ヒダリマキマイマイ
Euhadra quaesita quaesita
柄眼目ナンバンマイマイ科マイマイ属
殻径29mm、 36mm
29mm、 30mm、 31mm
28~32mm
28~32mm
34mm
29~32mm
29mm
今年の8月に家の近くでヒダリマキマイマイが大量発生しているのを発見した。そこで見つけたカタツムリ達は成体でも殻の直径が40mm以下の小型の個体だけだった。その場所は田んぼの近くで農薬や草刈りの影響を受けやすい為、成体と幼体を合わせて100匹近く拉致して他の場所に避難させる事にしたのだが、ついでに幼体をしばらく飼育してどのくらいの大きさに成長するのか確かめてみようと思った。小型の個体しか見あたらないのが先天的なものなのか、それとも環境によるものなのかを知りたかったからだ。
これまで30匹が大人になって巣立っていったが、最大でも36mmしかなかった。この周辺ではかつてもっと大きな個体(最大で50mm)も採集している事から、これは地域変異というより小型の個体群と呼んだ方が良いだろう、というのが今の段階での自分の答えである。
29mm、 30mm、 31mm
28~32mm
28~32mm
34mm
29~32mm
29mm
今年の8月に家の近くでヒダリマキマイマイが大量発生しているのを発見した。そこで見つけたカタツムリ達は成体でも殻の直径が40mm以下の小型の個体だけだった。その場所は田んぼの近くで農薬や草刈りの影響を受けやすい為、成体と幼体を合わせて100匹近く拉致して他の場所に避難させる事にしたのだが、ついでに幼体をしばらく飼育してどのくらいの大きさに成長するのか確かめてみようと思った。小型の個体しか見あたらないのが先天的なものなのか、それとも環境によるものなのかを知りたかったからだ。
これまで30匹が大人になって巣立っていったが、最大でも36mmしかなかった。この周辺ではかつてもっと大きな個体(最大で50mm)も採集している事から、これは地域変異というより小型の個体群と呼んだ方が良いだろう、というのが今の段階での自分の答えである。
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