ヤンマガKC
喧嘩稼業 ⑬
木多康昭
株式会社 講談社
2020年4月6日第1刷発行
「喧嘩稼業」は、講談社が発行する週刊ヤングマガジンの2014年 2・3合併号から連載が始まった木多康昭氏の描く格闘技漫画で、前作「喧嘩商売」の続編である。「喧嘩商売」では格闘技に関係無いギャグシーンが内容の半分を占めていたが、「喧嘩稼業」ではほぼ全てが格闘技の話になっている。現在木多氏はこの漫画をアシスタント無しで執筆されているらしい。
今回の13巻は5か月振りの新刊。世界最強の格闘技をきめる陰陽(インヤン)トーナメントの5戦目、合気道の芝原剛盛と空手の上杉均の壮絶な闘いの結末と、その裏で各出場者達が繰り広げている虚々実々の駆け引きがが描かれている。表紙は合気道の達人、芝原剛盛。裏表紙はその息子でセコンドの芝原佑。
0 件のコメント:
コメントを投稿