2025年7月5日土曜日

首輪薄黒細翅蛾




 クビワウスグロホソバ
Macrobrochis staudingeri staudingeri

鱗翅目トモエガ科ヒトリガ亜科Macrobrochis属。幼虫は地衣類を食べる。年2化。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したクビワウスグロホソバ。昨晩は少なくとも12匹は来ていた。






▲スジベニコケガBarsine striata striata)。幼虫は地衣類を食べる。年2〜4化で、蛹で越冬する。トモエガ科ヒトリガ亜科。







▲モモスズメMarumba  gaschkewitschii echephron)。幼虫は主にバラ科の樹木の葉を食べるが、他にハコネウツギ、ニシキギ、ツゲなどを食べる事もある。年2化で蛹態越冬。スズメガ科。







▲アオイラガ(Parasa consocia)。幼虫は広食性だが、特にヤナギ科木本の葉をよく食べる。幼虫には毒針毛がある。年1~2化で前蛹越冬。イラガ科。





▲クロスジアオシャクGeometra valida)。幼虫はブナ科木本の葉を食べる。年1化で若齢幼虫で越冬する。シャクガ科。





▲カギシロスジアオシャク(Geometra dieckmanni)。幼虫はブナ科木本の葉や新芽を食べる。年2化。幼虫で越冬する際に宿主植物の冬芽に擬態する。シャクガ科。





▲ヒョウモンエダシャクArichanna  gaschkevitchii  gaschkevitchii)の雌。幼虫はツツジ科木本の葉を食べる。年1化で卵態越冬。日本固有種。シャクガ科。昨晩は雌雄合わせて16匹も来ていた。






▲リンゴツノエダシャク(Phthonosema tendinosarium)の雄。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年2化。蛹で越冬。シャクガ科。












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