株式会社バンダイからガシャポンの「いきもの大図鑑」の新シリーズとして、「ミニコレクション」が発売された。これまでのアクションフィギュアよりもリアルな造形と彩色を目指して、関節の可動を廃してポーズを固定式にしてある点が異なる。
▲ミニコレクションの第1弾として発売された「昆虫01」のラインナップ。
01.ヤマトカブトムシ(飛型)
02.ヤマトカブトムシ(歩行)
03.ヘラクレス・ヘラクレス(黄褐色)
04.ヘラクレス・ヘラクレス(黒色)
05.ギラファノコギリクワガタ
06.ノコギリクワガタ(本土)
この中でカブトムシは頭部だけが可動、クワガタムシは大顎だけが可動となっている。
▲大きさは実物よりもかなり小さくて、昔のチョコエッグのおまけを彷彿させる。コレクションするのにはあまり場所をとらなくてかえって良いかも。カプセルの中に入っている時はいくつかのパーツに分かれているのだが、組み立てる際には細い部分を折らないように気を付けないといけない。今回のフィギュアは塗装が定着しやすい素材を使っている為に、曲げに少し弱くなっているようだ。自分もヤマトカブトムシ(歩行)を組み立てる時に跗節を2箇所折ってしまったので、0.5mmのピンバイスで穴を空けて、そこに同じ太さの真鍮棒を突っ込んで、瞬間接着剤で固定して修理した。あと、カプセルの中で曲がってしまっているパーツは無理に手で修正したりせずに、熱湯に浸けてやると本来の形に戻ってくれる。
▲ヘラクレス同士の闘い。本物でこれをやると傷が付いちゃう可能性もあるので、フィギュアで遊んだ方が無難ではある。
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