薔薇
「パパ・メイアン」
“Papa Meilland”
バラ科バラ属の園芸品種。強いダマスク香がある。1963年にフランスのアラン・メイアン(Alain Meilland)が作出したハイブリッド・ティー。交配親は「クライスラー・インペリアル」(Chrysler Imperial) ×「シャルル・マルラン」(Charles Mallerin)。品種名は、作出者の祖父アントワーヌ・メイアン氏にちなむ。1988年の第8回世界バラ会議で殿堂入りをしている。同じ交配の三兄弟の中では、花色も枝の太さも中庸。
2014年の7月に購入した株。今年最初に咲いた花は少し小ぶりで、花弁の数も少ないように見える。長いことハダニやうどん粉病に悩まされていたので、まだ完全に樹勢が回復してないのかも。もっともハイブリッド・ティーの花は咲いた後で成長して一回り大きくなる場合もある。
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