ラベル グロキシニア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル グロキシニア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年7月22日木曜日

本当はシンニンギア

 

グロキシニア
Sinningia  speciosa  cv.


▲紫花。




▲ピンク花。


    イワタバコ科シンニンギア属の園芸品種。ブラジル原産のスペシオサ種を基に改良された。グロキシニアは旧属名。  
    どちらも2018年5月に近所のコメリで買った株。例年通り今年も花が咲いた。ただ、ここの処猛暑日が続いており、せっかく咲いた花も日中は萎れ気味で、自慢できる程の見事な開花とは言えない。









2020年6月29日月曜日

桃色一重


グロキシニアの園芸品種
Sinningia  speciosa  cv.


イワタバコ科シンニンギア属。

   ピンクのグロキシニアも咲き始めた。一昨年の5月に地元のコメリで紫花と一緒に買ってきた株。もうグロキシニアの栽培は完全にマスターした(ような気がする)。

2020年6月15日月曜日

紫一重


グロキシニアの園芸品種
Sinningia  speciosa  cv.


イワタバコ科シンニンギア属の多年草。

一昨年の5月に購入したグロキシニアの紫の花が今年も咲き始めた。花の直径は11cm以上。肥料は米のとぎ汁くらいしかあげてない。

2019年7月26日金曜日

サボテン4種



   東北地方はまだ梅雨明けしていないが、気温だけはやっと夏らしくなってきた。
軒下のサボテン達が色々咲いている。



小町
Parodia  scopa
(Notocactus  scopa)


   サボテン科パロディア属(昔はノトカクタス属だった)。ブラジルからウルグアイにかけて分布。3号駄温鉢に植えてある。








緋冠竜
Thelocactus  hexaedrophorus  var.fossulatus


サボテン科テロカクタス属。メキシコに分布。4号駄温鉢。








太平丸
Echinocactus  horizonthalonius


サボテン科エキノカクタス属。
アメリカ南西部からメキシコ北部にかけて分布。5号駄温鉢。







海王丸
Gymnocalycium  denudatum 


サボテン科ギムノカリキウム属。
ブラジルからウルグアイにかけて分布。
4号駄温鉢。








グロキシニアの園芸品種
Sinningia  speciosa  cv.


イワタバコ科シンニンギア属。
ブラジル原産。

室内のグロキシニアの紫花も咲き始めた。
  イワタバコ科の植物にとってこの暑さはこたえるようだ。

2019年7月16日火曜日

グロキシニア


グロキシニアの園芸種


Sinningia  speciosa  cv.

イワタバコ科シンニンギア属。



   去年の5月30日に近所のコメリで買ったグロキシニアのピンク花一重咲きが今年も咲き始めた。

   と言ってもまだ1 輪だけだが、蕾がいっぱいあるのでこれから沢山咲いてくれるはずだ。


   昔の園芸書を見るとグロキシニアは花が終わったら水を切って休眠させなければいけないとか書いてあったように記憶しているが、今の園芸品種でそれをやると休眠中に塊根が腐ってしまう事が多いようだ。休眠させずにただ植え替えただけの方が枯らさずに済むと思う。2年目の方が買った時より花数が増えて見事になる。
  
   この株と同時期に買った紫花の方にも花芽が沢山あるのでそのうち咲くだろう。

2018年10月18日木曜日

今日の植物 99

 あの日見た
の名前を
僕達はまだ
        忘れない。



   今年の春に買ってきたイワタバコ科の植物達がまた花を咲かせはじめた。



ストレプトカーパス  「ピコリーナ」
Streptocarpus  'Piccolina'




ストレプトカーパス 「シャイン」
Streptocarpus  'Shine'
 イワタバコ科ストレプトカーパス属の多年草。無茎種は南アフリカ原産のStreptocarpus  rexiiなどを基に品種改良された系統。






グロキシニアの1品種
Sinningia  cv.
   イワタバコ科シンニンギア属の多年草。
   ブラジル原産のSinningia  speciosaなどを基に品種改良されている。



   今年の夏の特別の暑さでしばらく成長を休んでいた植物達も、涼しくなってやっと動き出してきた。でも最近の急激な気温の下がり方は、このまま冬に突入しそうな勢いだ。この辺りだけかも知れないが、近頃は気温の丁度良い時期が短過ぎるような気がする。

2018年6月11日月曜日

今日の植物 65

  薔薇  「パパ・メイアン」
   HT. Papa  Meilland

  1963年、フランスのAlain Meilland氏が作出した薔薇。

  「パパ・メイアン」という品種名は、この薔薇を作った「アラン・メイアン」氏の祖父に当たる「アントワーヌ・メイアン」氏にちなんでいる。

  この薔薇の母親は「クライスラー・インペリアル」父親は「シャルル・マルラン」。「ミスター・リンカーン」や「オクラホマ」と同じ交配である。

  今年は蕾が沢山着いていたので、全部咲いたら見事だろうと期待していたのだが、元々株が弱っていたせいか、ひとつひとつの花が小さくなってしまった。中にはこの所の異常な暑さの影響で蕾の段階で日焼けしてしまった花もあり、残念な結果になった。そろそろ新しい苗を買って来るか、挿し木で更新するかした方が良いのかも知れない。





   次は「パパ・メイアン」の父親(花粉親)
   「シャルル・マルラン」







  HT.  Charles  Mallerin

  1947年にフランスのFrancis  Meilland氏(Alain Meilland氏の父)が作出した薔薇。

  母親は「グロリア・デ・ローマ」と「コンゴ」の交配による実生、父親は「タッサン」である。





   「ドゥフトボルケ」







   HT. Duftwolke

   1963年、ドイツのMathas  Tantau, Jr. 氏が作出した薔薇。

  前から欲しかった品種で、今年の春にたしかホームセンターダイユーエイトで見つけて買って来た株。
  てっきりもっと赤い花だと思っていたのだが、実際咲いてみると鮭肉色というかアプリコットというか、少し黄色味がかった赤だった。紅花染めの着物でこんなのがあったような気がする。画像だと赤系統の色の微妙な違いが出ないのが残念。

   ちなみに「ドゥフトボルケ」とは、「香る雲」という意味。



 



  グロキシニア 2株。








   Sinningia  speciosa  cv.

   5月30日に近所のコメリで買って来た株だが、状態が酷かったので今までブログにアップ出来なかった。やっと見れる状態になったのでこの度目出たく御披露目。グロキシニアは最近八重咲きが多く見られるが、自分は一重咲きの方が好きである。花筒内部の斑点をじっと見ていると引き込まれそうになる。無限の宇宙を感じてしまうのだ。