2025年4月22日火曜日
小鴨と金黒羽白
コガモ
Anas crecca crecca
カモ目カモ科マガモ属の渡り鳥。日本では冬鳥だが、中部地方以北の高原や北海道で繁殖するつがいもいる。
▲今朝、山形県川西町の逆沢ため池にいたコガモの雄。逆沢ため池は最上水系の逆沢川の上流を堰き止めて作ったアースダムで、江戸時代に作られた逆沢堤を何度かの改修を経て維持している。
▲コガモの雄と雌。撮影出来たのは少数だが、最低でも数十羽位の群れがいた。
▲キンクロハジロ(Aythya fuligula)の雄。カモ科ハジロ属。
▲キンクロハジロとコガモ。
鳶紋大枝尺蛾 その3
トビモンオオエダシャク
Biston robustus robustus
鱗翅目シャクガ科Biston 属。幼虫は広食性で様々な樹木の葉を食べる。年1化で蛹で越冬し、春に羽化する。シャクガの仲間では比較的大型。
▲昨晩、自宅の外灯にやって来たトビモンオオエダシャクの雄。この前来たのとは別の個体。まだ雌には出逢った事がない。
▲ウスバキエダシャク(Pseuderannis lomozemia)の雄。シャクガ科。開長30mm位。
▲クロミミキリガ( Orthosia lizetta )の雄。ヤガ科。前翅長約17mm。
2025年4月21日月曜日
君子蘭達
クンシラン
Clivia miniata cvs.
ヒガンバナ科クンシラン属の常緑多年草。南アフリカ原産。一般にクンシランと呼ばれて栽培されているのはウケザキクンシランの園芸品種である事が多い。
▲斑入り黄花クンシランの花が咲いた。この株は2022年6月に徳島県のW氏からメルカリで購入している。葉が大き過ぎるのが欠点だと思っていたが、その分花も大きく見映えがする。
▲黄花のクンシラン「光玲(みれい)」も咲いた。これも同じ時期の2022年6月に大阪府豊中市の「緑の風yamashoku」さんから取り寄せた株。コンパクトで花つきの良い品種。
▲普通のクンシランも咲いている。この株は元々、山形県のH氏より「トキ大輪」としてヤフオクで入手しているが、花が咲いてみたら普通の花だった。でもこれはこれでじゅうぶん美しい。これも2022年6月に入手している。
2025年4月20日日曜日
熱車輪 その2
HOTWHEELS
BONE SHAKER
▲アメリカのマテル社が販売するミニカーのブランド「ホットウィール」の「ボーンシェイカー」を入手した。入手元はおなじみのメルカリさん。「ボーンシェイカー」は、ホットウィールのオリジナルデザインで実車は存在しない。はずだったが、人が乗って公道を走れる本物の自動車をこのデザインのままに作ってしまった猛者がいるらしい。なんかアメリカらしい話だね。
▲正面のドクロのレリーフが特徴。デザイナーはシャークバイトと同じラリー・ウッド氏。
燕 その2
ツバメ
Hirundo rustica gutturalis
スズメ目ツバメ科ツバメ属の渡り鳥。日本では夏鳥。
▲昨日は日中の気温がかなり上がったので、自宅玄関を開けっ放しにしていたら、いつの間にかツバメが室内に入っていた。写真をよく見るとツバメの瞳に窓の外の風景が映っている。
▲窓の外の、おそらくはつがいの相手と鳴き交わすツバメ。鳥類の夫婦の絆の強さを思い知った。この後、窓を開けてやったら外にいた個体が一旦中に入ってきて、その案内でふたり仲良く外に出ていってくれた。
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