バンダイからガシャポンの新製品として「いきもの大図鑑」シリーズの「かに」が発売された。
ラインナップはこちらの4種類▼
▲①ノコギリガザミ ②メガネカラッパ ③トラフカラッパ ④スベスベマンジュウガニ
ノコギリガザミ
アカテノコギリガザミ
Scylla olivacea
ワタリガニ科ノコギリガザミ属。
大きいもので甲幅20cmくらいになる。このフィギュアは6.5cmくらいなので、実物の1/3くらいのスケール。
▲ 日本のノコギリガザミの仲間は近年3種類に分けられているが、このフィギュアの色彩はアカテノコギリガザミを再現しているようだ。
▲本物でこんなことをやったら大変な事に。
メガネカラッパ
メガネカラッパ
Calappa philargius
カラッパ科カラッパ属。
水深15~100mの砂礫底に住む。
▲モビルアーマーからモビルスーツに変形する。
トラフカラッパ
トラフカラッパ
Calappa lophos
カラッパ科カラッパ属。
東京湾以南の深さ30~200mの砂底に棲息。
東京湾以南の深さ30~200mの砂底に棲息。
▲これも変形する。メガネカラッパとどこが違うんだろう?
というわけでくらべてみた。
▲甲羅の形と模様がちょっと違うみたい。
あと、トラフカラッパは昨年の6月にも販売されているので、それともくらべてみた。
▲甲羅のグラデーションがちょっと違う。
▲第三顎脚の形がよりリアルになっている。
スベスベマンジュウガニ
▲スベスベマンジュウガニ
Atergatis floridus
オウギガニ科マンジュウガニ属。
言わずと知れた毒蟹。間違って食べたら死ぬ。
本物の甲幅は5cmくらいだが、このフィギュアは6cmくらい。
▲ノコギリガザミとこのスベスベマンジュウガニは本物からサンプルを取って形状を忠実に再現している。
▲このままでも良くできていると思うけど、暇があったらリペイントして本物そっくりに仕上げてあげたい。
バンダイのいきもの大図鑑シリーズ、今度はアゲハの幼虫が発売されるらしい。
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