2021年6月14日月曜日

風に飛ぶ雲

 



薔薇
「ドゥフトボルケ」



“Duftwolke”

    バラ科バラ属の園芸品種。1963年にドイツのマティアス・タンタウ・ジュニア(Mathias Tantau Jr.)が発表したハイブリッド・ティー。交配親は「プリマバレリーナ」(Prima Ballerina)  ×「モンテズマ」(Montezuma)。
   Duftwolkeとは香りの雲という意味で、英語だとFragrant Cloudとなる。その名の通り強いフルーツ香がある。通常強香種は花もちが悪いものだが、この薔薇は比較的花もちが良い。1981年の第5回世界ばら会議で殿堂入りを果たしている。

   2018年4月に米沢のダイユーエイトで買ってきた株。先日の強風で鉢が倒れてしまい、蕾がいくつも付いた枝が2本折れてしまった。名前が雲だけに風に飛ばされてしまったか。









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