2025年2月28日金曜日

時間母艦

 

ART IN GASHAPON
タイムボカン



▲株式会社バンダイから発売された、「タイムボカン」のメカ3体。左から「タイムメカブトン」、「タイムドタバッタン」、「タイムクワガッタン」。デザインは造形作家の松岡ミチヒロ氏。  「タイムボカン」は、1975年にフジテレビ系列で放映されたタツノコプロ制作のテレビアニメ。   オリジナルの中村光毅氏のデザインも好きだったけど、松岡さんのデザインも甲乙つけがたい。







▲翅を開くと内部の機械が見れるのもかっこいい。






2025年2月27日木曜日

野生獣肉

 


ジビエ3種。



▲石川県白山市の「有限会社一里野高原ホテル」さんが経営する「白山・お山のめぐみmarche」さんから今日届いたジビエのセット。石川県で捕れたニホンツキノワグマとホンシュウジカとニホンイノシシのお肉、それぞれ200gずつ。さて、どうやって食べようか。








2025年2月26日水曜日

天女恋詩

 

ぶ〜けコミックス

天女恋詩
水樹和佳

1981年11月19日  第1刷発行
株式会社 集英社



▲2022年7月にメルカリで10冊まとめて買った水樹和佳さん(現在は水樹和佳子さん)の単行本の中の1冊。掲載作品は下記の4篇。

●「天女恋詩」
(リボンデラックス 昭和52年夏の号掲載)

●「幻想銀河へ」
(ぶ〜け 昭和54年9月号)

●「クイニーと博士とetc…」
(リボンデラックス 昭和52年秋の号)

●「冬ふうりん」
(リボン 昭和50年12月号)

    内容はいかにも古き良き時代の少女漫画だが、どの作品も人の死がテーマになっている。








2025年2月25日火曜日

つのちゃん突然変異中




またまたいもゆで工房さんの
つのちゃんたち。




▲東京都府中市の「いもゆで工房」さん(原政人さん)が作るろぼ「つのちゃん」をまた新たに4体お迎えした。左から「れっどあんどぶるうあいずはらぐろしろあげくろさげつのつのちゃん(水牛角、牛骨)」、「れっどあんどぶるうあいずずあかきばらしろくろつのつのちゃん(水牛角、牛骨)」、「ぶるうあいずいえろーヘッドぱーぷるつのつのちゃん(牛骨)」、「れっどあんどぶるうあいずはらぐろぱーぷるとまほーくつのつのちゃん(牛骨)」。素材は、洋白、真鍮、銅、瑪瑙、水牛角、牛骨。内部にLEDとボタン電池が入っている。いもゆでさんは様々な素材に様々な加工を施して小さな小さな作品を生み出している。本来分業でやるような作業を独りでこなせるのは多才なスキルをお持ちだからだろう。もっと世に広く知られるべき人だと思う。







2025年2月24日月曜日

SF3D

 

Ma.K.in SF3D
ARCHIVE

2016.1-2017.5    vol.5

MAX渡辺 / 横山宏

2025年2月14日  初版発行
株式会社ホビージャパン



▲月刊ホビージャパン誌で連載されている「Ma.K.in SF3D」のまとめ本の第5弾。vol.4が発売されたのが2022年9月だったのでちょっと待たされた感じ。今回は2016年1月号から2017年5月号までの内容。まとめ本とは言っても連載時の誌面をそのまま載せたのではなく再編集されて読みやすくなっている。表紙は傭兵軍の装甲戦闘服「S.A.F.S.」と「グラジエーター」。このキットも持ってるんだけど、全然手を付けていない。そろそろプラモデル作りを再開しないとね。









2025年2月23日日曜日

鍬形本

 
月刊むし3月増刊号
BE・KUWA
No.94
WINTER  2025

2025年2月28日発行
有限会社 むし社



▲BE・KUWA(ビークワ)は、2001年11月に創刊された有限会社むし社が年4回発行するクワガタ・カブトの情報誌。今回はクワガタの飼育レコード特集。オオクワガタはちょっと前までは80mm超えれば凄かったのに、今や90mm以上が当たり前になってきた。我が家のオオクワガタは地元出身の雌1匹から始まっているからそこまで大きいのは期待出来ないが、幼虫が今16匹(F1が1匹とF2が15匹)いるので、どのくらいのポテンシャルがあるか今年中には判明すると思う。










2025年2月22日土曜日

塗られた熊

 


emzのクマちゃん。



▲東京日本橋の雑貨店「エムズショップ」さんのソフトビニール製「クマちゃん」を新たに3体入手した。左はソフビ作家の「Spiral Toys」さんがペイントした製品で、メルカリで購入。真ん中と右はエムズさんのオンラインショップで購入した迷彩クマちゃんで、「仕事でヘリコプターの模型の塗装をしている人」のハンドペイントだとか。(おそらくエムズ代表の吉田直子さんの弟さんの吉田豊司さん)







▲エムズさんからオマケでもらったチロルチョコ。






2025年2月21日金曜日

空飛ぶ巨人

 

世界の傑作機  No.212
メッサーシュミット Me323 ギガント 

FAMOUS AIRPLANES OF THE WORLD
MESSERSCHMITT Me 323  GIGANT

株式会社文林堂
令和7年3月20日発行



文林堂から隔月で発行されている「世界の傑作機」シリーズ。毎回特定の飛行機について、専門家の詳しい解説やその機体に直接関わった当事者達の体験談、実機の貴重な写真や細部の図面等が掲載されている。戦史読物としても楽しめ、また模型を作る時の資料としても役立つ、他に類を見ない出版物だと言える。しばらく新刊が発売されていなかったので廃刊になったのかと心配していたが、どうやら取り越し苦労だったようだ。

   今回は第二次大戦中にドイツ軍で運用された巨大輸送機「メッサーシュミット Me323 ギガント」を取り上げている。解説は、ドイツ軍機と言えはこの人、お馴染みの国江隆夫氏。「Me323」は、他の飛行機で曳航していた大型グライダーの「Me321」にノーム・エンジン6発と車輪を10輪取り付けて自力で飛行できるようにした機体で、鋼管の骨組みに麻布を張った構造なのは変わらなかった。全長28.15m,全幅55m。航続距離は約750〜1300km、積載重量は約9〜11.5tで、軽戦車1台、兵員なら100名程を運ぶ事ができた。最高速度は219〜260km程だった為、ノロノロ飛んでいるうちに敵機に見付かって撃ち落とされる事もしばしばあったようだが、それでもこの当時これ程の輸送能力を持つ陸上飛行機が他に無かった事を考えると、Me323が傑作機であったのは間違いないだろう。総生産機数は200機前後だった。





    






2025年2月20日木曜日

2月の海

 


今日の村松浜。



▲天気予報では雪だったが、我が家周辺では大した事なさそうだったので、半ば衝動的に海に行ってみた。現地では砂浜に雪が積もり、風が強くてビーチコーミングにはあまり良い条件ではなかったが、せっかく来たのだからと、とりあえず歩いてみた。まだ雪や雨に降られないだけマシと言える。





▲荒れた海の波間に浮かぶカモメ。大波が来ると、さっと飛び上がり、すぐまた着水する。強い風を利用して海面スレスレを飛んだり、まるで強風や大波を楽しんでいるよう。






▲荒波と戯れるカモメの動画。







▲強い西風の風上を向いて、ただじっとしているミユビシギの群れ。何をしているのか分からないが、なんか可愛い。





▲ただじっとしているミユビシギの動画。








▲砂浜に転がっていたガラスのコップ。打ち寄せられた物ではなくて、だれか忘れていったか捨てていった物だろう。よく見たらディズニーのキャラクターのエンボス入りで、キズや欠けはない。強い西風が吹いているから何かあるかもと思って冷たい風を我慢して歩き続けたものの、結局面白い物は何も見当たらず、仕方なくこれだけ拾って帰った。

今日は11,000歩以上歩いた。








2025年2月19日水曜日

猫の日もプリン

 

MARLOWE®
猫の日ビーカー入りプリン



▲きたる2月22日は日本における「猫の日」だそうで、それにちなんで発売されたマーロウの「猫の日ビーカー入りプリン」。中身は「北海道フレッシュクリームプリン」で、原材料は、生クリーム(北海道製造)、牛乳、卵、砂糖、カラメル、バニラビーンズ。内容量180gで約581kcal。これひとつで結構おなかいっぱいになる。



ごちそうさまでした。







2025年2月18日火曜日

煩悩

 
ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.108
2025年春号

令和7年2月3日発売
株式会社 エムピージェー発行



  ▲ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。

   今回の表紙は、サハラ砂漠以南のアフリカに棲息するスコップヘビこと「シンリンクチバシヘビ」。巻頭特集は今年の干支である巳年にちなみ、また通算108号ということから「蛇という名の煩悩」と題して、ヘビ類全般についての基礎知識や雑学などを、編集長の冨水明氏が執筆している。

  「爬虫類ハンター加藤英明の現地レポート」は今回で第94弾。「ネパールの自然と動物〜危険生物と暮らす〜」と題して、ネパールに棲息するコブラやニシキヘビ、ワニ、サイなどの動物達と人間との関わりを紹介している。

   ああ、読んでるうちに無性にヘビが飼いたくなってきた。餌を毎日やらなくてもいいというのはズボラな自分には合っていると思う。
















2025年2月17日月曜日

つのちゃん進化中

 

いもゆで工房さんの
つのちゃんたち。



          ▲東京都府中市の「いもゆで工房」さんが作るろぼ「つのちゃん」を新たに4体お迎えした。左から、「ぶるうあいずとげつのつのちゃん(水牛角)」、 「ぶるうあいずあかはらあなあきぴんくつのつのちゃん(牛骨)」、「れっどあんどぶるうあいずぶらっくあなあきしろしゃもじつのつのちゃん(牛骨) 」、「れっどあんどぶるうあいずずあかくろしろぎざつのつのちゃん(水牛角、牛骨)」。素材は、銅、真鍮、洋白、瑪瑙、水牛角、牛骨など。左から2番目のピンクの角は牛骨を染色したもので、これまでのろぼにはなかった表現。 いもゆでさんは常に新しいことに挑戦している。









2025年2月16日日曜日

土偶だョ!全員集合


 

土偶美術館
写真:小川忠博     監修:原田昌幸

2022年11月2日  初版第1刷発行
株式会社平凡社



▲縄文時代の土偶の写真集。「縄文美術館」(2013年刊行、2018年新版刊行)の続編にあたる本。帯に書いてある通り、300点の土偶が掲載されている。美しく鮮明に撮影された土偶により、名もなき縄文時代の作家達のセンスに圧倒される。百聞は一見にしかずと云うが、写真を見るたびに新たな発見があり、見飽きることがない。スマホやパソコンで見る画像は、まだ印刷物には遠く及ばない。撮影者の小川氏の技量もさることながら、平凡社の編集者も優秀なのだろう。写真のレイアウトやトリミング、文字の大きさ、文章の長さや配置なども理想的だと思う。








2025年2月15日土曜日

銅偶 其の陸

 


縄文の造形。



▲山梨県甲府市の「Do_goods」(ドゥグーズ)さんが製作している縄文土偶ペンダントと縄文土器オブジェをまた取り寄せてみた。左から、長野県富士見町の藤内遺跡から出土した土偶「巳を戴く神子」、山梨県塩山市殿林遺跡の「深鉢型土器」、長野県富士見町曽利遺跡の「水煙渦巻文深鉢」、新潟県長岡市馬高遺跡の「火焔土器」。全て純銅製で、高さ20〜32mm。

元々考古学とか遺跡とかが好きだったけど、最近特に縄文時代に関心が湧いてきた。










2025年2月14日金曜日

千九百種

 

ポケット図鑑
新日本の昆虫1900
①チョウ・バッタ・セミ
②トンボ・コウチュウ・ハチ

槐 真史             編著
伊丹市昆虫館  監修

2024年7月9日 初版第1刷発行
株式会社 文一総合出版



▲2013年に発売された「日本の昆虫1400」の増補改訂版。2巻合わせて1900種を掲載。A6判のポケットサイズなので持ち歩くのにも便利で、野外での昆虫の採集や観察の友に最良の図鑑だと思う。








2025年2月13日木曜日

ダマスカス仕様

 

飛庄
剪定鋏
ろう付けA型(ダマスカス仕様)



▲山形市の剪定鋏メーカー「株式会社飛庄」さんの新製品、ダマスカス仕様のA型剪定鋏を入手した。左が225mmで、右が200mm。






切刃は耐摩耗性に優れた安来青紙鋼を含む16層の多層鋼で、刃先にあたる最下層が厚い安来青紙鋼だそうだ。言わずもがなだが、もちろんこれは坩堝鋼ではないので本物のダマスカス鋼ではなく、飽くまでダマスカス風の鋼材。
切れ味は普通の青紙鋼を鑞付けした鋏と変わらないと思うが、このダマスカス模様の美しさは、なんとなく使うのがもったいなくなってくる。










2025年2月11日火曜日

八代目初期型

 


相良人形の猫に蛸。



▲山形県米沢市の相良人形の「猫に蛸」をメルカリで入手した。出品者は同じ山形県在住の方。相良人形の八代目、相良隆馬氏の初期の作品だそう。既に猫に蛸は3体持っているが、少し気になった点があったので購入させてもらった。







▲1番左が今回入手した作品。高さ約12.3cm。2番目は七代目の隆氏の作品。右のふたつは八代目のわりと最近の品。それぞれ大きさが違っている。木型が4種類あるのか、それとも木型がすり減ったり、土の水分量の違いとかで出来上がりの大きさが異なってくるのか。木型を手直ししながら使い続けている可能性もあるので一概に言えないが、少なくとも木型がひとつだけなんて事はないだろう。もしかしたらもっと沢山のバリエーションがあるのではないかと期待してしまう。






2025年2月9日日曜日

二匹目の犬




水嶋広子さんのテディドッグ。



新潟市在住の水嶋広子さんが製作したテディドッグ。これは新潟県上越市のテディベアアーティスト、吉川照美さんのお店「ROSEBEAR®️」さんにおいて「バレンタイン作家作品販売」として抽選で販売されていた作品。応募者が3人いたようだが、運良く当選出来た。自分がお迎えした水嶋さんの作品で犬は昨年12月に同じ「ROSEBEAR®️」さんで開催された 「クリスマス展」で当選した「パピーちゃん」以来2体目。素材は、モヘア、ミニチュアファー、ハードボード5ジョイント、グラスアイ、化繊綿、ガラスペレット等。誕生日は2025年1月25日。体重は240g。身長は21cm。名前はバレンタインだから「ショコラ」にした。









三冠で四巻



 
少年サンデーコミックス スペシャル
シブヤニアファミリー④
SHIBUYA NEAR FAMILY
渋谷駅近家族
久米田康治

2025年12月23日 初版第1刷発行
株式会社小学館




▲週刊少年サンデーに連載中の「シブヤニアファミリー」の第4巻がいつの間にか発売されていた。前巻が2024年3月発行だったので、約9ヶ月ぶりの新刊。作者の久米田康治氏は日本テレビ系列のトークバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」に今まで3回出演し、3回とも「踊る!ヒット賞!!」を受賞している。話し上手な芸能人達に混じって、たいしてしゃべってもいないのにあの偉大な賞を貰えるのだから、流石だなと思う。
















2025年2月5日水曜日

バレンタインもプリン その2

 


はにわぷりん
バレンタイン限定フレーバー



▲大阪府堺市の株式会社Pasah(パサー)さんが製造する「はにわぷりん」の「バレンタイン限定セット」を取り寄せてみた。左のピンクが「ブラックチョコ&カスタード」で、右の水色が「ブラックチェリー&フロマージュ」。冷凍で届くので、解凍してから食べた。これとは別に、「バレンタインデー金銀セット」も販売されているけど、中身は一緒らしい。



ごちそうさまでした。













2025年2月4日火曜日

お化け



+45さんのフィギュア。




▲メルカリで、造形作家「+45(プラスシコウ)」さんのフィギュアを入手した。2017年に発表されていて、「シーツをまとったお化けの様な子」というだけで、正式な名前は分からない。高さ約8cm。