先月行ったヒメアオキの自生地にもう一度行ってみた。
▲4月に訪れた時は、まだヒメアオキの花は咲いてなかったが、もうそろそろ咲く頃かと思い、天気も良かったのでバイクに乗って自生地まで来た。いつもの愛車は車検でバイク屋さんに預けてあるので、今日は代車のスズキの250cc単気筒に乗って来ている。
▲ヒメアオキ
Aucuba japonica var. borealis
ガリア科アオキ属の常緑灌木。雌雄異株。
▲ヒメアオキの雄花。思っていたより花が大きい。
▲これもヒメアオキの雄花。
▲ヒメアオキの雌花。雄花に比べて花が小さい。
▲別の株の雌花。黄緑色をした新芽が美しい。ヒメアオキの葉の形や大きさは個体によって様々で、幅広く大きな葉や細長く小さな葉がある。
▲この前来た時には見付けられなかったヒメアオキのまともな実。この時期にまだ残っているとは思わなかった。
周辺で咲いていた花々。
▲オオバクロモジ
Lindera umbellata var. membranacea
クスノキ科クロモジ属の落葉灌木。
▲ハウチワカエデ
Acer japonicum
ムクロジ科カエデ属の落葉喬木。
▲キバナイカリソウ
Epimedium koreanum
メギ科イカリソウ属の宿根草。
▲タチツボスミレ
Viola grypoceras
スミレ科スミレ属の常緑多年草。
せいぜい1時間程の外出だったけど、良い息抜きにはなったと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿