2024年8月27日火曜日

大鍬形の孫

 


オオクワガタ(♀)
Dorcus hopei binodulosus

鞘翅目クワガタムシ科オオクワガタ属。



一昨年7月20日に近所の街灯下で見付けたオオクワガタの雌の孫に当たる世代(F2)の1匹目が羽化した。36mmの野生の雌から産まれた39mmの雌61mmの雄との間に産まれた子供で、体長は親と同じ39mm。もう既に全身真っ黒なので、1ヶ月以上前には羽化していたのだろう。もう少ししたら餌を食べるようになると思う。他に同じ世代があと3匹いる(実際はもっといたはずだが、産卵材の割り出しの時に潰してしまったり、気付かなかったりして計4匹しか残らなかった)ので、羽化が待ち遠しい。というか、おそらくすでに全部羽化しているような気がする。ちなみに一昨年拾った雌は後肢を1本失ったものの、まだ元気に生きている。





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