2021年1月16日土曜日

恵比須顔

 
エビスワライ
恵比須笑い
Pachypodium brevicaule


キョウチクトウ科パキポディウム属の塊茎植物。

   マダガスカルのアンタナナリボからイトレモ山地にかけて、標高1400~2000m位の岩山に自生している。






▲恵比須笑いの花が咲き始めた。

   この株は2015年の7月に通信販売で買った物。塊茎の直径は12cm位。ずっと5号の駄温鉢に植えっぱなし。入手した直後に一度植え替えて、その後は多分植え替えてないと思う。去年は3月に咲いている。






▲花の直径は4cm位。

   1株でも種子が出来ると思って1株しか買わなかったが、今まで種子が出来た事はない。沢山増やして、それこそえびす顔で笑いたかったのに。もう1株買っておけば良かった。





4 件のコメント:

ムラ さんのコメント...

蘭みたいな花でいいですねぇ!
1週間程度は楽しませてくれるのでしょうか?
開花まで寒い時期の管理が大変そうですね!

かねぽん さんのコメント...

ムラさん、恵比須笑いの花は多分3日くらいしかもたなかったと思いますが、新しい花が次々と咲いてくれるので結構長い間楽しませてくれます。
冬は暖かい室内に置いて、たまに水を少しやるだけなので、そんなに手間はかかりません。
あまり世話を焼きすぎない方が良いのかもしれません。

さんのコメント...

キョウチクトウ科ってほんと面白いですね。
うちにはアデニウムがあって、冬は葉が落ちた時点から数か月まったく水をあげないで春になったら水遣りを再開するという代物ですが、一度茎が枯れそうになってから臆病になり、冬もだらだら水をあげているせいか、一度も花が咲いたことがありません(笑)。
プルメリアも大好きですが、世話を考えると育てる気はしません。

かねぽん さんのコメント...

春さん、アデニウムは何年か前に4~5株取り寄せて育てた事があるのですが、全部枯らしてしまいました。こちらの冬の寒さには耐えられなかったようです。
キョウチクトウ科の植物の多くは寒さに弱いので、欲しいものがあってもこれ以上増やさないようにしています。
でも恵比須笑いは比較的寒さに強いような気がします。