2020年4月6日月曜日

決着


ヤンマガKC
喧嘩稼業
木多康昭


株式会社 講談社
2020年4月6日第1刷発行



「喧嘩稼業」は、講談社が発行する週刊ヤングマガジンの2014年 2・3合併号から連載が始まった木多康昭氏の描く格闘技漫画で、前作「喧嘩商売」の続編である。「喧嘩商売」では格闘技に関係無いギャグシーンが内容の半分を占めていたが、「喧嘩稼業」ではほぼ全てが格闘技の話になっている。現在木多氏はこの漫画をアシスタント無しで執筆されているらしい。

   今回の13巻は5か月振りの新刊。世界最強の格闘技をきめる陰陽(インヤン)トーナメントの5戦目、合気道の芝原剛盛と空手の上杉均の壮絶な闘いの結末と、その裏で各出場者達が繰り広げている虚々実々の駆け引きがが描かれている。表紙は合気道の達人、芝原剛盛。裏表紙はその息子でセコンドの芝原佑。





   今回、何故か楽天ブックスから同じ本が2冊同時に送られてきた。どうやら自分が前に予約注文したのを忘れてもう1冊注文してしまったらしい。今までにもこんな事が何度かあったような気がする。これで3度目だろうか。今回はどちらもポイントで買ったので実質的に損害はなかったのだが、もったいない事をした。余った1冊、ブックオフにでも売ってこようか?







    ※木多康昭氏のツイッターから拾った画像、勝手に使わせてもらいました。

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