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2025年4月16日水曜日

親子熊

 

クマちゃんとちびクマ。



▲東京駅のお店「エムズショップ」さんから先日送られてきた「クマちゃん」2匹と「ちびクマ」4匹。ピンク色のは今年春に発売されたチャーミーちゃんとのコラボカラーで、リボンの色が2種類ある。黄色いのは2024年限定カラーで、背中に「××/30」のナンバリング、足の裏には2024の数字が入っていて、やはりリボンの色が2種類。素材はPVC(ソフトビニール)で、大きさはクマちゃんが約16cm、ちびクマが約10.5cm。ちびクマは昨年からの新製品で、もしかしたらこれからはこちらの方が主力商品になるのかも。







2025年2月11日火曜日

八代目初期型

 


相良人形の猫に蛸。



▲山形県米沢市の相良人形の「猫に蛸」をメルカリで入手した。出品者は同じ山形県在住の方。相良人形の八代目、相良隆馬氏の初期の作品だそう。既に猫に蛸は3体持っているが、少し気になった点があったので購入させてもらった。







▲1番左が今回入手した作品。高さ約12.3cm。2番目は七代目の隆氏の作品。右のふたつは八代目のわりと最近の品。それぞれ大きさが違っている。木型が4種類あるのか、それとも木型がすり減ったり、土の水分量の違いとかで出来上がりの大きさが異なってくるのか。木型を手直ししながら使い続けている可能性もあるので一概に言えないが、少なくとも木型がひとつだけなんて事はないだろう。もしかしたらもっと沢山のバリエーションがあるのではないかと期待してしまう。




2025年3月20日追記

相良人形では、木型ではなく土型が使われているようだ。そうすれば同じ原型からいくつも同じ型が作れるので便利なのだろう。




2024年12月7日土曜日

銅偶 其の壱

 



縄文土偶ペンダント。




▲山梨県甲府市の「Do_goods」(ドゥグーズ)さんが製作している縄文土偶ペンダントを入手した。左から群馬県東吾妻町郷原遺跡出土の「ハート形土偶」、山形県舟形町西ノ前遺跡出土の国宝「縄文の女神」、山梨県南アルプス市鋳物師屋遺跡「子宝の女神ラヴィ」、長野県富士見町坂上遺跡「始祖女神像」。素材は純銅で、高さ28〜37mm。元になった土偶は作られた時代も地域も様々なので形態もバラエティーに富むが、こうして並べてみると何故か全てに一貫したデザインセンスのようなものを感じるから不思議だ。









2024年3月17日日曜日

乙女屋の熊

 

乙女屋®️のクマちゃん。



▲東京日本橋の雑貨店「エムズショップ」さんで販売しているクマの人形。その名もズバリ「クマちゃん」。昭和20年代のセルロイド製の玩具の形状をソフトビニールで再現している。ぬいぐるみのテディベアのように頭と手足を動かせる。高さ約16cm。日本製。左の黄色のは2023年発売の限定カラーらしいが、30体限定というのが本当かどうかは分からない。右はチャーミーちゃんとのコラボカラーだそうだが詳細は不明。






2018年3月25日日曜日

今日の玩具 8

ネオブライス「フィール ザ スカイ」




  「ブライス」(Blythe)は、1972年にアメリカのオハイオ州シンシナティの玩具メーカー「ケナー・プロダクツ」(Kenner Products) のアリソン・キャツマンがデザインし、同社が販売した着せ替え人形である。当時はあまり人気が無く、1年で生産が打ち切りになったが、2000年にジーナ・ガラン(Gina Garan)がブライスの写真集を出版し、その後パルコのキャンペーンで人形が使用された事もあって、日本での人気に火が着いた。
  「ネオブライス」は、2000年にケナー社を吸収したハズブロ社(Hasbro Inc.)と日本における代理店契約を結んだ「株式会社クロスワールドコネクションズ」(CWC)の企画で、2001年に株式会社タカラ(現株式会社タカラトミー)が発売したブライスのレプリカ。その後、500種類以上の人形が販売されている。

  画像は2007年にタカラトミーから発売された「フィールザスカイ」と名付けられたネオブライス。ちょっとレトロなスチュワーデス風のコスチュームが可愛い。他にも我が家にはネオブライスが沢山住んでいるが、みんな顔の日焼けが酷くてちょっと見せられない。この色白の娘は奇跡的にあまり日焼けしなかったようだ。

    ブライス(ネオブライスも含めて)は目の色が変わるギミックをもっている。










  頭の後ろに付いている紐を引っ張ると目の色が4段階に変わる仕掛けになっている。






  自分がブライスに興味をもったのは、書店で何気無く手に取ったジーナ・ガランの写真集を見てから。その後トイザらスでネオブライスを見かけて、何人かお持ち帰りしたが、トイザらスにネオブライスが入荷しなくなってからは、店には行っていないし、ネオブライスもそれ以上増える事は無かった。
   でも、こうやってあらためて見てみると、やっぱり可愛いと思う。どうも自分はこういう顔に弱いようだ。