さようなら、カタツムリ達
監禁していた6匹のヒダリマキマイマイがとうとうお星様に…
というのは嘘。
家の近くの草むらで見つけた沢山のカタツムリ達。大人から子供まで何十匹といたのだが、田んぼのすぐ傍なので農薬や草刈りで虐殺される可能性があった。そこで自分は片っ端から拉致監禁をしていたのだが、とりあえず大人だけは解放してやる事にした。
と言っても元の場所は人間の影響が大きいので、少し離れた別の場所に放してやった。しかし人間の影響が小さい場所というのは、他の動物の影響が大きい場所でもあるわけで、本当にこれで良かったのかどうか、確信が持てないでいる。
ずっと自分が世話してやれば長生きはするだろうが、それがカタツムリにとって幸せかどうかも分からない。そもそも幸福というのは人間特有の概念かも知れない。とにかく今、大型のカタツムリは数が減っているので、保護の為に少しでも自分に出来る事はやっておきたいのだ。
だけど同じ場所で見つけた幼い子供達は、もう暫く人質に取っておくつもりである。身代金は期待出来そうにないが、今の所は全員元気にしている。
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