庭に来ていたタテハチョウ科の蝶達。
イチモンジチョウ
Limenitis camilla japonica
タテハチョウ科オオイチモンジ属。
幼虫の食草はスイカズラ、タニウツギ、ヤブウツギ等のスイカズラ科の植物。3齢幼虫で越冬する。
コムラサキ
Apatur metis substituta
タテハチョウ科コムラサキ属。
幼虫の食草はヤナギ科の植物。幼虫で越冬。
ウラギンヒョウモン
Fabriciana adippe
タテハチョウ科ウラギンヒョウモン属。
幼虫の食草はスミレ類。幼虫で越冬する。
近年はDNAの解析によって、本州産のウラギンヒョウモンは、サトウラギンヒョウモンとヤマウラギンヒョウモンの2種に分けられているらしいが、外見で見分けるのは難しい。まだ学名も確定していないようなので、とりあえずただのウラギンヒョウモンという事で。
ミドリヒョウモン
Argynnis paphia thushimana
タテハチョウ科ミドリヒョウモン属。
幼虫の食草はスミレ類。幼虫で越冬する。
庭の鉢植えの植物に水をやっていると、どこからともなく色んな蝶が現れる。彼等の多くは花の蜜ではなく、水を飲みにやって来る。
今回はタテハチョウ類の翅の裏側に注目してみた。
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