家の前の側溝で鯉を捕まえた。
昨日は缶・金属類の収集の日だったので、朝早く空き缶を出しに行った時に、側溝の水の中を泳ぐ白っぽい魚がちらっと見えた。その魚はすぐに暗渠の中に隠れてしまったのだが、その魚には心当たりがあった。
去年から今年にかけての冬に我が家の池に山から引いていた水が止まってしまい、飼育していた鯉が全滅してしまった。その中には一昨年池で生まれた数匹の鯉も含まれていたのだが、おそらくそのうちの一匹がいつの間にか排水口から逃げ出して、側溝で生き残っていたのだろう。今まで存在に気が付かなかったのは、昼間は物陰でじっとしていて、夜になってから活動していたからだと思う。
さて、警戒心の強い鯉をどうやって暗渠からおびきだして捕まえたら良いか。明るいうちは出て来ないだろうと結局夜になるのを待って見に行ってみると、案の定のんびりゆったりと開けた所を泳いでいたので、網を使って簡単に捕らえる事が出来た。
▲真鯉と錦鯉の交配なので、面白い色になっている。基本3色だが鱗が半透明で銀鱗も見られる。体長は20cm強で、これからまだまだ色が変化する可能性もあり成長が楽しみだ。
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