2023年6月18日日曜日

小紫と亀の子

 

コムラサキ
Apatura metis substituta

   鱗翅目タテハチョウ科コムラサキ属。幼虫はヤナギ類の葉を食べる。年1~4化で幼虫で越冬する。



▲庭に来ていたコムラサキ。本当は翅の表側の紫色を写真にとりたかったのだが、警戒心が強くてなかなか近付いて撮影する事が出来ない。







カメノコテントウ
Aiolocaria hexaspliota

    鞘翅目テントウムシ科カメノコテントウ属。クルミハムシ、ドロノキハムシ、ヤナギハムシなどの卵や幼虫、蛹を食べる。オオテントウやハラグロオオテントウと並ぶ日本三大テントウムシのひとつ。



▲道路際のオニグルミの葉の裏にいたカメノコテントウ2匹。クルミハムシの卵を食べているところ。同じ種でも大きさがかなり違う。もしかしたら大きい方が雌で小さい方が雄かも知れない。






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