ジンチョウゲ
Daphne odora
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑灌木。雌性両全性異株。中国原産と云われているが自生地は不明。
▲「信濃錦」の花。新潟で作出された葉に中斑が入る園芸品種。かつては「三光中斑」と呼ばれていた。2021年10月に横浜の「ペットエコ&ザ・ガーデン楽天市場店」さんから入手。
▲「パフュームプリンセス」。通常より花が大きい園芸品種。 ジンチョウゲの未登録園芸品種「ジョージ・スチュワート」(D. odora ‘Grace Stewart’)と、ヒマラヤ原産の「 ダフネ・ブホルア」(D. bholua )の種間交配種。ニュージーランドのマーク・ジュリー氏(Mark Jury)によって2004年に交配され、2010年に選抜された。登録と発売は2015年。 2023年1月に地元のコメリさんで入手。
▲「沈丁花(赤)」。斑入りのジンチョウゲ。一般に販売されているジンチョウゲのほとんどはこれ。2023年1月に地元のコメリさんで買った株。
▲「前島なごり雪」。白花で葉が斑入りの品種。黄覆輪の名品「前島」から改良された園芸種で、登録名は「前島 立石 白」。2021年12月にタキイ種苗さんから取り寄せた時にはかなり小さい苗だったが、だいぶ成長してきた。
▲「沈丁花(白)」。白花で葉に斑が入らない品種。2023年1月に地元のコメリさんで買った株。やっと1輪目が咲き始めたところ。
2 件のコメント:
沈丁花は地味だけど、いいですねえ。
あたり一面いい香りが漂っているのでしょうね。小学校の校庭にあって、休み時間に匂いを嗅いでいたのを思い出します。
春さん、花が咲いた沈丁花の鉢植えを玄関前に置いていたら、向かいの家のおばあちゃんに褒められました。
コメントを投稿