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2023年5月8日月曜日

今年の恵比寿笑い

 

エビスワライ
恵比寿笑い
Pachypodium brevicaule

キョウチクトウ科パキポディウム属の塊茎植物。マダガスカルのアンタナナリボからイトレモ山地にかけて、標高1400~2000m位の岩山に自生している。



▲2015年7月に大阪府豊中市の「緑の風yamashoku」さんから取り寄せた「エビス笑い」が今年も開花した。もう8年近く植え替えてないのだが、とくに弱っている様子もない。







▲鉢植えのレンゲツツジはほぼ満開になった。














2022年4月15日金曜日

七年目の植木



 エビスワライ
恵比寿笑い
Pachypodium brevicaule

キョウチクトウ科パキポディウム属の塊茎植物。マダガスカルのアンタナナリボからイトレモ山地にかけて、標高1400~2000m位の岩山に自生している。




▲2015年7月に大阪府豊中市の「緑の風yamashoku」さん(もしかしたら山城愛仙園さんだったかも)から取り寄せた「恵比寿笑い」に今年も花が咲いた。昨年は1月に開花している。入手直後に植え替えて以来、全く植え替えていない。そろそろ植え替えてやった方が良いのか、それとも下手に根をいじらない方が良いのか悩みどころだ。











2021年11月5日金曜日

皇帝

 

コウテイ
皇帝

   Tulista pumila cv.“Emperor”


 ススキノキ科ツリスタ属の交配種。



▲先日メルカリで入手したハオルチアの「皇帝」。ハオルチアを買ったのは久しぶり。出品者は神奈川県のYさん。第四種郵便で送ってくれたのだが、届くのに3日間もかかって、抜き苗だったので根が干からびていた。多肉植物だからほとんど問題ないとは思うが、種子や球根以外の生体は、第四種では送らない方が良いと思った。
近年、ハオルチア属(Haworthia)の一部がツリスタ属(Tulista)に分離されて、この「皇帝」や、「天使の泪」もツリスタ属になっている。学名は時代や学者によってころころ変わって煩わしいが、和名はあまり変わらないから便利だ。園芸的には「ハオルチア」の「皇帝」で通して構わないと思う。










2021年10月16日土曜日

恐竜の花

 

ガステリア
「恐竜」
Gasteria  “Kyoryu”

ススキノキ科ガステリア属。



   ▲恐竜の花が咲いた。これは2015年8月にluz(ルース)楽天市場店から取り寄せた株。






   ▲恐竜はピランシー(G. pillansii)とエクセルサ(G. excelsa)の交配種だと云われている。







   ▲葉の枚数が増えてきて、だんだんカッコ良くなってきた。






2021年2月9日火曜日

アロエの花

 
アロエ  プラテンシス
Aloe pratensis


ススキノキ科アロエ属の多年草。
南アフリカ東ケープ州原産。

      アロエ プラテンシスの花が咲いた。2016年6月に買った株で、花の長さは約3.5cm。香りはない。


▲葉の刺は柔らかく、触っても痛くない。ダイソーで買った3号プラ鉢に植えてある。



2021年1月16日土曜日

恵比須顔

 
エビスワライ
恵比須笑い
Pachypodium brevicaule


キョウチクトウ科パキポディウム属の塊茎植物。

   マダガスカルのアンタナナリボからイトレモ山地にかけて、標高1400~2000m位の岩山に自生している。






▲恵比須笑いの花が咲き始めた。

   この株は2015年の7月に通信販売で買った物。塊茎の直径は12cm位。ずっと5号の駄温鉢に植えっぱなし。入手した直後に一度植え替えて、その後は多分植え替えてないと思う。去年は3月に咲いている。






▲花の直径は4cm位。

   1株でも種子が出来ると思って1株しか買わなかったが、今まで種子が出来た事はない。沢山増やして、それこそえびす顔で笑いたかったのに。もう1株買っておけば良かった。





2020年11月9日月曜日

青海波牛

 
野沢民芸の赤べこ
「青海波」


   ▲新発売の1号サイズ(体長9.5cm)の青海波(せいがいは)文様の赤べこ。早川美奈子さんのデザイン。これまで2号と4号しかなかったが、やっと他のサイズも作ってくれるようになった。この日をどんなに待ちわびたか。






▲「牛」繋がりで、ガステリアの「臥牛」と記念写真。この多肉植物、見た目が牛タンみたいで面白い。そして成長が牛の歩みのように遅くて中々大きくならない。でも逆にそこも魅力なのかも。








2020年8月26日水曜日

なごり雪


ガステリア
「なごり雪」


Gasteria  “Nagoriyuki”

ススキノキ科ガステリア属の交配種。

2015年9月にヤフオクで入手した株。
出品者様はハオルチアの栽培で有名なvenustaさんこと土屋氏。日本多肉植物の会理事で、あのハオルチアアカデミー写真集の編集委員代表をされていた方である。

そのなごり雪に、初めて花が咲いた。



▲5年間栽培していて初めて見る花。

    先日咲き始めた恐竜の実生と交配してみようかと思っている。本当は斑入りの臥牛とも交配したかったのだが、何者か(多分ミカドフキバッタ)に花茎を齧られてしまったので今年は諦めるしかないようだ。


2020年8月16日日曜日

ガステリア交配種


ガステリアの花


   ▲2016年に自分で交配して2017年の6月に種子を蒔いたガステリアの実生に最初の花が咲いた。その名の通り胃袋みたいな形をした典型的なガステリアの花。





   ▲本体はこんな姿。交配親は「恐竜」×「グロメラータ」。いかにも両者の中間的な外見をしている。これを何かと掛け合わせてまた種子を採れたらと思っている。まだ名前は無い。





▲ちなみにこれが母親の「恐竜」(Gasteria  “Kyoryu”)。
   「エクセルサ」(G.excelsa)と「ピランシー」(G.pillansii)の交配種だと云われている。







こちらが父親の「グロメラータ」(G.glomelata)。南アフリカに自生している原種。




2020年6月23日火曜日

天使の泪


ハオルチア
「天使の泪」


Haworthia  “Tenshi  no namida ”

   ススキノキ科ハオルチア属の交配種。アメリカのコレクター、ボブ・ケント(Bob Kent)氏の温室で生まれた属間交配種。交配親は「天守閣」(Astroloba skinneri)×「冬の星座」(Haworthia maxima)。実は天守閣自体もアストロロバ属の原種「コルガータ」(A. corrugata)とハオルチア属の「プミラ」(H.pumila)との自然交配種だと云われている。

    これは2015年の7月に、たしか大阪の養庄園から取り寄せた株。葉の先端が傷んでいるが、冬期間に室内のLED照明下でなったもので日焼けではなく原因不明。それよりも今注目すべきなのは、葉の間から何か棒状の物が突き出している事。





▲ぐにょ~~~ん。






   ▲天使の泪に花が咲いた。今まで栽培してきて花が咲いたのは多分今回が初めてだと思う。ネットで調べてみても花の画像はなかなか見つからないので、結構珍しい事なのかも知れない。せっかく咲いたのだから何とか他の品種と交配して種子を採れたらと思っている。




   ちなみに、「天使の泪」と「天使の涙」は違う品種らしいのだが、文献によって混乱があるようなので、とりあえず今回は「ハオルチア アカデミー写真集」の記述に従って「天使の泪」にさせてもらった。

2020年3月29日日曜日

恵比寿笑い


エビス笑い
Pachypodium  brevicaule


キョウチクトウ科パキポディウム属。
マダガスカル原産。


    不定期に咲くこの植物。うちに来て5年近くになるが、花芽形成の条件がいまいちよく分からない。

2019年10月7日月曜日

ハオルチアの植え替え完了


▼左上から「天使の泪系冬の星座」「宇宙の星」「パピローサ」「天主の星座」

▲手前左から「五重の塔」「玉扇」「万象」


これでハオルチアの植え替えは全部終わった。

   いや、まだ実生の苗の植え替えが残っているが、どうしようか。

2019年9月27日金曜日

瑞鶴とゼニガタの系統


今日もハオルチアの植え替え。


▲左から「瑞鶴」(Haworthia marginata) 「マリアッチ」(H.marginata  var. mariatii) 「星瑞鶴実生」(H.marginata `Hoshizuikaku´seedring)「シジマ」(H.zenigata × H.maxima)「ゼニガタ」(H.zenigata)

全て2015年に入手。


   自分でブレンドした培養土がこれでもう全部無くなったので、また材料買ってきて作らないと。

2019年9月25日水曜日

十二の巻とその仲間達


   今日はハオルチアの十二の巻の仲間を植え替えてやった。


   ▲左から「松の雪」「十二の巻ワイドバンド」「霜降りワイドバンド」「白蝶」

どれも2014~2015年にかけて入手した株。4~5年の間植え替えてなかったにもかかわらずみんな元気に見える。最初は小さな苗だったのがここまで大きくなった。本当に丈夫で育て易い植物だと思う。

2019年9月19日木曜日

臥牛の植え替え


臥牛
 Gasteria armstrongii


      左から「臥牛」「軍配臥牛」「酒井伊達臥牛錦」手前はその子株。どれも2015年に入手した物。

     今日は臥牛の植え替えをした。鉢はダイソーで3つで¥100で売っていたプラスチック製。培養土は自分でブレンドした物を使い、土の湿りが分かりやすいように表面に硬質赤玉土をしいてみた。成長の為にこれがベストというわけではないが、経済性や管理のしやすさを優先するとこうなってしまう。

   臥牛はススキノキ科ガステリア属。南アフリカ共和国の東ケープ州原産。花粉の媒介は鳥類のタイヨウチョウの仲間がおこなうらしい。


ついでに他のガステリアも植え替えた。


    ▲ 左から「恐竜」「ピランシー(G.pillansii)」「グロメラータ(G.glomerata)」

   恐竜はピランシーとエクセルサ(G.excelsa)の交配種。ピランシーとグロメラータは南アフリカに自生する原種。
どれも2015年から育てている。その当時ガステリアがマイブームだったようだ。

   ピランシーは虫に齧られている。多分犯人はミヤマフキバッタの仲間。あいつらはグルメじゃないので何でも食べるから困る。

2019年9月13日金曜日

属間交配種3株


今日植え替えた植物の一部。


左から「フロー」「ホワイトウイングス」「満天の星」。

  どれもガステラロエ(ガステリアとアロエの交配種)といわれているが、満天の星は以前咲いた花の形からするとハオルチアの血が入っているように見える。属間交配種は成長が早く、丈夫で育て易いものが多い。
   ガステラロエにはこれら以外にも「シルバーリーブス」があり、昨日植え替えてやったのだが写真を撮るのを忘れた。

2019年9月7日土曜日

サムライ・ドワーフ


   今日、コメリに植木鉢を買いにいったら、サンスベリアを売っていたので、ちょっと迷ったあげく結局買ってきてしまった。


多分「サムライ・ドワーフ」だと思う。

   実は前に冬場に買ったサムライ・ドワーフを枯らしてしまったので、再チャレンジという事になる。どうもコイツはかなり寒さに弱いようだ。

2019年8月30日金曜日

白狐


   今日もサボテンや多肉植物の植え替えをした。といっても1時間位だが。



▼アロエ「ホワイトフォックス」


Aloe  `White  Fox´

    アロエの交配種。2016年5月に大阪の養庄園より取り寄せた一株。もっと大株になっていたのを冬の置き場を考えて切り詰めて小さな鉢に植え替えた。葉の表面が無数の白い刺に覆われていて美しい。

2019年8月28日水曜日

明日香の巻


   今日はサボテンや多肉植物の植え替えをした。


▼ハオルチア「明日香の巻」


    ハオルチア「十二の巻」の枝変わりでアリゾナで誕生したらしい。

2015年9月にO氏より入手。

でも明日香って誰やねん。



▼こちらは普通の「十二の巻」
Haworthia fasciata


    南アフリカ原産のススキノキ科の多肉植物でアロエに近い仲間。

これも同じ時にO氏から来たもの。

でも十二の巻って何やねん。

2018年11月24日土曜日

今日の植物 107


ガステリアの実生苗

「恐竜」×「グロメラータ」
   一昨年交配して出来た種子を、去年蒔いて発芽した苗。本当は今年植え替えるつもりだったのだが、そのうちやろうと思っていたら時機を逸してしまった。


交配の母親になったのは、

「恐竜」
Gasteria  ' Kyoryu'
    恐竜は、ピランシー(G. pillansii)とエクセルサ(G. excelsa)の雑種だといわれている。ガステリアとしては大型の種類。


父親は、

「グロメラータ」
Gasteria glomelata
      グロメラータはガステリア属の原種。小型種で子株を作って群生する。

   ガステリア属は南アフリカ原産のススキノキ科の多肉植物。アロエ属と近縁で属間交配種も出回っている。



今日はここまで。