2024年8月28日水曜日

大鍬形の孫 その2

 



オオクワガタ(♀)
Dorcus hopei binodulosus

鞘翅目クワガタムシ科オオクワガタ属。




昨日掘り出したオオクワガタ(F2)の兄弟の残りも菌糸ビンから掘り出してみた。まずこれは体長46mm位の雌。






▲そしてもう1匹も雌で、体長は同じ約46mm。3匹とも雌だったのは残念だけど、体長は雌としては今まで家で羽化した中で最大だった。あと残るは1匹だけだが、それは菌糸ビンの外から蛹室が見えるので、すでに羽化したことが判明している。ただ羽化して間もないのでもう暫くそのままにしておかないといけない。昨年は産卵数が少なく、4匹しか育たなかったが、今年は今の段階で17匹の幼虫が育っている。本当はもっと沢山産卵していたはずなのだが、親が自分で産んだ卵を食べてしまったり、産卵木からの掘り出しの時にあやまって潰してしまったりして数が減ってしまった。でもあんまり増えすぎても困るので、むしろちょうど良かったのかもしれない。








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