2022年4月9日土曜日

ロボタイミー

 


エレキット
「ロボタイミー」



   ▲株式会社イーケイジャパンから発売されているエレキット「ロボタイミー」を入手した。




   ▲機械式時計などに使われているゼンマイだとかガンギ車だとかの仕組みを理解する為の知育玩具的な性格のプラスチック製組立キットで、これひとつで「ロボ」と「ロボカー」と「ロボタイマー」のうちのどれか1種類を組み立てる事ができる。







▲早速「ロボ」を組み立ててみた。所要時間は約1時間。必要な道具はニッパーだけで、接着剤もいらない。






▲電池やモーターを使わず、ゼンマイだけで動く、今流行りの「えすでーじーず」(だったっけ?)に則った玩具。






▲クリックで、もしかしたら動画が見れるかも。






▲「ロボ」だけ作ると部品がこんなに余ってしまう。1度組み立てた後でも分解が簡単に出来るようになっているので、「ロボカー」や「ロボタイマー」に作り直す事も可能。ちなみに自分は子供の頃、機械式時計を分解して直せなくなり、親に叱られた事がある。







4 件のコメント:

さんのコメント...

部品がきれいですねぇ。プラスティックの鋳込みがすごく発達したことにびっくりします。
でも、私だったら見るだけでつくらないでしょうね。失敗が怖いし(笑)。
簡単につくり直せるなんてすごいけれど、本当はこれだけで3つつくれたらもっと嬉しいとは思いませんか?
とくに赤いゼンマイがきれいです(^^♪

かねぽん さんのコメント...

春さん、プラスチックの部品を見てきれいとか言うなんて、目のつけ所が面白いですね。
今は金型の設計も製造も、ほとんどコンピュータ任せになっているので、この手の玩具の開発はかなりスピーディーに、そして精度も高くなっているはずです。昔のプラモデルは部品を組み立てようとしても、あちこち隙間が出来たりして、切った貼ったしながら作らないと完成しませんでした。
でもモールディングの作業に人の手や目が必要な所は昔も今も変わらないと思います。僕は半導体の工場でパッケージングの作業をした事がありますが、高温の金型に樹脂を流し込むという点は共通しています。ひとりで何台もの機械を担当しなければいけないので、結構大変でした。

さんのコメント...

確かに、金型も高温にしておかなくては、きれいに流れませんね。
一度くらい経験してみたい気もしますが、毎日となると大変、熱いだろうし匂いもあるだろうし、頭がくらくらしそうです。

かねぽん さんのコメント...

春さん、最近の機械は安全面も改善されていて、大きな事故は滅多に起こらなくなっていますが、古い機械だと労働災害も結構ありました。
ボールペンの工場に勤めていた時は、指が数本無い人が二人いて、どうしたのか訊いてみたら、前の職場でプレスに手を挟んだのだと教えてくれました。
半導体の工場は比較的新しい機械でしたが、軽い火傷くらいはしょっちゅうでした。