2019年11月16日土曜日


ヒイラギ
Osmanthus  heterophyllus


モクセイ科モクセイ属の常緑高木。

   今日近所のコメリで買ってきた柊の美しい園芸品種2種。着いている赤い実はイミテーション。クリスマスの飾りに使われるモチノキ科のセイヨウヒイラギ(Ilex aquifolium)に見せかけた物だと思う。柊の本当の実はオリーブに似ている。これらと一緒にヒメヒイラギという名の植物も売っていたが、それは奄美大島原産のアマミヒイラギモチ(Ilex  dImorphophylla)でモチノキ科であるにもかかわらず、何故か名札の裏にモクセイ科と記されていた。モクセイ科は葉が対生し、モチノキ科は互生するので判別は難しくない。


   今日父が退院した。11日間の入院でズボンや靴がきつくなっていた。点滴で体が少しむくんだようだ。帰る途中で蕎麦屋によってとろろ蕎麦を食べた。




4 件のコメント:

さんのコメント...

お父上の退院はよかったですね。
けむしは帰ってきましたか?

かねぽん さんのコメント...

春さん、残念なからケムシは帰って来ていません。
交通事故に遭ったか、キツネに襲われたかしたのでしょう。

さんのコメント...

わぁ、ひょっこり帰ってくるのを祈るばかりです。
最近、保護された猫の里親になる人は、一歩も外に出さないことが条件らしいけれど、それは人間だけの論理、猫にしてみれば外の空気を吸って生きるのは、当たり前のように思えます。

かねぽん さんのコメント...

春さん、僕は生物には淘汰圧というものが必要だと思っています。人間の造りだした環境は「自然選択」と「人為選択」に続く第3の淘汰圧と言えるでしょう。過酷なようですが、それに耐えられない生物は絶滅しても仕方がないと思います。自分なら繁殖能力を奪われて一生外出出来ない位なら死んだ方がましです。長生きする方が幸せだと言う人もいますが、「幸福」とかいう甘ったれた概念は人間だけのものです。猫の生態には現代人の生活形態と相容れない部分もありますが、そんな所も含めて猫を好きになれない人は他の動物を飼えば良いのではないでしょうか。