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2025年6月28日土曜日

蜻蛉枝尺蛾





トンボエダシャク
Cystidia stratonice

鱗翅目シャクガ科Cystidia属。成虫は昼行性で花の蜜を好む。幼虫はツルウメモドキの葉を食べる。年1化で幼虫越冬。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したトンボエダシャクの雄。





▲トンボエダシャクの雌も来た。






▲キシタエダシャク(Arichanna  melanaria fraterna)の雌。幼虫はツツジ科木本の葉を食べる。年1化。卵越冬。シャクガ科。






▲リンゴツノエダシャク(Phthonosema tendinosarium)の雄。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年2化。蛹で越冬。シャクガ科。






▲コシロオビアオシャク(Geometra glaucaria)の雄。幼虫はコナラ属の葉を食べる。年1化で、幼虫越冬。シャクガ科。






▲クロシラフクチバ(Sypnoides fumosus)。全く隙のない蛾で、今回も1枚撮影しただけで逃げられてしまった。幼虫はバラ科木本、ブナ科木本の葉を食べる。年2化で、卵で越冬する。ヤガ科。





▲ジュウロクホシテントウ(Myzia oblongoguttata)。鞘翅目テントウムシ科。






 ▲ドウガネブイブイ(Anomala cuprea)。年1化で幼虫越冬。コガネムシ科スジコガネ属。






2023年6月18日日曜日

小紫と亀の子

 

コムラサキ
Apatura metis substituta

   鱗翅目タテハチョウ科コムラサキ属。幼虫はヤナギ類の葉を食べる。年1~4化で幼虫で越冬する。



▲庭に来ていたコムラサキ。本当は翅の表側の紫色を写真にとりたかったのだが、警戒心が強くてなかなか近付いて撮影する事が出来ない。







カメノコテントウ
Aiolocaria hexaspliota

    鞘翅目テントウムシ科カメノコテントウ属。クルミハムシ、ドロノキハムシ、ヤナギハムシなどの卵や幼虫、蛹を食べる。オオテントウやハラグロオオテントウと並ぶ日本三大テントウムシのひとつ。



▲道路際のオニグルミの葉の裏にいたカメノコテントウ2匹。クルミハムシの卵を食べているところ。同じ種でも大きさがかなり違う。もしかしたら大きい方が雌で小さい方が雄かも知れない。






2023年5月29日月曜日

天道虫




 
カメノコテントウ
Aiolocaria hexaspliota

    鞘翅目テントウムシ科カメノコテントウ属。クルミハムシ、ドロノキハムシ、ヤナギハムシなどの幼虫や蛹を食べる。オオテントウやハラグロオオテントウと並ぶ日本三大テントウムシのひとつ。




▲株式会社バンダイさんから発売されたカメノコテントウのアクションフィギュア。「いきもの大図鑑 アドバンス・テントウムシ」のラインナップのひとつ。






▲例によってCTスキャンのデータを基にして原型を製作しているので本物そっくりの形状をしている。





▲監修は有限会社むし社のゲニモトさんこと阪本優介氏。文一総合出版のテントウムシハンドブックの著者でもある。






▲体長約6cm。本物は10~12mm位なのでだいたい5~6倍のスケール。











     ▲死んだふりも出来る。胸にあいている穴はディスプレイスタンドに取り付ける為のもの。





    ▲下翅を取り付けて飛行態勢も再現可能。翅を広げると幅18cmになる。








▲今回発売されたラインナップは全4種。

01.ナナホシテントウ
02.ナミテントウ
03.キイロテントウ
04.カメノコテントウ

   以前からバンダイさんにリクエストしていたテントウムシが本当に発売された。すごく嬉しいのだか、ひとつ残念な事が。それはキイロテントウの肢が1本とれて失くなっていた事。大量生産の玩具をひとつひとつ検品するのが大変なのは分かるのだが、前にもこういう事は何度かあったので、出来れば改善してもらいたいと思う。






2022年2月28日月曜日

テントウムシの王様

 

カメノコテントウ
Aiolocaria hexaspliota

    鞘翅目テントウムシ科カメノコテントウ属。クルミハムシ、ドロノキハムシ、ヤナギハムシなどの幼虫や蛹を食べる。



   ▲昨夜、これから寝ようとしていた時に、布団の上に落ちてきたカメノコテントウ。どこかの隙間で冬眠していたやつが出てきたようだ。







▲前にも書いたが、カメノコテントウは日本三大テントウムシのひとつ。
ちなみに他の2つは、オオテントウ(Synonycha  grandis)とハラグロオオテントウ(Callicaria superba)である。