マシンガンダンディーの部屋
モノにまつわる無駄話
2024年6月16日日曜日
蛾弐種
ヒトツメカギバ
Auzata superba superba
鱗翅目カギバガ科
Auzata
属。幼虫はミズキ科の植物の葉を食べる。年3化で若齢幼虫で越冬。
▲昨晩、近所の街灯下で見付けたヒトツメカギバ。
▲こちらはクロスジアオシャク(
Geometra valida
)。シャクガ科
Geometra
属。幼虫はブナ科の植物の葉を食べる。年1化で若齢幼虫で越冬する。
2024年6月15日土曜日
桃色熊
水嶋広子さんのテディベア
▲新潟市在住のテディベア作家、水嶋広子さんが作ったパールピンクのテディベア。今回は東京都豊島区千早の「Limtupuu」(リントゥプウ)さんで委託販売されていたのを入手した。身長19cm、体重200g。素材はシュタイフシュルテ社製モヘア、ミニチュアファー、ハードボード5ジョイント、グラスアイ、化繊綿、ガラスペレット等。誕生日は2024年6月6日。名前はまだ無い。
志田黒雀蜂
シダクロスズメバチ(働き蜂)
Vespula shidai
shidai
膜翅目スズメバチ科クロスズメバチ属。
▲今日、茶の間で見付けたシダクロスズメバチの死体。よく似たクロスズメバチとは頭盾の模様で見分けるのだが、野外で飛んでるのを見てもそんな細かい違いなど分からない。スズメバチは毒針を持っているから素手で掴めないし、無闇に虫を殺すのも嫌。こんな具合にはじめから死んでいた方がじっくり観察出来て良い。
2024年6月13日木曜日
大象虫
オオゾウムシ
Sipalinus gigas
gigas
鞘翅目オサゾウムシ科オオゾウムシ属。日本の在来ゾウムシの中ではもっとも大きい。成虫は2年程生きるらしい。
▲昨晩、近所の街灯下で見付けたオオゾウムシ。直前まで雨が降っていたので全身ずぶ濡れになっている。
▲コクワガタの雌も来ていた。今年最初のクワガタムシ。
2024年6月11日火曜日
常連
エゾスズメ
Phyllosphingia dissimilis dissimilis
鱗翅目スズメガ科
エゾスズメ
属。幼虫はオニグルミの葉を食べる。成虫の口吻は退化していて何も食べない。年2化(寒冷地では年1化かも)で蛹態越冬。
▲昨晩、近所の街灯下で見付けたエゾスズメ。この種は毎年春から秋まで街灯にやって来る。色彩には個体差があり、こういう紫色が濃く表れたのに出会えると嬉しい。
▲オオボクトウ。これも結構長く見られる種類。
▲クロシデムシ。今年3回目の出会い。もしかしたら全部同じ個体の可能性もある。背中のダニはクロシデムシに寄生しているのではなく、動物の死体に湧く蛆虫(ハエの幼虫)を食べると云う。
2024年6月10日月曜日
北海道にもプリン?
シマエナガの
クリームプリン
▲今日、近所のヤマザワで買ってきた「シマエナガのクリームプリン」。北海道産の生クリームとてんさい糖が使用されている。製造元は神奈川県厚木市の株式会社プレシア。てっきり北海道で作られているのかと思っていたら違ってた。でも美味しかった。1個あたりの熱量は233kcal.。
ごちそうさまでした。
白黒兎
水嶋広子さんのテディラビット。
▲新潟市在住のテディベア作家、水嶋広子さんが作ったウサギのぬいぐるみ。上越市の𠮷川照美さんのお店「ROSE BEAR
®️
」さんの2号店開店を記念した「RB展」で抽選販売されていた製品が当選した。 身長24cm、体重210g。素材はモヘア、ハードボード5ジョイント、グラスアイ、化繊綿、ガラスペレット。 誕生日は2024年5月24日。名前はまだ無い。うーん、5月生まれだから「メイ」にしようかな。
木槿ではなく尨毛
ムクゲコノハ
Thyas juno
鱗翅目ヤガ科
Thyas
属。幼虫はブナ科やクルミ科の葉を食べる。成虫は樹液や果汁を好む。植物のムクゲとは関係ない。年2化で越冬態は不明。
▲昨晩、近所の街灯下で見付けたムクゲコノハ。
▲上と同じ個体の翅を広げた状態。
▲ヘビトンボ。翅の黄色い水玉模様が美しい。
▲ガムシ。ほぼ毎日見ている。
2024年6月8日土曜日
桑の実喰う猿
ホンドザル
Macaca fuscata fuscata
霊長目オナガザル科マカク属。
▲今日の午後、家の目の前の桑の木にやって来た猿。桑の実を沢山頬張っていた。
▲動画。
黄道眉
ホオジロ(♂)
Emberiza cioides
cioides
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属の留鳥。
▲昨日、玄関前に落ちていたホオジロの死体。近所の黒い雌猫の仕業。今朝になったら失くなっていた。
2024年6月7日金曜日
十年目の玫瑰
ハマナス
Rosa rugosa
バラ科バラ属の落葉灌木。
▲2014年に新潟県の村松浜で採取した種子から育てた我が家のハマナスが今年も開花した。これは元から地植えにしていた株だが、これまで鉢植えでずっと育てていた株も昨年全て地植えにしてみた。大量に撒かれている除草剤に負けなければきっといつか沢山花を咲かせてくれると思う。
2024年6月6日木曜日
紅白牛
野沢民芸の
「紅白べこ」
▲
福島県西会津町の野沢民芸品製作企業組合さんから赤べこの新製品が発売された。その名も「紅白べこ」。どちらも1号サイズで体長95mm位。この他に2号と3号のサイズも販売されている。何かお祝い事があった時の贈り物に喜ばれそう。
2024年6月4日火曜日
金黒羽白
キンクロハジロ
Aythya fuligula
カモ目カモ科ハジロ属の渡り鳥。
▲喜多方の道の駅の近くにある池にいたキンクロハジロのペア。キンクロハジロは日本では冬鳥として知られているのだが、何故まだここにいるのだろう。
▲キンクロハジロの雄。
▲キンクロハジロの雌。
▲カルガモ。
▲カワウ。ピンぼけでゴメン。
▲でっかいムカデがいた。山形県ではこんな大きいのは見たことない。多分トビズムカデという種類だと思う。
▲サルナシの花。
▲スイカズラの花。
▲ヤマツヅジの花。
▲道の駅で買った喜多方の清酒「吉の川」。震災以来福島県には足を踏み入れてなかったので、実に13年ぶりの訪問。来て良かった。
蝸牛被亜種
コアオマイマイカブリ
Carabus
(
Damaster
)
blaptoides babaianus
鞘翅目オサムシ科オサムシ属(マイマイカブリ亜属)。マイマイカブリの東北地方南部亜種。
▲昨晩、近所の街灯下で見付けた今年最初のマイマイカブリ。オニグルミの幹をよじ登っているところ。
▲クロシデムシ。一昨日見たのと同じ個体かも。
▲ガムシ。これは春から秋まで沢山来る。
2024年6月3日月曜日
馬達加斯加大蜚蠊
マダガスカルオオゴキブリ
Gromphadorhina portentosa
蜚蠊
目オオゴキブリ科
Gromphadorhina
属。マダガスカル原産。
▲今日久しぶりに訪れたよねざわ昆虫館で生体展示されていたマダガスカルオオゴキブリのペア。おそらく左が雄で右が雌。他にもヘラクレスオオカブトやギラファノコギリクワガタなどがいたが、これが一番印象に残った。
2024年6月2日日曜日
柊の実と種
ゴシキヒイラギ
Osmanthus heterophyllus
cv.
モクセイ科モクセイ属の常緑亜喬木。ヒイラギの園芸品種。
▲2019年11月に地元のコメリで買ったゴシキヒイラギ。今年初めて実がなったのだが、最近になって紫色に色付いてきた。このままにしておくと鳥や虫に食べられてしまう可能性があるので収穫して自分が食べてみる事にした。実の大きさは最大で14mm位。味はほんのり甘くて苦かった。
▲種子は大きいもので12mm程。これを播いたら親のような斑入りが出るかも知れない。
黑死出蟲
クロシデムシ
Nicrophorus concolo
r
鞘翅目シデムシ科モンシデムシ属。ハネカクシ科とされる事も。日本最大のシデムシ。 幼虫成虫共に腐肉食性。
▲昨晩、近所の街灯下で見付けたクロシデムシ。背中にダニがいっぱいついている。
▲ガムシ。
▲コスズメ。
▲エゾスズメ。
▲ウスカワマイマイ。
▲アマガエル。
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