2025年8月28日木曜日

歯車か雄黒か

 


ニホンカナヘビ
Takydromus tachydromoides

    有鱗目カナヘビ科カナヘビ属。日本固有種。



▲昨日、自宅の庭で見付けたカナヘビ。カラムシの茎のてっぺんにいた。






▲昨晩、自宅の外灯に飛来したハグルマトモエ(Spirama helicina)の雌。幼虫はネムノキの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬。鱗翅目トモエガ科トモエガ亜科。オスグロトモエ(Spirama retorta)の可能性もあり。







▲シロヒトリChionarctia nivea)の雄。幼虫はタデ科やタンポポ、オオバコ等の草本の葉を食べる。年1化。幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。





▲これもシロヒトリの雄。






▲ユウマダラエダシャクAbraxas miranda miranda)。幼虫はニシキギ科木本の葉を食べる。年2〜3化。暖地では幼虫で、寒冷地では蛹で越冬する。シャクガ科。






▲リンゴカレハOdonestis pruni japonensis)の雄。幼虫は毒針毛を持ち、クヌギ、リンゴ、ナシ等の葉を食べる。年2化で、中齢幼虫で越冬する。カレハガ科。





▲ウグイスシャチホコ(Pheosiopsis olivacea)。幼虫はブナ属木本の葉を食べる。年2化。蛹で越冬。シャチホコガ科。同属のスズキシャチホコ(Pheosiopsis cinerea)の可能性もあり。






▲ムラサキシャチホコUropyia  meticulodina)の雄。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化。蛹態越冬。シャチホコガ科。





▲ツマキシャチホコPhalera assimilis)。幼虫はブナ科木本の葉を食べる。年1化で、蛹で越冬する。シャチホコガ科。








▲コクワガタDorcus rectus rectus)の雌。クワガタムシ科オオクワガタ属。






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