超人ロック
鏡の檻 ④
聖 悠紀
「超人ロック」の最新巻が発売された。
現在「超人ロック」は「コミックフラッパー」と「ヤングキングアワーズ」の2誌で連載されているが、これは「アワーズ」の方。
この4巻で「鏡の檻」は完結かと思っていたが、まだ続くもよう。
宇宙ステーション「吹きだまり」でロックと出会ったマスターロニは、ロックに対する復讐心から本来の使命を忘れて暴走し、愛する人をあやまって殺してしまう。
一方、ターガスインダストリー社に実験台として監禁されている「オールドマン」は、予想通りテトの父親である事が判明。今では身体を失って脳だけの存在になっている事が明らかになる。
それぞれ別の場所で同時に進んでいた物語が次巻では全て繋がるはず。
なお、巻末には聖先生の入院生活を描いた4コマ漫画「電脳かば闘病記」が掲載されている。本来笑えない内容をほのぼのとしたギャグ漫画にしているあたり、さすがだなあと思ってしまった。
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