2019年5月21日火曜日

帰ってきた白い琺瑯


セイコー
プレザージュ
「SARX011」


SEIKO
PRESAGE
SARX011


  2013年1月にセイコーの腕時計100周年を記念して発売された500本限定の琺瑯文字盤モデル。

  その後の2014年1月に発売された量産品「SARX019」や、2017年9月に出た改良モデル「SARX049」等とのデザイン上の主な違いは文字盤の「XII」が赤い事くらい。

   割と状態の良い中古品がヤフオクに出品されていたので、試しに入札してみたら他に競合者はなく、簡単に落札してしまった。

   余程の物好きでなければ新しいモデルを買った方が良いのだが、自分は物好きだからしょうがない。

    裏蓋には一応「Limited Edition」の文字とシリアルナンバーがレーザー刻印されている。

   セイコーでは今年も琺瑯文字盤のモデルを発売する。

    6月8日に発売される銀座限定モデル「SARW051」は、2017年に発売された「SARW035」の文字盤の「XII」部分が緑色になったもので、300本限定らしい。銀座の6店舗でしか販売されないらしいが、予約受付はもう昨日から始まっているから、すでに売り切れている可能性もある。自分にとってはわざわざ銀座まで買いに行く程の物ではないので、とりあえず今回はパス。

  7月には新ムーブメントの「6L35」を搭載した「SARA017」が発売される予定。インデックスが自分も持っているクロノグラフの「SARK001」と同じようなアラビア数字で魅力的なのだが、価格が高すぎるのが悩みどころ。多分こちらは限定品ではないはずなので、急いで買わなくても良いだろう。

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