2021年11月22日月曜日

今年最後の薔薇?

 


薔薇
「ドゥフトボルケ」
“Duftwolke”



    バラ科バラ属の園芸品種。1963年にドイツのマティアス・タンタウ・ジュニア(Mathias Tantau Jr.)が発表したハイブリッド・ティー。交配親は「プリマバレリーナ」(Prima Ballerina)  ×「モンテズマ」(Montezuma)。
   Duftwolkeとは香りの雲という意味で、英語だとFragrant Cloudとなる。その名の通り強いフルーツ香がある。通常強香種は花もちが悪いものだが、この薔薇は比較的花もちが良い。1981年の第5回世界ばら会議で殿堂入りを果たしている。

   2018年4月に米沢のダイユーエイトで買ってきた株。この品種は咲く時期によって花の色が違って見える。今年も沢山花が咲いて楽しませてもらった。既に葉が落ち始め、蕾も咲かないまま傷んでしまうものが出始めた。多分この1輪が、今年最後のドゥフトボルケの花になると思う。







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