの花が4つ咲いたが、花が雨に濡れてうなだれてしまった。2016年にコメリで買ってきた3株の牡丹の内のひとつ。今年は3株とも咲いてくれて嬉しい。










2021年5月16日日曜日

越の陽春も咲いた




 牡丹
「越の陽春」
Paeonia suffruticosa  cv. “Koshi-no-Youshun”



▲「天衣」に続いて「越の陽春」も開花した。これも2016年にコメリで買ってきた株。直径20cm位の紅色の大輪花。「天衣」程の強い香りは無いが、もしかしたら天気が悪いからかも知れない。






   ▲今年は2輪しか咲かなかったが花が大きい。







2021年5月15日土曜日

天衣

 


牡丹
てんい
「天衣」

Paeonia  suffruticosa  cv. “ Ten-i”



▲2016年に米沢のコメリで買ってきた牡丹「天衣」が開花した。たしか売れ残りで、定価の半額か4分の1の値段で売っていた物だ。多分去年は咲かなかったと思う。






▲直径20cm位の見事な花で、香りも強い。今3輪咲いていて、あと1つ蕾がある。温度の上がる日当たりの良い場所に置いておくと花がすぐ萎れてしまうので、開花中だけ玄関内に鉢を移動した。

「天衣」は、島根県大根島の育種家、渡部三郎氏が1970年に作出した牡丹。

















2020年5月17日日曜日

大正の誇


牡丹
「大正の誇」


    これも4年位前に米沢のコメリで格安の花付きの苗を見つけて買ってきた株。濃い紫の八重咲きで、咲き始め10cm程の小輪の花。

   もう1株別の品種があるのだが、今年は咲くつもりがないようだ。

2020年5月16日土曜日

越の陽春


牡丹
「越の陽春」


   4年位前に米沢のコメリで格安(たしか定価の4分の1)で買ってきた牡丹が今年も見事な花を咲かせてくれた。花の直径は咲き始めで15cm位だから牡丹としては普通かもしれないが、それでも八重咲きの花は結構ボリュームがある。鉢植えで育てているが、冬の間は外に出しっぱなしで、あまり世話もしていないのにちゃんと花をつけてくれる所を見ると、案外丈夫な植物なのだろう。

2019年5月20日月曜日

強風


   今日は朝からずっと強い風が吹いていた。午前中は父の付き添いで病院に行き、昼食は院内の食堂で一緒に冷やし中華(⬅これが案外美味しかった)を食べた。家に帰って来ると屋外に出していた鉢植えが背の高いものや軽いプラスチックの鉢に植えたものから倒れ始めていた。植え替えたばかりのものもひっくり返って培養土がこぼれたりしたので、また植え直してやらないといけなかった。花が咲いている株は風で花が傷まないように室内に取り込んだり、支柱を立ててやったりした。
   
   夜になっても嵐はおさまらない。明日にはこの風は止んでくれるのだろうか。


   写真は玄関内に避難させた牡丹の鉢植え。おかげで家の中は花の香りで満たされている。

2019年5月18日土曜日

牡丹の花


鉢植えの牡丹の花も咲き始めた。



「大正の誇」
 紫色の小輪種で花数が多い。





「天衣」
   朱鷺色の大輪種。巨大な八重桜のよう。





「越の陽春」
   紅色の大輪種。紅花で染めた襦袢のような色。もしかしたら去年は咲かなかったかも。



  3株とも、たしか3年程前にコメリで安売りしていた開花株を手に入れた物。今年は結構沢山咲いてくれた。
   でも気温が高いので水やりを怠るとすぐ花が駄目になってしまう。気を付けないと。

2018年5月22日火曜日

今日の植物 58

       お墓のニホンスズランが咲き始めた。









   近くで咲いているドイツスズランと花の形を比べてみた。左がドイツスズラン、右がニホンスズラン。ドイツスズランは丸みを帯びているが、ニホンスズランは吊り鐘型になっている。




   花筒の中を覗いてみると、ニホンスズランは無地だが、
 



   ドイツスズランは花糸の付け根に赤い部分が見える。







   今度は葉の裏側を比べてみる。左のニホンスズランの方が白っぽい。右のドイツスズランには少しツヤがある。



   表側はドイツスズランの方が白っぽいと思っていたが、こうやって比べてみるとあまり変わらないようだ。







   鉢植えの牡丹「大正の誇」が咲き始めた。これは小輪多花性の品種だが、今年は2輪しか咲きそうにない。牡丹を毎年安定して咲かせるのは難しいのかも知れない。




同じく牡丹の「天衣」の花は満開になった。大輪の素晴らしい花。







   ストレプトカーパスの「シャイン」は益々花数が多くなってきた。「花が終わったら捨てちまうかも」とか酷い事を言っていたが、健気に咲いてくれるので情が移ってしまった。




   ストレプトカーパス「ピコリーナ」もだいぶ回復してきた。これは後で株分けしてやった方が良いかも知れない。





アジサイ「コットンキャンディー」も益々美しくなってきた。淡いピンクの上品な花。




今日はここまで。またニャン。。






2018年5月18日金曜日

今日の植物 56

  牡丹  「天衣」
  Paeonia  suffruticosa  cv.  Ten-i

  牡丹の花が咲き始めた。この株は、一昨年米沢のコメリで花つきを半額で手に入れた物。去年は何故か全然咲かなかったが、今年は2輪咲いてくれた。薄いピンクの大輪が自分好み。














  先日買ってきたクレマチス。まだ花が咲いている。開花中は、たっぷり水をやっておくと花もちが良くなる。左が「リチャードペンネル」右が「ドクターラッペル」














   庭のナナカマドも咲いていた。







  Sorbus  commixta
  バラ科の落葉高木。







  アジサイの枝が何者かに折られていた。













   これから開花するはずだった枝が何十本も折れている。誰だ、こんなイタズラをする輩は!? 絶対捕まえてやるからな‼
















   で、その日の内に犯人をつきとめてやった。
 
   こいつがアジサイの枝を折った犯人だ!















  シロオビアシナガゾウムシ

  Mecysolobus  nipponicus
  ゾウムシ科の甲虫。


  こんな小さな可愛い虫がアジサイの太い枝をポキポキ折ってしまうなんて、ちょっと意外だった。てっきりもっと大きな生き物の仕業かと思っていた。
  さて、どうしてくれようか。周辺の森には同じアジサイ科のイワガラミが沢山生えているから、コイツらを完全に駆除するのは不可能だと思うし。