モノにまつわる無駄話
蔵王高湯系のこけし工人、梅木直美さんの創作こけし
「猫こけし」
この大口を開けて欠伸しているように見える猫こけしは、直美さんの御尊父で師匠でもある梅木修一氏 (91) によって「コロナを根っこから消す猫こけし」と名付けられている。この猫こけしも埼玉県のKさん宅からやって来た。身の丈は11cm位。こけしはミズキで作るものだと思っていたが、直美さんのこけしは主にイタヤカエデが使われている。右側はサボテンの「大鳳玉」の花で、今年何度目かの開花。
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