2021年10月7日木曜日

豹紋蜥蜴擬

 


    株式会社バンダイからガシャポンの新製品としてヒョウモントカゲモドキのアクションフィギュアが発売された。



   ▲四肢、頭部、胴体、尻尾がいくつものボールジョイントで繋がっていて、いろんなポーズをとらせる事が可能。身体の各部を組み換えて自分だけのオリジナルモルフを作って遊んでも良い。全長は15cm程で、実物のヤングアダルト位の大きさ。


  ヒョウモントカゲモドキ(Eublepharis macularius)は、有鱗目トカゲモドキ科Eublepharis属。アフガニスタンからパキスタン、インドにかけて棲息する地上性の爬虫類。古くからペットとして飼育され、ブリーダーによって産み出された様々な色彩変異が市場に流通している。 
    






▲口の開閉も出来る。


     これまで彩色済みの状態で販売されるフィギュアの多くは、人件費の安い中国などで手書きで塗装された製品が多かったが、今回バンダイから「いきもの大図鑑」シリーズの新製品として発売されたこれらのフィギュアは、ジェットプリント印刷が採用されている。立体物に印刷出来る機械が普及する事で、今後他のメーカーでもこれが普通になっていくのかも知れない。ちなみにこの製品の彩色監修は、ビバリウムガイド誌編集長の冨水明氏である。





▼今回のラインナップは以下の5種類。






▲このラプターだけはオンライン限定商品。




第2弾の発売も予定されているので今から楽しみ。



▲別に笑ってるわけではないのに笑ってるように見えるこの顔つき。ヒョウモントカゲモドキの可愛らしさがちゃんと再現されている。




















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