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2024年10月18日金曜日

記録更新

 

ミズナラ(堅果)
Quercus crispula var. crispula

ブナ科コナラ属の落葉喬木。



▲今日大峠で拾ってきたミズナラのどんぐり。長さ36mm。今まで自分が拾ったどんぐりの中では一番大きい。









2024年9月30日月曜日

水楢の堅果

 


ミズナラ(堅果)
Quercus crispula var. crispula

ブナ科コナラ属の落葉喬木。



▲また大峠でミズナラのどんぐりを拾って来た。一番長いどんぐりで35mmちょうど。0.5mmだけ、地味に記録更新。








2024年9月19日木曜日

水楢の団栗

 

ミズナラ(堅果)
Quercus crispula var. crispula

ブナ科コナラ属の落葉喬木。



▲大峠トンネルの山形県側入口付近で拾ったミズナラのどんぐり。高さ34.5mm、幅26mm。高さは昨年拾ったミズナラのどんぐりと同じだが、幅は圧倒的にこちらの方が太い。今まで拾ったクヌギのどんぐりよりも大きい。新記録達成でめでたいはずなのだが、実は裏側が縦に割れている。枝についているうちから割れていたのか、落ちた衝撃で割れたのか、それとも水分を吸収して膨らんだのか、原因は何だろう。樹を見上げたらまだ落ちていないどんぐりも沢山あったので、これからもっと大きなやつが拾える可能性もあるようだ。









2024年9月12日木曜日

今年の団栗

 


ミズナラ(堅果)
Quercus crispula var. crispula

ブナ科コナラ属の落葉喬木。



▲今日、米沢市の大峠で拾ったミズナラのどんぐり。長さ32mm、幅23mmで、長さでは昨年の34mmには及ばないものの、幅では新記録を達成した。でも落ちているどんぐりのほとんどは縦に割れていて、綺麗なのは無かった。もう少し早く見に来ていれば良かったのかも。







2023年10月8日日曜日

大峠の水楢の堅果

 



ミズナラ(堅果)
Quercus crispula var. crispula

ブナ科コナラ属の落葉喬木。




▲今日、大峠で拾ってきたミズナラのどんぐり(堅果)。







▲帽子(殻斗)をとって測ってみたら、長さが34.5mmもあった。自分で拾ったミズナラのどんぐりでは新記録だった。ちなみに幅は18mm。










2019年10月22日火曜日

どんぐりの背比べ その3


       そろそろミズナラどんぐりはおしまいかな?


▲最後の最後に大きいのを拾った。 



▼長さ31.5mm。今年の新記録。




2019年10月5日土曜日

どんぐりの背比べ その2


家のすぐ裏で拾ったミズナラのどんぐり。



本年度の記録更新。


31mm達成。






2019年10月3日木曜日

どんぐりの背比べ


今年1番背の高いミズナラのどんぐり。


記録は29.75mm。

30mmまであと一歩。

2019年9月21日土曜日

どんぐりごろごろ


ミズナラの堅果
Quercus crispula



いつの間にか、もうどんぐりの季節に。

   今のところ一番大きいのは長さ27mm、幅19mm。

ミズナラはブナ科コナラ属の落葉高木。

今年は豊作の予感。

2018年11月14日水曜日

今日の植物 103


猫の紅葉狩り



   我が家で今年産まれた黒猫「ケムシ」は一人っ子で遊び相手がいない。だから最近は外で拾った落葉を家の中に持ってきて玩具にしている。おかげで家の中はすぐ葉っぱだらけになってしまう。




山葡萄




小楢




染井吉野




鬼胡桃




朴の木



   持ってくる葉の種類は様々だが、比較的大きい葉っぱが好みらしい。暫く遊んでボロボロになるとまた新しい葉っぱを探しに行ってしまう。掃除が大変なので勘弁して欲しいのだが、かわいいのでおこる気がしない。

2018年10月17日水曜日

今日の植物 98


前略、道の端より

マルバアサガオ
Ipomoea  purpurea
 ヒルガオ科サツマイモ属の一年草。
熱帯アメリカ原産の帰化植物。

家の前の県道の路肩に咲いていた。





ノイバラ
Rosa multiflora
 バラ科バラ属の蔓性低木。

   長さ10m位の蔓に沢山の実がなっていた。全部で何万個あるだろうか。






ミズナラ
Quercus  crispula
ブナ科コナラ属の落葉高木。

    大きなどんぐりが実る木を見つけた。特に大きい物は3cm以上の長さがあるが、落ちているどんぐりのほとんどは既に発根していた。もっと早く見つけていれば良かった。
   きっと来年もまた出会えるだろう。もしその頃もまだここに住んでいればだが。



今日はここまで。

2018年10月15日月曜日

今日の植物 97


コナラ
Quercus serrata
  家の近くの雑木林で、形が対照的な2つのどんぐりを拾ってきた。どちらもコナラのどんぐりである。




ノッポの方は長さ28mm。




幅13mm。
  コナラとしては今季の最長記録更新。





太っちょの方は長さ21mm。





幅16mm。
こちらは太さでの記録更新。





   本当はミズナラのどんぐりを拾いたかったんだけど、家の周りには案外ミズナラの樹が少ない事が判明した。てっきりもっと沢山生えているものと思っていた。近年の、カシノナガキクイムシに媒介されたナラ菌の寄生による、いわゆるナラ枯れの影響だろうか。
   でもコナラのどんぐりも思っていたより大きいのがあるし、何より形が整った美しい物が多い事に気付かされた。

   コナラこそ、日本のどんぐりの代表だと思う。

2018年10月12日金曜日

今日の植物 96


どんぐり特集  4

ここは「川西ダリヤ園」

の近くのお寺、「大光院」の境内。

ここにはコナラ(Quercus  serrata)と

 クヌギ(Quercus  acutissima)の大木がある。

   どんぐりも沢山落ちていた。コナラの方は、大きい物で長さ26mm、直径14mm位。「羽黒神社」の物に比べると少し細長い感じ。


クヌギは、長さ24mm,直径25mm。
「秘密の場所」の物に比べると太短い。


   ところで、どんぐりの大きさや形というのは、母親の遺伝子だけで決まるんだろうか。それとも父親(花粉親)の影響も受けるんだろうか。ちょっと気になる所である。


今日はここまで。

2018年10月11日木曜日

今日の植物 95


どんぐり特集  3

家の近所にある羽黒神社。

   ここの境内にはコナラ(Quercus serrata)の樹があり、この時期どんぐりも沢山落ちている。


大きい物だと長さは25mm強。


幅は16mmに達する。
   コナラにしては結構大きい方だと思う。形も整っていて美しい。

   この辺りの雑木林は20~30年毎に皆伐されてしまうので、コナラやミズナラの大木には中々お目にかかれない。その点、神社仏閣の境内や公園に生えている樹は滅多に伐採されないので大木が残っている事が多い。しかも何故か年毎の豊凶の差があまり無いようだ。どんぐりを探すなら山の中よりこうした場所の方が確実だと思う。


今日はここまで。

また続くかも。

2018年10月10日水曜日

今日の植物 94


どんぐり特集  2


   我が家のすぐ目の前の田んぼのまん中に、大きな樹が伐採されずに残された一角があり、
   
   そこには今にも朽ち果てようとしているお堂がある。最近は誰も管理してないようで、天井が抜けていたり、壁が壊れたりして酷い状態だ。
  
   その中には何かを祀った祠がある。外側のお堂は洋丸釘を使って造られているが、中の祠は和釘が使われていた。
   
境内には馬頭観音の石碑がある。

  ここには直径1m程のブナ(Fagus  crenata)の大木があり、

 ブナの実も沢山落ちていた。
   他にも何本かブナの木が生えていたが、中にはチェーンソーで幹の直径の半分位まで斬られてそのまま放置されている木もあった。誰が何のためにそんな事をしたのか分からないが、それでもブナの木は元気そうだったので、そのうち傷が癒えて、もしかしたら枯れずに済むかも知れない。

   この場所にはミズナラ(Quercus  crispula)の木もあって、どんぐりも落ちていた。
   大きい物で長さ約28mm。この時点で本年度の最大記録だったが、この後に家の北側で29mmのどんぐりを拾った。

   ちなみにこの辺りの標高は250m位である。



今日はここまで。

もしかしたら次回に続くかも。

2018年10月7日日曜日

今日の植物 92


どんぐり特集

クヌギ
Quercus  acutissima
ブナ科コナラ属の落葉高木。

   家から車で5分程の距離にある秘密の場所に3本のクヌギの大木が立っている。誰かが植えたのか、それとも自生かは分からない。


   そこにはちょっと大きめのどんぐりが落ちている。


   樹皮はこんな感じである。幹の直径は1m近い。


   葉はこんな感じで、栗の葉に似ている。

     今年はどんぐりが豊作かも知れない。


   実は今までこの3本の木はアベマキ(Quercus  variabilis)だと思い込んでいた。でも葉の裏に星状毛が無い点や樹皮の様子からクヌギだという事が分かった。

   どんぐりの大きさは、一番大きい物で長さ28mm、直径24mmだった。



   もっと家に近い場所に、アベマキと思われる木があるので、それも確認してみる事にした。

   樹皮を見るとアベマキにしてはコルク層の発達が悪いように見える。


   この木のどんぐりはかなり小さくて、一番大きいのでも長さ17mm、直径20mm程しかない。左下は最初のクヌギのどんぐりである。
   木の低い所に葉が無かったので、葉裏の星状毛などは確認出来なかった。アベマキかクヌギか依然として謎のままである。





  ついでに、他の種類の樹皮も載せておこう。


コナラ
Quercus  serrata



ミズナラ
Quercus  crispula
   樹皮だけで木の種類が分かるようになったら一人前。(←なんの?)



   家の近くのミズナラの木の下で見つけたどんぐり。
   長さ28mm。これでもミズナラのどんぐりとしては自分にとって今年一番の大きさ。ほとんどのどんぐりはネズミやリスに拾われた後だったのが悔やまれる。もう少しタイミングが早ければもっと大きいのがあったかも知れないのに。