ティランジア
ストラミネア
Tillandsia straminea
ブロメリア科ティランジア属。ペルーからエクアドルにかけての原産。数年前に地元の花屋で花が終わった大きな株を半額で購入した。毎年花が咲いていたが、昨年に根元が腐ってバラバラになってしまい、大きな1株が小さな6株になった。
そのうちの1株にまた花が咲いた。ピンク色の苞に縁が紫になった白い花。仄かに甘い香りもある。多くのエアプランツは花が終わるとその株の成長が止まり、根元から子株が出て成長をまたはじめからやり直すので花が咲かない方が良いとまで言う人もいる。でもこのストラミネアはドゥラティとかと同じ有茎種なので先端の方から新芽が出てだんだん大株になっていく。上手く育てて信じられない程の大株に仕立てられたら良いのだが、一体それまで何年かかるだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿