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2025年7月24日木曜日

姫白紋毒蛾





ヒメシロモンドクガ
Orgyia thyellina

鱗翅目トモエガ科ドクガ亜科属。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉や花、幼果を食べる。年2〜3化で、卵で越冬する。秋に羽化する雌は翅が短く飛べない。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したヒメシロモンドクガ。








▲アゲハモドキ(Epicopeia hainesii hainesii)の雄。幼虫はミズキ属の葉を食べる。年2化で蛹態越冬。アゲハモドキガ科。









▲アオイラガParasa consocia)。幼虫は広食性だが、特にヤナギ科木本の葉をよく食べる。幼虫には毒針毛がある。年1~2回発生し、繭の中で前蛹の状態で越冬する。イラガ科。








▲ナシイラガ▲ナシイラガNarosoideus flavidorsalis)。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年1化。繭中にて前蛹態で越冬する。イラガ科。







▲ゴマケンモン(Moma alpium)。幼虫はブナ科やカバノキ科の葉を食べる。年2化で、越冬態は蛹。ヤガ科。







▲オオシラホシアツバEdessena hamada)。幼虫はクリやクヌギの枯れ葉を食べる。年2化。トモエガ科クルマアツバ亜科。








▲モモスズメMarumba  gaschkewitschii echephron)。幼虫は主にバラ科木本の葉を食べるが、他にハコネウツギ、ニシキギ、ツゲなどを食べる事もある。年2化で蛹態越冬。スズメガ科。







▲エゾスズメPhyllosphingia dissimilis dissimilis)。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。スズメガ科。








▲ムラサキシャチホコ(Uropyia  meticulodina)の雄。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化。蛹態越冬。シャチホコガ科。







▲リンゴツノエダシャクPhthonosema tendinosarium)の雄。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年2化。蛹で越冬。シャクガ科。







▲ドウガネブイブイAnomala cuprea)。鞘翅目コガネムシ科。





 
▲オオクロコガネPedinotrichia parallela。コガネムシ科。





▲オオクシヒゲコメツキ(Tetrigus lewisi)。コメツキムシ科。






▲オオヒラタシデムシ(Necrophila japonica)。ハネカクシ科、またはシデムシ科。








▲トウホクヤブキリTettigonia sp.)の雌。直翅目キリギリス科ヤブキリ属。クモの巣にかかった蛾を食べている。








▲ニイニイゼミPlanopleura kaempferi)の雄。半翅目セミ科ニイニイゼミ属。(ニイニイゼミ属は2024年にPlatypleuraからplanopleuraになった。)









▲ヤマトゴキブリ(Periplaneta japonica)の雄。蜚蠊目ゴキブリ科。









2025年6月29日日曜日

豹紋枝尺蛾

 



ヒョウモンエダシャクArichanna  gaschkevitchii  gaschkevitchii

鱗翅目シャクガ科Arichanna属。幼虫はツツジ科木本の葉を食べる。年1化で卵態越冬。日本固有種。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したヒョウモンエダシャクの雄。







▲キマダラツマキリエダシャク(Zanclidia testacea)の雄。幼虫はツルウメモドキの葉を食べる。年1化。シャクガ科。






▲スジモンヒトリSpilarctia seriatopunctata seriatopunctata)の雄。幼虫は、クワやケヤキ、サクラ類、スイバ等の葉を食べる。年2〜3回発生し、蛹で越冬する。トモエガ科ヒトリガ亜科。







▲エゾスズメPhyllosphingia dissimilis dissimilis)。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。スズメガ科。





 

▲モモスズメMarumba  gaschkewitschii echephron)。幼虫は主にバラ科の樹木の葉を食べるが、他にハコネウツギ、ニシキギ、ツゲなどを食べる事もある。年2化で蛹態越冬。スズメガ科。







▲オオクワゴモドキ(Oberthueria falcigera)の雄。幼虫はカエデ類の葉を食べる。成虫は何も食べない。年2化で、蛹で越冬する。カイコガ科。






▲ヤマトゴキブリ(Periplaneta japonica)。蜚蠊目ゴキブリ科。








2024年6月21日金曜日

巨人蟑螂

 

ジャイアントウッドローチ
Archimandrita tesselata

蜚蠊目オオゴキブリ科Archimandrita属。中米原産。



▲今日、よねざわ昆虫館で生体展示されていた巨大ゴキブリ。現在よねざわ昆虫館ではカミキリムシの特集が組まれていて、最近日本各地で猛威を振っている外来カミキリムシの標本も展示されていたのだが、写真を撮り忘れてしまった。でも一昨日の昆虫観察会でお世話になった常勤専門員の島貫さんにお会いして挨拶してくる事が出来たので良かった。
















2024年6月3日月曜日

馬達加斯加大蜚蠊

 

マダガスカルオオゴキブリ
Gromphadorhina portentosa

 

   蜚蠊目オオゴキブリ科Gromphadorhina属。マダガスカル原産。




▲今日久しぶりに訪れたよねざわ昆虫館で生体展示されていたマダガスカルオオゴキブリのペア。おそらく左が雄で右が雌。他にもヘラクレスオオカブトやギラファノコギリクワガタなどがいたが、これが一番印象に残った。














2023年7月23日日曜日

紛らわしい

 

ノコギリクワガタ(♂)
Prosopocoilus inclinatus inclinatus

  鞘翅目クワガタムシ科ノコギリクワガタ属。



▲昨晩、近所の街灯下で見付けたノコギリクワガタの原歯型。小さ過ぎてうまくピントが合わなかった。体長は現場で測った時は18mmだったのだが、後で考えるとノコギリの雄でそんなに小さいのはいないはずなので多分28mmを読み間違ったのだろう。一見別種のようにも見えるがノコギリクワガタで間違いないと思う。





▲これも昨晩同じ場所で見られた普通のノコギリクワガタの雄。体長52mm。








▲もしかしてクワガタ?と思ったらガムシ。昨晩は少なくとも6匹はいた。






   ▲もしかしてクワガタ?と思ったらヤマトゴキブリ。紛らわしい事この上無い。