2021年6月18日金曜日

立羽蝶四種

 
庭に来ていたタテハチョウ科の蝶達。


イチモンジチョウ
Limenitis  camilla  japonica


タテハチョウ科オオイチモンジ属。
   幼虫の食草はスイカズラ、タニウツギ、ヤブウツギ等のスイカズラ科の植物。3齢幼虫で越冬する。






コムラサキ
Apatur metis substituta


タテハチョウ科コムラサキ属。
幼虫の食草はヤナギ科の植物。幼虫で越冬。









ウラギンヒョウモン
Fabriciana  adippe


タテハチョウ科ウラギンヒョウモン属。
幼虫の食草はスミレ類。幼虫で越冬する。
     近年はDNAの解析によって、本州産のウラギンヒョウモンは、サトウラギンヒョウモンとヤマウラギンヒョウモンの2種に分けられているらしいが、外見で見分けるのは難しい。まだ学名も確定していないようなので、とりあえずただのウラギンヒョウモンという事で。









ミドリヒョウモン
Argynnis paphia thushimana


タテハチョウ科ミドリヒョウモン属。
幼虫の食草はスミレ類。幼虫で越冬する。





    庭の鉢植えの植物に水をやっていると、どこからともなく色んな蝶が現れる。彼等の多くは花の蜜ではなく、水を飲みにやって来る。

今回はタテハチョウ類の翅の裏側に注目してみた。










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