2024年3月31日日曜日
2024年3月30日土曜日
2024年3月29日金曜日
八重咲き雪椿
ユキツバキ
Camellia rusticana
ツバキ科ツバキ属の常緑灌木。
▲小品盆栽として育てているユキツバキに今年も花が咲いた。これは2016年頃に家の近くの杉林で発見した突然変異を挿し木で殖やした株で、タイトルで八重咲きとなっているが、花弁の数は15枚位なので実際には三重と言ったところか。もしかしたら園芸種との自然交雑という可能性もある。
▲世界でひとつだけの花。とは言ってもその気になれば挿し木で無限に殖やせるのが植物の良いところ。
2024年3月28日木曜日
飛庄左利用片手刈込鋏片刃輪付拾壱吋
飛庄
片手刈込鋏(片刃)左利き用270mm輪付き
▲最近入手した飛庄さんの左利き用片手刈込み鋏。真鍮製のガードが付いている。今回は大阪府堺市の「植木鋏専門店-鋏屋一番」(有限会社 中村金物)さんから取り寄せた。
▲お馴染みの刻印。
▲裏返して受刃側から見たところ。「飛塚別製」の刻印がある。会社名が飛塚製鋏所から株式会社飛庄に変わったので、もしかしたらこの刻印はそのうち無くなるかも知れない。
▲刃を開いた状態。丁度良い開き具合かな。
▲左手に持ってみたところ。昨日ペンキ塗りした手がまだ汚れている。この鋏、右手で持って紙を切ろうとしても切れないのに、左手だとよく切れるからちょっと不思議。
▲多分これで片刃の片手刈込み鋏は全部揃ったはず。
『山形の剪定鋏図鑑(電子版)』の『飛庄(飛塚製鋏所)篇』を更新しました。
2024年3月24日日曜日
広重
歌川広重(初代)
東海道五拾三次
▲永谷園のお茶漬けを買って、応募券をたしか3枚貼った葉書を送ってみたら、広重の東海道五拾三次のカードが当たった。前に応募した時は当たらなかったが、2度目の挑戦で厳正な抽選により当選した。お茶漬けに入っているカードと違って、裏に解説が記されている。大きさ(93mm×64mm、B8判?)は多分同じだと思う。五拾三次だからてっきり53枚だと思っていたら、出発の日本橋とゴールの三条大橋を含めると55枚だった。
2024年3月23日土曜日
飛庄の剪定鋏と芽切鋏
飛庄三挺
▲最近入手した飛庄の剪定鋏と芽切鋏。左からB型180mm革止め、片刃芽切り185mm革止め、両刃芽切り200mm左利き仕様。革止め2挺は飛庄さんのオンラインショップから、左利き仕様は兵庫県加古川市の啓仁刃物さんから取り寄せた。
『山形の剪定鋏図鑑(電子版)』の『飛庄(飛塚製鋏所)篇』を更新しました。
2024年3月21日木曜日
ペーカーアー
Maschinen Krieger
1:20SCALE CONSTRUCTION KIT
Panzer Kampf Anzug Ausf H0
P.K.A.Ausf H0
▲株式会社ウェーブから「P.K.A. Ausf H0」の1/20スケールのプラモデルが発売された。「P.K.A. Ausf H0」はマシーネンクリーガーに登場するシュトラール軍初の装甲戦闘服。本来は装甲軽偵察戦闘機「P.K.41ホルニッセ」のコクピットパーツとして設計されており、地上に降りた後で分離して独立行動がとれるようになっている。初出は月刊ホビージャパン誌の1982年8月号。
▲1984年に日東科学から最初のキットが発売されていたが、今回ウェーブから発売されたこのキットは40年ぶりに新規金型が作られている。パンツァーファウストやパンツァーシュレックはグスタフに附属していたパーツだが、他はすべて、搭乗しているパイロットの頭部も含めて「P.K.A.Ausf H0」用に新たに設計されている。
▲同梱されているデカール。スズメバチ(ドイツ語でホルニッセ)のマークが良い。
▲箱の蓋の側面には原作者である横山宏氏による完成品の写真が。こんな上手くは作れないだろうけど、いつかは完成させたいなあ。
ラベル:
プラモデル,
マシーネンクリーガー,
横山宏
2024年3月19日火曜日
時化の後
今日の村松浜。
▲11日ぶりの村松浜。前日は結構荒れたようだが、今日は割りと穏やか。
▲砂浜に打ち上げられた木造船。長さ5m位の小舟。新潟日報の記者さん(女性)が取材に来ていた。前日に地元の人から警察に連絡があったらしい。船体に蛍光塗料で18と日付が書いてあるのは多分警察(あるいは海上保安部)の人によるものだろう。北朝鮮から来た舟だろうか。
▲打ち上げられたイルカの死体。長さ約2m。
▲新潟市水族館マリンピア日本海の人達(3人)が来ていたので訊いてみたらカマイルカという種類で、この辺りの海に普通に棲息しているらしい。この後この死体は回収された模様。
▲別の場所でもイルカの死体が波に揉まれていた。こちらは全身の皮が剥がれ、鰭も失われている。死んでからかなり経っているようだ。一応水族館の人達に伝えておいたが、回収したかどうかは分からない。
▲大きなオニグルミを見付けた。長さ49mm。今まで自分が拾ったオニグルミの中では一番大きい。
▲ドラゴンレーダーの機能を備えた自分の双眸に反応があった。
▲ドラゴンボールをゲット。今季3個目。海が荒れた後は色々な物が打ち上がっている。それにしても、普段この時季の村松浜はほとんど人がいないのに、今日は珍しく色んな人に出会って話が出来て楽しかった。
2024年3月17日日曜日
乙女屋の熊
乙女屋®️のクマちゃん。
▲東京日本橋の雑貨店「エムズショップ」さんで販売しているクマの人形。その名もズバリ「クマちゃん」。昭和20年代のセルロイド製の玩具の形状をソフトビニールで再現している。ぬいぐるみのテディベアのように頭と手足を動かせる。高さ約16cm。日本製。左の黄色のは2023年発売の限定カラーらしいが、30体限定というのが本当かどうかは分からない。右はチャーミーちゃんとのコラボカラーだそうだが詳細は不明。
2024年3月16日土曜日
飛庄片手刈込鋏片刃輪付拾壱吋
飛庄
片手刈込鋏 片刃 270mm 輪付き
▲最近山形県天童市の鈴木金物店さんから取り寄せた飛庄の真鍮製ガード付き片手刈込鋏。飛庄の鋏はもう全部入手していると思っていたのだが、まだ持っていないのもあったようで、これもそのひとつ。
▲裏側。片刃なので受刃がある。
▲刃を開いた状態。あまり大きく開き過ぎないようになっていて使いやすい。
▲「飛庄」の刻印。この鋏、植木用だが普通に紙とか紐とかも切れる。
『山形の剪定鋏図鑑(電子版)』の『飛庄(飛塚製鋏所)篇』が更新されました。
2024年3月15日金曜日
悟印の剪定鋏 その2
小松製鋏所の剪定鋏についての考察。
▲左から悟(小松製鋏所)、萩の月(花楯産業)、一心堂義近(藤沢刃物店)。どれも鑞付けのA型剪定鋏。鑞付けの剪定鋏は、今はもう飛庄でしか作っていないと思っていたのだが、小松製鋏所でもまだ作っている事が判明した。今までおそらく製造元は飛庄だろうと推定していた鋏をもう一度引っ張り出して見比べてみると、なるほど小松製鋏所の鋏にそっくりだった。実際に小松さんの製品を入手してみたからこそ間違いに気付く事が出来た。今回は写真を掲載していないが、新国光(東北打刃物)のA型200mmも小松製鋏所が製造元である可能性が高いと思う。
2024年3月10日日曜日
悟印の剪定鋏
小松製鋏所の剪定鋏
▲最近入手した「悟」印のA型剪定鋏。長さ8インチ(200mm)。「悟」は山形市宮町の小松製鋏所さんの商標で、このブログに登場するのは初めて。
▲足を開いた状態。
▲切刃の平に打たれた「悟」の刻印。この刻印が入った鋏は今のところ一般の市場には流通していないので、小松製鋏所さんに直接注文して入手するしかない。
▲A型裏側。
▲受刃には「特製」の刻印。
▲刃は真鍮で鑞付けしてある。
▲切刃、受刃ともに鑞付けされているのが分かる。
▲足の内側は平らになっていて窪んでいない。
▲こちらは同時に購入したB型。長さ8インチ(200mm)。
▲切刃の「悟」の刻印は初代の小松悟(こまつさとし)氏の名に因む。小松悟氏は飛塚製鋏所の飛塚庄次郎氏の下で鋏作りを学んでいる。
▲受刃にはどこかで見た事のある「特製本家」の刻印。
▲B型の開脚。
▲足の内側には「宗寛」の刻印。阿武隈川宗寛さんの剪定鋏の少なくとも一部は小松製鋏所さんが製造元である事がこれで分かった。
▲A型とB型。どちらも立バネを虫バネに取り替えてみた。使う人が自分で選べるのは良い事だと思う。小松製鋏所さんの製品はとてもしっかりと丁寧に作られていて素晴らしい仕上がり。もっと有名になって欲しいと思う。
『山形の剪定鋏図鑑(電子版)』が更新されました。細谷ハサミ製作所さんと小松製鋏所さんが「その他のメーカー篇」に追加されています。
2024年3月9日土曜日
灰の勲章
ファイブスター物語
デザインズ7
アッシュ・デコレーション
永野 護
2024年3月8日 初版発行
株式会社KADOKAWA
▲月刊ニュータイプで連載中のSF風ギャグ漫画「ファイブスター物語」の設定画集兼解説本第7弾。今回は単行本15巻以降のキャラクターやロボットを掲載している。B4判(新聞1ページの半分程の大きさ)の本なので中のデザイン画も大きめで見易いのだが、解説の文字が小さすぎて読むのが辛い。昔の新聞の活字よりも細かい字なのだから困ったものだ。
2024年3月8日金曜日
1ヶ月ぶりの海
今日の村松浜。
▲今日の村松浜は思いの外良い天気。予報では曇りだったが雲の量は少なめだった。砂浜は清掃されていて、この前よりゴミが目立たない。
▲沖合いを行く韓国、 南星海運のコンテナ船。
▲大型作業船。
▲風力発電の風車の近くで見付けた猛禽類の死体。
▲翼をめくって顔を拝ませてもらう。多分ミサゴだと思うが違ってたらゴメン。
▲その近くにはウミスズメの死体と
▲もう1羽ウミスズメの死体。これら全てが風力発電のせいで死亡したのかどうかは分からないが、
▲その風車の周りの砂がごっそり波で持っていかれていた。殺された野鳥の祟りか、海神の怒りか。このまま放っておいたら倒壊するおそれがある。
▲アカニシの中身入り。結構大きい。村松浜でアカニシを見たのは初めて。
▲朝日航洋のヘリコプター「Aerospatiale AS355F2 Ecureuil 2 」。
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