2022年3月17日木曜日

沖縄裏白樫 その5

 


オキナワウラジロガシ
Quercus miyagii

   ブナ科コナラ属の常緑喬木。日本固有種で、奄美大島、徳之島、沖縄島、久米島、石垣島、西表島に自生する。別名ヤエヤマガシ、カシギ。



▲昨年11月にメルカリで購入したオキナワウラジロガシのどんぐりのその後の様子。背丈は30cmを超え、葉の長さは大きいもので15cmに達している。すでに新梢も生えてきて、休む事なく成長を続けている。

    昨日2022年3月16日23時36分、福島県沖北緯37.3度、東経141.6度、深さ57kmを震源とする地震が発生した(2021年2月13日の地震と同じ位置)。マグニチュードは7.4、最大震度は6強で、東日本の広い範囲で停電し、震源に近い地域では建造物への被害も出た。走行中の東北新幹線が脱線し、乗客が4時間程車内に留め置かれた。山形県南部の我が家周辺は震度5弱程度で済んだのでたいした被害も無かったのだが、警報もなくいきなり発生した地震は久々で正直驚いた。最初に弱い揺れがあり、それが収まったと思ったら次に大きな地震が来て、それがなかなか終わらないし、その後も何度か余震があって11年前の記憶が甦った。でも我が家では停電や回線の不通等も無かったし、被害と言ったら本棚に並べてあったこけしが倒れたり落ちたりしたのと、本の山が崩れてこのオキナワウラジロガシが下敷きになった事位だった。幸いにもオキナワウラジロガシは植木鉢が倒れて培養土が少しこぼれたものの、怪我はしていなかった。









2 件のコメント:

さんのコメント...

りっぱ、立派!
お見事です!!!

かねぽん さんのコメント...

春さん、温帯の植物は一度冬を経験しないと成長のスイッチが入らないのですが、亜熱帯の植物はそういう面倒臭い所がないので、どんどん成長してくれます。種子も大きいので成長に勢いがありますね。