2020年9月7日月曜日

巨大雀蜂


オオスズメバチ
Vespa mandarinia japonica 


膜翅目スズメバチ科スズメバチ属。






言わずと知れたスズメバチ界の最大種。





と言ってもこれは2020年8月に株式会社海洋堂様から発売された「リボジオ」シリーズ第3弾のフィギュア。





原型は吉良かずや氏。




▲大きさは180mm。本物の約4倍。









   ▲ 飛行状態を再現する為のスタンドも付いている。









   ▲脚や翅、腹部や大顎が可動するので、攻撃時の姿勢も再現出来る。





   ▲翅を畳んでいる時の様子は翅のパーツの差し換えで再現。





▲ただ、脚を可動式にした為に脚だけで自重を支えられないので、付属のアームで支える必要がある。











▲脚がへたるのを防ぐ為の膝関節を固定するパーツも一応付属しているが、これを使っても脚がぐらついて上手く立たせる事が出来なかった。いっその事、脚を丸ごと固定式の物に差し換えるようにした方が良かったのでは。




▲バンダイのガシャポンのオオスズメバチとの比較。左が海洋堂のリボジオ、右がガシャポン。大きさは女王蜂と働き蜂くらいの違いがある。また、リボジオの方がよりリアルな仕上がりになっている。値段が10倍以上も違うので、当然と言えば当然なのだが。







   リボジオシリーズ第1弾のダイオウサソリ、第2弾のアカテガニ、共に良く出来ていると思ったが、このオオスズメバチはさらにその上を行っていると思う。



   もっとリアリティを追及したい人は、外骨格表面に生えている体毛を再現してみるのも悪くないだろう。

いや、自分はやらんけど。



    ちなみに、リボジオシリーズ第4弾は「タガメ」だそうだ。








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