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2020年10月23日金曜日

草木瓜の実

 
クサボケ

Chaenomeles japonica



バラ科ボケ属の落葉灌木。

     庭に勝手に生えてきたクサボケに今年も実がなった。地面の近くに稔るいびつな形の果実は、どんな動物に種子を運んで貰う事を想定しているのだろうか。



    とりあえず黄色くなった実だけ収穫した。すごく良い香りがする。まだ青い実がいくつか残っているので、それが全部熟した頃に果実酒でも作ろうかと毎年思うのだが、いつも忘れてしまう。もう少し量が採れればジャムにしても良いのだが。





2018年8月2日木曜日

今日の植物 78


近所で見かけた植物

ヒマワリ
Helianthus annuus
キク科ヒマワリ属の一年草。
北アメリカ原産。



オオアワダチソウ
Solidago  gigantea  var. leiophylla
キク科アキノキリンソウ属の多年草。
北アメリカ原産。

よく似ているセイタカアワダチソウ(S. canadensis  var. scabra)は、もっと花期が遅い。





オイランソウ
Phlox  paniculata
ハナシノブ科フロックス属の多年草。
北アメリカ原産。




ヒメヒオウギスイセン
Crocosmia  × Crocosmiiflora
アヤメ科クロコスミア属の多年草。
南アフリカ原産のヒオウギスイセン(C. aurea)とヒメトウショウブ(C. Potsii)の交配種。
各地に帰化しているが、佐賀県では栽培が条例で禁止されている。





クサボケ
Chaenomeles  japonica
バラ科ボケ属の落葉低木。
日本原産。
   クサボケの果実は普通根元に近い所に生る事が多いが、今年は枝先の方に生っていた。
   沢山採れたら焼酎に漬けて果実酒に出来るのだが、あまり期待出来そうにも無い。



今日はここまで。

2018年5月2日水曜日

今日の植物 43

  我が家の周辺の生き物たち。

   サボテン科ステノカクタス属(エキノフォスロカクタス属)の花。去年の暮れから一度も水をやってないのに花を咲かせている。

   五刺玉
 

  槍穂玉(多分)。これは30年くらい栽培している株。













  竜剣丸。
  ステノカクタスなのに稜の数が少ない種類。













   五刺玉。
   購入した時、カイガラムシが沢山ついていたので薬剤で駆除したら刺の成長に薬害が出た。

  サボテン達には撮影後に水をやった。


   ゴウダソウにやって来たモンシロチョウが壁にとまって一休み。













    水がぬるんできたので錦鯉が餌を食べてくれるようになった。
 
  カナヘビも冬眠からお目覚め。













   ホソミオツネントンボ(多分)。壁の隙間などで成虫で越冬するトンボ。アロエの葉にとまって日向ぼっこ。














   アマガエルも出てきた。













   別のアマガエル。逃げようともしないふてぶてしい奴。














   昨日ムサシで買ったアジサイ
 「コットンキャンディー」
   こんな色に弱くってね。









  ナガハシスミレ(テングスミレ)。
  日本海側の積雪地帯に多い常緑のスミレ。花の距が長い。北アメリカの東部にも隔離分布している。














  コブヤハズカミキリ
  後翅が退化したカミキリムシ。

 

   長寿梅(クサボケ)の花。
   四季咲き性の強い花。秋になるといびつな形の実を根元近くにつける。果実は香りが良いので沢山とれれば果実酒やジャムの材料に出来る。










   じゃ、今日はここまで。またね。