Strahl Demokratische Republik
KÜSTER
Panzer Aufklärungs T.W.47/N2
マシーネンクリーガーの「キュスター」のプラモデルが株式会社ウェーブから発売された。スケールは1/20。「キュスター」は、シュトラール軍の無人歩行戦車「クレーテ」に夜間戦闘用の装備を追加した派生型という設定。実は2014年1月に「フリードリッヒ」とのセットで販売されていたので全くの新製品というわけではないのだが、単品として販売されるのは今回が初めてである。パッケージの格好いいイラストは今回も原作者の横山宏氏が新たに描き下ろしたものだ。もしマシーネンクリーガーのボックスアートの画集が発売されたら、自分なら少し位高くても絶対買ってしまうと思う。
▲キットのパーツ構成は、ほとんどが1984年頃に作られたNITTO製の金型によるクレーテのもの。
▲ウェーブ製はこれだけで、上が2004年製のガンスの金型、下が2012年製のキュスターの金型だ。
▲デカールは新しいデザインのものが付属している。
▲塗装見本のカード。もしかしたら2014年発売のキットに付属していたものと同じかも知れないが、今回は確認出来なかった。キットが部屋のどこに埋もれているか分からず発掘出来なかったのだ。
▲箱の裏にも塗装見本がある。でもマシーネンクリーガーのメカは空想の産物だから、別に自分の好きなように塗っても構わないはずだよね。
ちなみに「KÜSTER」とはドイツ語で、「寺男」の事。今のドイツ人の発音だと本当は「クスター」とか言うらしい。
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