タイゴウマル
大豪丸
Echinopsis subdenudata
今年も大豪丸の花が咲いた。数年前にどこかのホームセンターで買った株で、その時は短毛丸の名札がついていた。現在4号の駄温鉢で栽培中。
▲花の直径は10cm位だが、花筒が20cm位ある。このラッパ状の花はスズメガの仲間が夜間に訪花して花粉を媒介するらしい。スズメガは花筒の奥にある蜜を吸う為に長い口吻を進化させたが、蜜だけ吸われて花粉を運んでもらわないとサボテンは子孫を残せないので花筒をより長く進化させた。複数の種がお互いに競い合うように形態や生態が進化する事を「共進化」
(Co-evolution)という。
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