ヒメリンゴ
Malus בcerasifera’
バラ科リンゴ属の落葉小喬木。エゾノコリンゴ( Malus baccata )と中国原産のイヌリンゴ( Malus prunifolia )が親だと云われている。
小品盆栽のヒメリンゴの実がたわわに実った。去年と一昨年は猿の被害にあったが今年は今のところ無事、と言うより食べられる前に撮影しておいたと言った方が正しいだろう。ヒメリンゴは自家不和合性なので、他の品種の花粉がないと実が生り難い。
レモイネ
Malus ×purpurea ‘Lemoinei’
バラ科リンゴ属。1922年にフランスのVictor Lemoine et Filsによって生み出された交配種。交配親はM. pumila (セイヨウリンゴ)とM.×atrosanguinea らしいが、おそらく自然交雑で生まれたのだろう。この品種を入手してからヒメリンゴの実が沢山生るようになった。
2 件のコメント:
姫リンゴって、もちろん食べられるんですよね?
春さん、食べられないこともないんですけど、あまり美味しくないかと。食べるところも少ないし。
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