2019年5月31日金曜日

また白い琺瑯


セイコー
プレザージュ
SARW005


SEIKO
PRESAGE
SARW005


  2013年に「SARX011」と同時に500本限定で発売された琺瑯ダイヤルの腕時計。ちょっと前から探していたのだが、ヤフオクに状態の良い中古が出品されていたので早速落札させてもらった。

   自分の知ってる限り、プレザージュの白い琺瑯のダイヤルでムーブメントに「6R27」キャリバーを使っている製品は、この「SARW005」を含めて今まで4機種発売されている。

まず、2013年に発売されたこのSARW005。

次は2014年の量産機種「SARW011」で、005との違いは、ムーブメントが「6R27A」から「6R27B」になった事と、インデックスや針の色が変わった事。

3番目は2017年発売の「SARW035」でこの機種で大幅な改良が加えられている。文字盤の琺瑯の色がより白くなり、風防がカーブドサファイアからデュアルカーブドサファイアになり、それに合わせて針の先端が曲げられ、裏蓋のガラスもサファイアになり、竜頭の形も変わっている。ただ中身は011と同じ「6R27B」だった。

  そして今年2019年の6月に発売される300本限定の「SARW051」。
   針やインデックスの色以外は035とほとんど変わらないが、中身が「6R27C」になっているらしい。

   デザインも機能も大して変わらないこれら4機種の中で、自分はこの「SARW005」が1番欲しかった。それは何故か?



   文字盤のXIIのインデックスが赤いから。

ただそれだけだと思う。

今日の薔薇 1


クライスラー・インペリアル
Chrysler  Imperial


  やっと我が家の薔薇が咲き始めた。

   一番乗りは「クライスラー・インペリアル」


「クライスラー・インペリアル」は、1952年にアメリカの「Dr. Walter E. Lammerts 」が生み出したハイブリッド・ティー。
  両親は「Charlotte Armstrong」と「Mirandy」

   少し酸味のある濃厚な香りに頭がクラっとする。




   昨夜から森のどこかでホトトギスが鳴き始めている。


盆栽のピラカンサも開花中。

2019年5月30日木曜日

世界の傑作機


世界の傑作機  No.190
ハインケル He 162
文林堂


   第二次世界大戦末期にドイツで開発された最初機のジェット戦闘機「ハインケル He 162」についての本。解説のほとんどはドイツ機研究家の国江隆夫氏が担当している。

   この飛行機が傑作かどうかは置いといて、この当時のジェット機のデザインは本当にかっこいいと思う。最近の飛行機はコンピュータを使って設計しているが、当時は全部手作業でやっていた。しかもアルミニウムが不足していた為にこの飛行機には一部木材が使われていたらしい。経験も知識も技術も材料も不足している中で産み出されたデザインが何故こんなに魅力的なのだろうか。それまで誰も作らなかった飛行機を様々な制約を乗り越えて作り上げた設計者や技術者達はまさしく天才だったと思う。この飛行機が傑作かどうかは置いといて……。


2019年5月29日水曜日

街猫


  今日立ち寄った中華蕎麦屋の外で何かを待っている猫達。




   今日は父を床屋につれていった帰りに一緒に中華そばを食べた。

2019年5月28日火曜日

米沢型の鉈 その4



   ヤフオクでまた米沢型の鉈を手に入れた。

    今度のは刃の長さが約6寸、幅は広い所で7cm以上あって、自分の持ってる他の米沢型の鉈と比べて最も幅が広い。

   刃の左上には刻印があり、◯の中に「中」の字のような打刻がある。他には刻印や銘は見られない。


   柄の長さは約6寸で、これも刃とバランスを取るかのように太くて握りやすい。


   柄の頭には「ヤマキ」の屋号紋(∧の下にキ)が焼き印され、その上にマジックで「タバコヤ」と書いてある。「ヤマキ」は卸問屋の屋号だろうか。

   例によって製造元は不明だが、これまで見てきた物とは違う製造元だと思われる。

2019年5月27日月曜日

続・ああ無情


結局……。


   19:00過ぎ、またケムシがホオジロの子を獲ってきた。撮影した時はまだ生きていてピーピー鳴いていた。こちらが把握している限りでは、今日の獲物はアカネズミ1匹とホオジロ2羽。猫がそういう生き物だと分かってはいても、なんか可哀想で胸が痛い。


∋(°◇°)∈


   今日の最高気温は34.7℃。まだ皐月だというのに馬鹿みたいな暑さ。明日からは少し涼しくなりそう。

ああ無情


今朝……。





あ~あ、やっぱりね……。

(-_-;)

あいつが見逃すわけがない。