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2025年4月25日金曜日

野沢民芸商店さんへ

 

野沢民芸さんのお店に行ってきた。



▲福島県会津若松市七日町にある「野沢民芸商店」さん。ここに来たのは初めて。オンラインショップの「大船渡応援べこ」が初日で売り切れていたので、これはもう直接お店に行って買うしかないと思い、オートバイをかっ飛ばしてここまで来てしまった。






▲店内の向かって右側の様子。写真の中央上に見えるのが、自分が赤べこに興味を持つきっかけになった「ハンサムブロッサム」と名付けられた製品。野沢民芸さんの代表理事である早川美奈子さんがそのデザイナーでもあるのだが、なんとその早川さん御本人がお店にいらっしゃるではないか。彼女は自分にとって憧れの人だったので、無理を言って御尊顔を撮影させて貰った。……はずだったのだが、家に帰ってから確認したら何故かその写真だけ記録されてない。他の写真はちゃんと撮れているのに。もしかしたら心霊現象?








▲店内の左側。お目当てだった「大船渡応援べこ」が右端に小さく写っている。自分がオンラインショップを確認した時にはこの商品はすでに売り切れていたのだが、帰った後でもう一度確認したらまた販売が再開されていた。だからと言ってわざわざ行く必要がなかったわけではない。ここでしか売っていない商品も色々あるのだ。








▲左が大規模山林火災の被害に遭った大船渡の人達を支援する為に販売された「大船渡応援べこ」。右が「ヘッドホンべこ」。どちらも1号サイズ。







▲「杯べこ」の白と黒。どちらも1号。







▲「俵べこ」の黒と赤。どちらも1号。







▲左が西会津町の花であるヒメサユリをイメージして作られた「さゆりべこ」。右が「豊年べこ」の黒。どちらも1号。






▲新しい仔牛が一気に8頭も増えたし、憧れの人にも逢えたし、なんかまるで夢のような1日だった。









2024年12月13日金曜日

石川県応援牛

 


野沢民芸
石川県応援べこ



▲能登半島地震と能登豪雨災害に見舞われた石川県を応援するために製作された張り子の牛「石川県応援べこ」を野沢民芸のオンラインショップで購入した。売上金の一部は義援金として寄付されている。地震で壊れた水道管や火災で失われた建物などは、まだ復旧していない所もあるようなので、直せる部分はなるべく早く元通りになって欲しいと願っている。



2024年12月4日水曜日

凱羅斯牛



野沢民芸
カイロスべこ



  ▲福島県会津若松市の野沢民芸商店さんでしか販売されていない「カイロスべこ」を入手した。製造元は同県西会津町の野沢民芸製作企業組合さん。カイロスとはギリシャ神話に登場する好機を司る神で、前髪しかないと伝えられている。時間の神クロノスに対して、カイロスは時刻とか機会とか瞬間を神格化した存在らしい。前髪は後ろからは掴めないので、またとないチャンスを捉える事の難しさと重要性を表現している。「カイロスを飾って、チャンスを逃さず掴みましょう!」だそうだ。





2024年11月9日土曜日

千両牛

  


野沢民芸
千両べこ(金)



  ▲メルカリで千両べこを入手した。製造元は福島県西会津町の野沢民芸品製作企業組合さん。出品者様は群馬県の方。普通の千両べこは赤いのだが、これは金色をしている。岩手には「金のべこっこ」という郷土玩具があるが、ひょっとしたらそちらの方で発注したものかも知れない。体長は9.5cm位。





2024年7月22日月曜日

縞牛

 


野沢民芸の「縞べこ」。



▲福島県の道の駅猪苗代で販売されている「縞べこ」をメルカリで入手した。出品者様は福島県の方。製造元は福島県西会津町の野沢民芸品製作企業組合さん。大きさは1号サイズで体長9.5cmくらい。野沢民芸さんの赤べこのつぶらな瞳は手書きじゃないらしい。





2024年6月6日木曜日

紅白牛

 


野沢民芸の
「紅白べこ」



福島県西会津町の野沢民芸品製作企業組合さんから赤べこの新製品が発売された。その名も「紅白べこ」。どちらも1号サイズで体長95mm位。この他に2号と3号のサイズも販売されている。何かお祝い事があった時の贈り物に喜ばれそう。










2023年12月14日木曜日

新無地牛

 

野沢民芸
無地べこ



▲福島県西会津町の野沢民芸品製作企業組合さんの「無地べこ」に新色が発売されたので同社のオンラインショップから取り寄せてみた。従来品は赤と白の2種だったのだが、今度は赤が無くなって黒と白とグレーの3種になった。白は既に持っているので今回は黒とグレーを購入した。右側のは白っぽく写っているが実際はグレーである。白い物と一緒に撮影した方が分かりやすかったかも知れない。どちらも1号サイズで体長95mm位。






2023年11月23日木曜日

福牛 その4

 


野沢民芸の福べこ。



福島県西会津町野沢の野沢民芸品製作企業組合の工房で製作された張り子の牛。打出の小槌を背負っているタイプを「福べこ」という名で販売している。現在野沢民芸さんではこのサイズ(1号)の福べこを販売していないので、今回もメルカリで入手した。出品者様は福島県二本松市のKさん。









▲これまでに入手した野沢民芸さんの福べこ達。時代とともに少しずつ変化している。さて、それぞれの違いが分かるだろうか?









2023年11月7日火曜日

ハンサム・ブロッサム

   

野沢民芸の赤べこ

「ハンサム・ブロッサム」



   ▲福島県西吾妻町の野沢民芸品製作企業連合から11月1日に発売された張り子の赤べこの新製品、「ハンサムブロッサム桜ピンク1号」をオンラインショップで入手した。従来のカラーに「赤」と「黒」があり、これらは「幕末のジャンヌ・ダルク」と云われた会津若松出身の「新島八重」をモデルにして野沢民芸の早川美奈子さんがデザインした創作張り子で、テレビで紹介されて自分が野沢民芸の赤べこに興味を持つきっかけをくれた製品。大胆なデザインによって伝統的な郷土玩具である張り子の世界に新たな可能性を切り開いた画期的な製品だと思う。







2023年7月20日木曜日

鯨牛

 


野沢民芸
「くじらべこ」



   ▲最近メルカリで入手した野沢民芸品製作企業組合の工房で作られた張り子の牛「くじらべこ」。出品者様は福島県の方。野沢民芸の地元である福島県西会津町野沢の如法寺鳥追観音堂横に保存展示されている単線型ラッセル車「黒い鯨」こと「キ172」をイメージしたデザイン。すぐ隣にはロータリー車の「キ621」も展示されているらしい。なんかそれを知ったらNゲージの除雪車が欲しくなってきた。















2023年5月11日木曜日

鶴千代牛

 

野沢民芸
「鶴千代べこ」



▲野沢民芸の新製品「鶴千代べこ」を入手した。サイズは1号。「鶴千代」とは会津の領主だった蒲生氏郷の幼名。このべこのデザインは鶴ヶ城の壁と屋根瓦の色をイメージしているらしい。製造は福島県西会津町野沢の野沢民芸品製作企業組合。今のところ同県会津若松市七日町通りの野沢民芸商店でのみ販売している。











2023年4月14日金曜日

鉄牛



野沢民芸
アイアンべこ




▲福島県西会津町野沢の野沢民芸品製作企業組合で作られている「アイアンべこ」4種類。サイズは1号。左から「アンティーク シルバー」「アンティーク ブロンズ」「アンティーク ゴールド」「アイアン ブラック」。今までは同県会津若松市七日町通りの野沢民芸商店でしか販売されてなかったのだが、嬉しい事に今年4月からオンラインショップでも購入可能になったので、早速取り寄せてみた。一見鋳物のようだが、実は紙製なのでとても軽く出来ている。










 

2023年3月28日火曜日

俵牛

 


野沢民芸
「俵べこ」



福島県西会津町の野沢民芸品製作企業組合のオンラインショップで長らく品切れだった俵べこの1号サイズがいつの間にか再販されていたので早速取り寄せてみた。背負っている俵がなんか小さすぎるような気がするが、多分箱の大きさに合わせてこの大きさになったのではと推測した。














2023年2月27日月曜日

福牛 その3

 


野沢民芸
「福べこ」



  ▲メルカリでまた野沢民芸の福べこを入手した。今度の出品者様は新潟県の方。福べことは背中に打出の小槌を背負った張り子の牛の事。昨年11月に入手したちょっと古い福べことほぼ同じ物だが、最近の野沢民芸の赤べことは絵付けが違っている。







▲Aが昨年11月に入手したちょっと古い福べこ。Bが今回買ったほぼ同じ福べこ。






▲さて、どこが違うでしょうか?






2023年1月8日日曜日

福牛 その2

 


野沢民芸
「福べこ」



▲最近、メルカリで入手したちょっと新しい福べこ。福島県西会津町野沢の野沢民芸品製作企業組合の工房でつくられた張子の牛。出品者様は北海道にお住まいの方。今現在福べこは野沢民芸では販売されていないので、どこかのお店に売れ残っている物を探すか、オークションやフリマで手に入れるしかない。







▲昨年11月にやはりメルカリで入手したちょっと古い福べこと並べてみた。左が古いので右が新しいの。作られた時代による微妙な違いを見比べてみるのが自分は好き。今度福べこの販売が再開されたら、もしかしたらまた仕様変更されている可能性もある。

    ところで、今まで会津若松市七日町通りにある「野沢民芸商店」でしか買えなかった「獅子舞赤べこ」が、1月10日から野沢民芸のオンラインショップでも販売される事になった。自分はそれも既にメルカリで入手しているのでこれ以上要らないけど、こんなことならもう少し我慢すべきだったと後悔している。






2022年12月16日金曜日

プリン牛



茶房やまだ屋×野沢民芸 
「プリンべこ」



▲メルカリで「プリンべこ」を入手した。1号サイズで体長9.5cm。出品者様は東京都の方。「プリンべこ」は、福島県下郷町の大内宿の喫茶店「茶房やまだ屋」さんで販売している張り子の牛。製造元は同県西会津町の「野沢民芸品製作企業組合」さん。普段プリンを主食としている自分だが、大内宿のプリンはまだ食べた事がない。







2022年12月15日木曜日

豊年牛

 

野沢民芸
「豊年べこ」



  ▲最近メルカリで入手したちょっと昔の張子の牛「豊年べこ」。製造元は福島県西会津町の野沢民芸品製作企業組合。出品者様は神奈川県のAさん。背中に本物の稲穂を乗せている。体長約9cm。





2022年11月28日月曜日

福牛

 


野沢民芸
福べこ



   ▲最近メルカリで入手した野沢民芸のちょっと古いタイプの福べこ。体長9cm位。出品者様は東京都の方。現在、野沢民芸の福べこは在庫切れのようで販売されていない。新旧ふたつ揃えて比べてみたかったのに、なんか残念。







2022年11月21日月曜日

獅子舞赤牛

 

野沢民芸
獅子舞赤べこ



   ▲メルカリで購入した「獅子舞赤べこ」。出品者様は福島県の方。製造は福島県西会津町野沢の野沢民芸品製作企業組合の工房。獅子舞赤べこは今のところ、同県会津若松市七日町通りにある直営店「野沢民芸商店」でのみ取り扱っていて、期間限定という噂もある。頭の白い毛はあまり弄り過ぎると抜けやすいので、ハゲにしたくなければなるべく触らない方が良さそう。














2022年6月12日日曜日

金牛

 

野沢民芸
カラフルべこ  金


    ▲メルカリで野沢民芸の金色のカラフルべこを手に入れた。出品者様は今年の2月にネギべこを購入させてもらった大阪の方。今回入手したのは現在野沢民芸で販売されているのとは色が違った、旧タイプの金べこなのだが、実は自分も旧金べこは既に所有していたりする。ただ、それとこれとは1箇所だけ違いがあったので、また頂戴する事にした。






間違い探し。


   ▲左が今回入手した金べこで、右が自分が持っていた金べこ。さてどこが違っているでしょうか?