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2024年11月5日火曜日

11月のオサムシ

 


トウホククロナガオサムシ(♀)
Carabus (Leptocarabus) arboreus parexilis

   鞘翅目オサムシ科オサムシ属(クロナガオサムシ亜属)コクロナガオサムシの東北地方南部亜種。



▲昨晩、いつもの街灯の下で見付けたトウホククロナガオサムシの雌。懐中電灯とスマホを近付けてもしばらく動かなかった。どうしてかなあと思ったら、







▲眼の前に長さ4cm位のクロイロコウガイビルBipalium fuscatumがいた。オサムシがコウガイビルを食べるかどうかは知らないが、もしかしたら狙っていたのかも知れない。






2024年9月17日火曜日

9月のオサムシ

 



トウホククロナガオサムシ(♀)
Carabus (Leptocarabus) arboreus parexilis

   鞘翅目オサムシ科オサムシ属(クロナガオサムシ亜属)コクロナガオサムシの東北地方南部亜種。



▲昨晩、いつもの街灯下で見付けたトウホククロナガオサムシ。何故かこのオサムシは毎年9月に目にする事が多い。





2024年7月23日火曜日

瓢天蛾

 


ヒサゴスズメ
Mimas christophi

鱗翅目スズメガ科Mimas属。幼虫はカバノキ科の樹の葉を食べる。年1化で蛹態越冬。



▲昨晩、近所の街灯下で見付けたヒサゴスズメ。このブログには初登場。これでかねぽんのスズメガ図鑑の掲載種は21種になった。









▲エゾカタビロオサムシ(Campalita chinense)も来ていた。







▲これはエゾカタビロオサムシの別個体。







2024年6月4日火曜日

蝸牛被亜種

 


コアオマイマイカブリ
Carabus (Damaster)blaptoides babaianus

  鞘翅目オサムシ科オサムシ属(マイマイカブリ亜属)。マイマイカブリの東北地方南部亜種。



▲昨晩、近所の街灯下で見付けた今年最初のマイマイカブリ。オニグルミの幹をよじ登っているところ。





▲クロシデムシ。一昨日見たのと同じ個体かも。





▲ガムシ。これは春から秋まで沢山来る。





2023年9月20日水曜日

小黒長筬虫亜種



トウホククロナガオサムシ(♀)
Carabus (Leptocarabus) arboreus parexilis

   鞘翅目オサムシ科オサムシ属(クロナガオサムシ亜属)コクロナガオサムシ東北地方南部亜種。



▲昨晩、近所の街灯下で見付けたトウホククロナガオサムシ。今月二度目の出会いで、この前のと同じ個体という可能もある。ただ、今回のは左後肢の跗節が欠けているように見える。










2023年9月11日月曜日

山繭来訪

 


ヤママユ
Antheraea yamamai

   鱗翅目ヤママユガ科ヤママユ属。幼虫はブナ科の葉を食べる。年1化で卵態越冬。



  ▲昨晩午後7時頃、台所の灯火にやって来たヤママユの雌。なるほど、この時間にはもう飛び回っているのか。







  ▲午後8時過ぎ、近所の街灯下で見付けたヤママユの雄。なるほどなるほど、いつもはもっと遅くなってから見に行っていたので死体しか発見出来なかったのかも。







▲ノコギリクワガタ(Prosopocoilus inclinatus inclinatus)の原歯型雄。体長45mm。






▲ノコギリクワガタ原歯型雄。38mm。







▲ノコギリクワガタ両歯型雄。50mm。






  ▲コカブト(Eophileurus chinensis chinensis)の雄。






  ▲トウホククロナガオサムシ(Carabus arboreus parexilis)の雌。コクロナガオサムシの東北地方南部に分布する亜種。








2023年7月26日水曜日

飛べる筬虫

 

エゾカタビロオサムシ(♂)

Campalita chinense


鞘翅目オサムシ科エゾカタビロオサムシ属。



  ▲昨晩、近所の街灯下で見付けたエゾカタビロオサムシの雄。この他にガムシとかミヤマカミキリとかドウガネブイブイとかが大量に来ていた。あとカブトムシの雌1匹が飛んで来たり、コカブトの雄の死体を見付けたりしたが、今年は大型の蛾が少ないのが気になった。もしかしたら自分が見付ける前に猫に食べられているせいかも。







2023年7月2日日曜日

蝸牛被

 


コアオマイマイカブリ(♀)
Carabus blaptoides babaianus

鞘翅目オサムシ科オサムシ属。マイマイカブリの東北地方南部亜種。



▲昨晩、近所の街灯下で見付けた今年初めてのマイマイカブリ。頭部と前胸背の紫色が美しい。小腮鬚と下唇鬚の先端があまり大きくないので多分雌だと思う。






2022年7月2日土曜日

東北黒長筬虫

 
トウホククロナガオサムシ(♂)
Carabus (Leptocarabus) arboreus parexilis

   鞘翅目オサムシ科オサムシ属(クロナガオサムシ亜属)コクロナガオサムシ東北地方南部亜種。


   ▲昨夜、街灯の下で見付けたトウホククロナガオサムシの雄。すばしっこくて、捕まえないで撮影するのは大変。








▲ミヤマクワガタ(♀)
Lucanus maculifemoratus  maculifemoratus
鞘翅目クワガタムシ科ミヤマクワガタ属。

こちらは台所の灯りに来たミヤマクワガタの雌。








2022年6月25日土曜日

鼈甲飴蜂擬

 

ベッコウアメバチモドキ
Opheltes glaucopterus apicalis

   膜翅目ヒメバチ科Opheltes属。幼虫はヤママユガ科に寄生する。



    ▲昨夜、街灯の下で見付けた蜂。最初はコンボウアメバチの仲間だと思ったが、写真をみると翅脈が全然違っていた。コンボウアメバチと同じようにヤママユガ科に寄生するベッコウアメバチモドキと云われる種類に近いと思う。







▲コアオマイマイカブリ。






▲コクワガタ(♂)。体長38mm。






▲ガムシ(♂)






▲オオミズアオ(♂)






▲イオウイロハシリグモ。体長20mm。









2022年6月24日金曜日

深山鍬形二匹

 

ミヤマクワガタ(♂)
Lucanus maculifemoratus  maculifemoratus

鞘翅目クワガタムシ科ミヤマクワガタ属。



▲昨夜、台所の灯りにやって来たミヤマクワガタの雄。体長60mm。







▲こちらは近所の街灯にやって来たミヤマクワガタの雄。体長57mm。







▲コクワガタの雌。最近毎日のように見かける。






▲ガムシの雌。体長40mm。







▲オオミズアオの雄。この前見たのとは別の個体。






   ▲玄関前で見付けたハガクロオサムシの雄。この前も玄関前にいたけど、どうして?

















2022年6月11日土曜日

芳賀黒筬蟲

 

ハガクロオサムシ(♂)
Carabus (Ohomopterus albrechti  hagai

    鞘翅目オサムシ科カラブス属(オホモプテルス亜属)クロオサムシ東北地方中部亜種



▲玄関前で拾った赤銅色のオサムシ。体長23mm。自分は今までこのタイプのオサムシはてっきりアオオサムシだとばかり思っていた。念の為「日本産オサムシ図説」で調べてみたら、どうもこれはクロオサムシっぽい。生きたままだと交尾器の確認は出来ないだろうし、まだ確信は持てないけれど、とりあえずクロオサムシの亜種という事にしておこう。









2022年5月11日水曜日

蝸牛被再び

 
コアオマイマイカブリ(♂)
Carabus (Damaster)blaptoides babaianus
鞘翅目オサムシ科オサムシ属(マイマイカブリ亜属)。



  ▲昨晩、お風呂にお湯を張ろうとしたら浴槽の底にいたマイマイカブリ。どこからどうやってここにやって来たのか分からない。昨年10月にもマイマイカブリを廊下で捕まえたけど、あれは外に逃がしてやったはず。知らないで浴槽にお湯を入れていたら大変な事になっていた。マイマイカブリが死んでしまうだけでなく、お湯も臭くなっていただろう。寸前で気付いて良かった。






2021年10月25日月曜日

小青蝸牛被

 


コアオマイマイカブリ
Carabus (Damaster)blaptoides babaianus




   鞘翅目オサムシ科オサムシ属(マイマイカブリ亜属)。

    自宅廊下で見つけたマイマイカブリ。越冬場所を求めてか、この時期になるとどこかの隙間から家の中に入ってくる事が多い。寝ている時に首筋を這われて、びっくりして飛び起きた事もあった。











2021年9月20日月曜日

東北黒長筬蟲

 


トウホククロナガオサムシ(♀)
Carabus (Leptocarabus) arboreus parexilis

鞘翅目オサムシ科オサムシ属(クロナガオサムシ属)



   ▲夜間に街灯の下で見つけたトウホククロナガオサムシ。飛べないオサムシに走光性があるとは思えないので、車に轢かれた昆虫等の小動物の匂いに惹かれてやってきたのだろう。この辺りではそんなに珍しい種ではないが、走るスピードが速くてなかなかじっとしていてくれないので、出会っても捕まえずに撮影するのは難しい。お尻の所にいるのはシバスズ(Polionemobius mikado)だろうか。