2024年6月11日火曜日

常連

 


エゾスズメ
Phyllosphingia dissimilis dissimilis

   鱗翅目スズメガ科エゾスズメ属。幼虫はオニグルミの葉を食べる。成虫の口吻は退化していて何も食べない。年2化(寒冷地では年1化かも)で蛹態越冬。



▲昨晩、近所の街灯下で見付けたエゾスズメ。この種は毎年春から秋まで街灯にやって来る。色彩には個体差があり、こういう紫色が濃く表れたのに出会えると嬉しい。








▲オオボクトウ。これも結構長く見られる種類。








▲クロシデムシ。今年3回目の出会い。もしかしたら全部同じ個体の可能性もある。背中のダニはクロシデムシに寄生しているのではなく、動物の死体に湧く蛆虫(ハエの幼虫)を食べると云う。

















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